師匠であるプレイヤーが言葉を教え、そして弟子であるしろくまが歌う。
そして音楽番組のチャート上位を狙ったり数々の音楽賞に挑んでいく、簡単に言えばそんなゲームです。
その都度テーマに沿った曲を作っていくわけですがまともな歌詞を作っていると
すぐにネタが切れてしまって飽きる可能性大なので
自分自身で楽しめるバカ歌を作るところに楽しみ・喜びを見出せるかどうかが重要になってきます。
一見自由度の低そうなこのゲームですが実はその逆で、作詞に関してはほぼプレイヤーの思う通りに作っていくことができます。
しかしそうなるまでにはくまに沢山の言葉を教えてやる必要がありますが。
そうして出来上がった歌を一緒に見て楽しめる知人がいるとさらに盛り上がること受け合いです。
そんなバカ歌をコブシをまわして真面目に歌ってくれるくまもなかなか憎めません。
くまの動きや衣装にも注目してみてください。
会話中のくまのメッセージスピード(テキストの表示スピード全般)が遅いのでストレスを感じますが、
会話は見なくてもかまわないという方はコントローラーのR2ボタンでスキップさせてしまいましょう。
作詞に集中したい時などR2ボタンのスキップはとても重宝します。
というか自分の場合は常にR2ボタンを押しっぱなしで作詞していました。
このゲームは言葉遊びが好きな人なら大ハマリ出来ると断言しますし個人的に星5つなのですが
とても万人向けではないので星4つということで。