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ボーイ・ソプラノ

4.7 5つ星のうち4.7 10個の評価

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価格
新品 中古品
CD, 1990/9/21 1枚組
¥1,320
CD, 2001/11/21 1枚組
¥2,100

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曲目リスト

1 野ばら
2 夕べの祈り
3 アヴェ・マリア
4 マリアンジュ
5 マドモアゼル・ジュジュ
6 カトレアの夜
7 走れウサギ
8 リップ・シュッツ

商品の説明

メディア掲載レビューほか

THE VERY BEST OF NONSTANDARD。「アヴェ・マリア」「野ばら」「夕べの祈り」他、全8曲を1985年に発表の収録したアルバム。 (C)RS

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ インペリアルレコード
  • EAN ‏ : ‎ 4988004083938
  • 時間 ‏ : ‎ 35 分
  • レーベル ‏ : ‎ インペリアルレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B00005QWLM
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あの美声がさらにSMH-CDになって帰ってきた!!それだけで感激です。耳から何か出てくるんじゃないかという程、聞き入っています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年1月1日に日本でレビュー済み
1985年リリース、越美晴6枚目のアルバム。
時に幼女のような、時に妖女のような、聖なる歌声はまさにone and onlyの比類なき魅力。
美しい「アヴェ・マリア」に陶然とし、アイドル時代を彷彿とさせる「走れウサギ」の屈託無きポップさに頬が緩む。簡素なテクノサウンドも顧みれば一際ノスタルジックに甘く響く。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クラッシックや色々な音楽の要素を取り入れて、なかなか面白く出来上がっていると思います。
「アヴェ・マリア」は、やっぱしアーロン・ネヴィルのほうが好きかな。ちょっと気持ちの悪い感じもありますが。
2008年10月29日に日本でレビュー済み
チュチュ 」「 パラレリズム 」に続く、アルファ時代の名作。これだけノン・スタンダードレーベルなのですね。ちなみにカタカナのコシミハルで検索しても、「越美晴」の作品がひっかからないのはどうかと思いますよ。
レコード時代の歌詞カードと詳細な解説付きでのリイシュー盤で、こちらの方がお薦めです。レコードで初めて聴いた時以来、捨て曲無し、緻密に作られたトータリティの高いアルバムだと思っているのですが、解説を読むと、けっこうバラバラな意図で作られていたようですけど。
「あるいは天使ののど自慢」のサブタイトルがぴったりな、エレ・ポップ風クラシックのtr1〜3、アバンギャルドなテクノtr4、6、8もすごく良いのですが、個人的に好きなのは糸井重里作詞の80年代アイドル・ポップ色も感じるtr7と(当時、彼女は少女隊などに楽曲提供もしていた)、本作以降のフランス指向をうかがわせる小悪魔的なtr5。とはいえ、どの曲も聴きやすくてとんがってて、おすすめです。
本作以降「コシミハル」名義で、「
Passepied(パスピエ) 」など、よりフレンチ・アバンギャルドとでも言うような作品をリリースしていくのですが、個人的には好き嫌いが別れそうな感じ。この「ボーイ・ソプラノ」はデビュー以来のポップス・メイカーとしての聴きやすいメロディ、「チュチュ」以降のニューウェイヴ路線、「パラレリズム」で垣間見せるデカダン、そしてその後の方向性などなど、越美春&コシミハルのいろんな要素が破綻することなくひとつの作品となった、希有な傑作だと思います。中古でもまだまだ安い。今のうちに買い、です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年9月9日に日本でレビュー済み
個性派シンガーソングライター、越美晴(コシミハル)の85年作。細野晴臣プロデュースのテクノポップサウンドを基盤に、彼女の美しく澄んだ歌声が舞い、エキセントリックで不思議な詩世界が広がる。クラシックのカバー曲、ポップで歌謡曲的な曲、耽美的・頽廃的な世界観を秘めた曲など、バラエティに富んだ内容。ただ、狂気を感じさせる倒錯的な世界観を持つ前作「パラレリズム」に比べるとインパクトが薄いので、最初に聞いた時は少し物足りなく感じた作品でもある。
「野ばら」はシューベルトの名曲をカバー。まずドイツ語でクラシカルに歌いあげた後、リズムが激しくなり踊りだしそうなテクノポップ調の曲に変化、今度は日本語訳詩で歌いだす。そして最後はそのままスピードに乗って再びドイツ語で歌う。ドラマチックな演出。「夕べの祈り」は細野氏作曲。清らかで美しい。「アヴェ・マリア」もシューベルトの名曲のカバー。こっちはシンプルにクラシック曲を打ち込みで現代的にアレンジしたという感じ。「マリアンジュ」はフランス語で歌う。削ぎ落とされ、洗練された美を感じる楽曲。透き通った歌声と反復がもたらす、どこか無機的なイメージ。言葉数の少なさがかえって想像力を刺激する、絵画的な表現。それらが絶妙に合わさり、深遠で文学的・詩的な世界を醸し出す。間奏のモノローグはあまりにロマンチック。この人の曲の中でも特に好きな曲の1つです。名曲!「マドモアゼル・ジュジュ」は甘ったるい歌声ながら、詩は誘拐・監禁といった危険な内容をほのかに匂わす。「カトレアの夜」はアラビア風で妖艶。男を弄ぶ魔性の女に魅せられた青年が、彼女の幻を振り払えず、灼熱の砂漠、蜃気楼の中を彷徨うようなイメージ。「走れウサギ」はカバー曲。別の歌手のために細野氏が作った曲のようだ。ポップで切ない。「LIP SCHUTZ」は無機質な曲調、淡々とした語り口に乗せ、シュールで幻想的・頽廃的なモチーフを羅列していく。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年1月27日に日本でレビュー済み
「アヴェ・マリア」や、「野ばら」といったクラシックの名曲をテクノの手法でカバーしたというこのアルバム。
少々古いアルバムではありますが、美しい歌声を聴かせてくれます。
最近のアヴェマリアとこの頃のアヴェマリアを聞き比べてみるのもよいのではないでしょうか?
個人的にはこのアルバムの中ではマリアンジュが好きです。

他の国からのトップレビュー

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kaminsky
5つ星のうち5.0 varied and well informed selection of songs.
2017年6月28日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
this is an album from 1985.
in my opinion - one of her best.
much better than her recent "moonray".
diverse and well informed selection of songs.
the lyrics are in French and German. only one song
in the album is in her native Japanese.
some examples:

01. HEIDENROSLEN (a song by Schubert)
02. PRIE-DIEU
03. AVE MARIA (church music)
04. MARIE-ANGE

Miharu is a Japanese who relocated to France.
she picked on the way French and German.
she has a beautiful and well trained voice.
she also picked up a classic style of singing (this takes years of training).
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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