Amazonレビュー
アルバム『O』の先行マキシシングルにして、楽曲はすべてアルバムには収められていないという本作。タイトル曲「白い花」では、いつものZoneのせつないボーカルとともに、冬の温度と景色を思わせるサウンドが際立つ。2曲目「空想と現実の夜明け」では一転、ロックなイントロに始まり、ボーカルにも加工が施されてその後全員が歌うサビへと流れ込むアクティブな楽曲。2枚組となっており、Disc2にはアルバム『O』全曲のダイジェストと、メンバー4人による楽曲解説が収められている。(谷崎俊太)
メディア掲載レビューほか
デビューして丸2年、通算8枚目のシングル。(1)はこれまでで最も冬を意識したであろうセツナ系ポップス。サビでのMIYUのヴォーカルが、中学生とは思えぬほど狂おしく、情熱的な歌詞を更にヒートアップしている。(2)は硬派ロックでこちらも、彼女たちの才能をより広げた意欲作だ。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)