件名通りです。問題とされている(他の方の意見)処理落ちがない点ですが、1989年(平成元年)に最後にゲームセンターでプレイして1997年(平成9年)にこれを買ったときには、その処理落ちがあったのか無かったのか自体が解らなかったです。
(その位8年という長い月日沙羅曼蛇をプレイしなかったので・・・)
ゲームバランスは「かなり難しいが、頑張って何度もやれば、いずれはクリアーできる」です。
(実際、10万以上を費やしました)
これのMSX版の悪質さ(やられると途中地点に戻され、アイテムが全て無くなる(2人プレイにしてそれを犠牲にして少しずつカプセルを取り復活する裏技を使用しないと至難)、とどめにグラディウス2(MSX版です。アーケード、ファミコン版のⅡではないです)が無いと真のエンディング(グッドエンド)が見られない)やグラディウスⅢ(オリジナル、AC版)の様な異様な難易度の高さ。当たり判定がバグっていて、いつどこでやられるかさっぱり解らない・・・の様なたちの悪さはありません
但し、4面のボス、要塞ヴァリス(デットエンド?)は出てくる青い弾が反射され、更に多量にでるため、多数自機がやられてしまう。安全地帯(右下)は実際機能せず、結局、青い弾に当たってしまうために恐ろしい強敵で倒すのに苦労します。
後、5面で周囲を取り巻いて襲ってくる敵や大量に弾を出す多量の敵にひたすら苦労すると思います。
実際、1面ですら、復活してくる細胞壁に苦労するでしょう(攻略法、一番前に弾を撃ちながら最前列に出て行く)
ただ、おもしろさは今でも通用するくらいでしょう。3面など当時きれいだとみんなが思ったくらいで。(どういう面かはやってから楽しんでください)また6面最終面の母星の夜景?のグラフィックは最高と思いますので・・・。
プレイステーション版と違い、安く手に入ります(2000円前後、PS版は4000円前後)
後、音楽視聴モードもあります。すばらしい曲ばかりです。
この音楽だけでも買う価値があるくらいといえるでしょう。
サターンイージー(難易度一番下)では「上上下下左右左右BA」でフル装備になります。が・・・これでも駄目な箇所も多いです。4面ボスはそれ以外の何者でも・・・。
ですが決して買って損はないと思います。
ライフフォースは沙羅曼蛇の海外用で2,4,5面の音楽が違う程度で似たようなもの(但し曲はすばらしいです)です。
細胞系の要素がより強くなります。
沙羅曼陀2はクソゲーじゃないですがいまいちです。
(追加。但し2の曲の質は良くまた、一面のボスキャラはびっくりする演出です)
かなり(相当?)難しいがそれだけ楽しめるゲームと思います