同タイトルの最新作「レジェンド・オブ・ウォー」のpantherのCGが、金属感に欠けるため
原点に返ろうと購入。しかし、あのラストは、そんな事どうでも良いと思わせてくれる。
激突パラノイアモンスタータンクローリードライバーの、スクールバス救助行為、そして名作西部警察の
「無防備都市」の装甲車にも見られる・こけた親子に対してのハンドリングでの回避。
任侠道『関係の無い者には、手を出さない』。今回もジョジョラビットで、こけてパンツァーファウストを
暴発させる子どもと同様の体型の子どもがこける。そして、主人公が助けに行って、撃たれて死ぬ。
銃撃したサイコパス以外ドイツ人も、ロシア人も実は、任侠道に厚く、人情的と感じた。
作品的には、戦車フリークのドイツが、お株を奪われた感が強い。どうでもT-34を対戦車砲の標的にしたいため
最後の最後まで、装輪式の兵員輸送車で砲を牽引して追跡する。これも強迫障害的。
一見長閑な地方都市に、時たま起こる爆発は、迫力物。
非常な独裁国家のソビエトにも、人間的な者がいた。これが後のペレストロイカに繋がる
力だったのだろうか?