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日本全国歌えるところならどこへでも出向き、3年間500本のライヴが称賛を巻き起こしている大注目の男性シンガーソングライター、千綿(ちわた)ヒデノリの1stアルバム。世界平和への祈りを込める壮大なバラード<1>、自分の弱さを認めて、ありのままに生きる勇気をたくましく歌い上げた7分超の迫力ロックナンバー<5>、どんなにつらくても心だけは元気でいてと励ましてくれるライヴのハイライト<9>のシングル3曲に加え、躍動感あふれるギターサウンドと抜群の歌唱力が伸びやかにマッチしたアップナンバー<2>、手を取り合って生きる大切さを温かいメロディでつづる<6>など、自分らしく生きるすばらしさや愛する人を守る優しさを、真っすぐなハートを込めて温かく届けてくれる。松ヶ下宏之(Bluem of Youth)のドラマティックなピアノをバックに、ひとりきりの夜の静けさを歌う<4>、ライヴでの敏腕ギタリスト、伊藤可久をサポートに迎えた<8>、矢沢永吉のバックも務めるピアノマン、染谷俊がピアノ参加する<10>と、親交の深いミュージシャンとの息の合ったコラボレーションは、出会いを大切にする彼の温かい人柄を証明しているようだ。(武村貴世子)
メディア掲載レビューほか
オフコースの小田和正も唸らせたシンガー、千綿ヒデノリのファースト・アルバム。優しい歌声とメロディ、きらめく瞬間を捉えた歌詞など、彼の魅力を余すことなく伝える。アコースティックの温かい音を大事にしたアレンジも、1つの世界観を築く。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)