原作は、大島弓子の「秋日子かく語りき」…。DVD化された時は狂喜乱舞したものだ。
最近何年かぶりに観直した。やはり良かった。泣けた~。
原作とはちょっと違う味付けがされているのだけれど、それがまた良い…。
泉ピン子が良い(女優として、一個の人間として、評価ががらりと変わったことを覚えている)。
突然の事故でこの世を去らねばならなくなった平凡な主婦・久留竜子。しかし天界で神の使いに頼み込み、 偶然一緒に事故にあった女子高校生・天城秋日子の体を借りて、 一週間だけ地上にいられることとなった。わずかな時間ながらも、 家族の中の自分の位置や価値を確かめていく竜子。しかし、 やがて約束の時間が迫り…。 2004年1月5日から5週に渡ってNHKで放映されたドラマ。
キャスティングも絶妙だった。主役の宮崎あおい、泉ピン子、そして、お父さん役の津嘉山正種も良かった。
放映当時も、毎回思い入れたっぷり、かなりの勢いで入れ込んで観ていたのだが、何度観ても、その思いはすたれない。
「生きること」「死ぬこと」の意味(「生」を突きつめた上で、「死」の意味ってあらわになるのだろうと思う。活き活きと生きることが、「死」を豊かなものにするんだろうと思う)、「家族」の意味(最小の運命共同体なんだろうと思う。日々、学び合う「仲間」として)を深く考え、感得する機会となった。
原作 「秋日子かく語りき」(大島弓子)もお勧めである。
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ちょっと待って、神様 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 安達祐実, 塚本高史, 津嘉山正種, 泉ピン子, 京本政樹, 宮崎あおい, 裕木奈江 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 5 時間 |
商品の説明
レビュー
出演: 泉ピン子/宮崎あおい/京本政樹/津嘉山正種/塚本高史/安達祐実/裕木奈江/勝地涼
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
- EAN : 4988066138942
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 5 時間
- 発売日 : 2004/6/25
- 出演 : 泉ピン子, 宮崎あおい, 京本政樹, 津嘉山正種, 塚本高史
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : NHKエンタープライズ
- ASIN : B00023BNG0
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 47,631位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,806位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表表紙などの色に少し経時劣化はありましたが、DVD/中味等は新品と変わらないもので満足しています。
2013年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時NHKでこのドラマを観ていて、初めて宮崎あおいさんという女優を知りました。
なんてピュアで素敵な子だろう!と驚いたことを思い出します。
主演の宮崎あおいさん、泉ピン子さんはもちろん、さすがNHKだけに脇役もガッチリ
固めてますねぇ。
特に津嘉山正種さんの演技は素晴らしい!!
泣けます。何度観ても。
長年連れ添った夫婦の愛情は、子供から見ても表面的にはなかなかわからない
ものがありますが、このドラマを観て、『こういうものなのかぁ~』と感慨深いものがありました。
当時VHSのビデオデッキで録画して大切に保管していましたが、DVD化されたと知って
即買いしました。
NHKエンタープライズのDVDは他と比べると値段設定がお高めですが、いやいや、
本作は高かろうがなんだろうが、買う価値は絶対にあります!
間違いなく、名作中の名作です。
なんてピュアで素敵な子だろう!と驚いたことを思い出します。
主演の宮崎あおいさん、泉ピン子さんはもちろん、さすがNHKだけに脇役もガッチリ
固めてますねぇ。
特に津嘉山正種さんの演技は素晴らしい!!
泣けます。何度観ても。
長年連れ添った夫婦の愛情は、子供から見ても表面的にはなかなかわからない
ものがありますが、このドラマを観て、『こういうものなのかぁ~』と感慨深いものがありました。
当時VHSのビデオデッキで録画して大切に保管していましたが、DVD化されたと知って
即買いしました。
NHKエンタープライズのDVDは他と比べると値段設定がお高めですが、いやいや、
本作は高かろうがなんだろうが、買う価値は絶対にあります!
間違いなく、名作中の名作です。
2014年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TV放送時に後半を見逃していて10年越しでDVDをこちらで見つけて結末を見ました。TV視聴当時はオバサンを演じる泉ピン子さんの演技が大げさでコメディのように感じたものです。自分の子供の年齢がちょうどドラマの家族の設定と同じになり、オバサン(竜子さん)と立場が近くなった今、家族とは、親子とは、夫婦とは、を共感と感動で深く考えさせてくれました。世の中のおばさんはもちろん、おじさんも、親を疎ましく思う年齢の子供世代も共感を覚えて家族というものを見直すきっかけになるDVDだと思います。嘘のような設定を忘れさせる宮﨑あおいさんの演技力に脱帽です。泉ピン子さん演じる竜子さんがドラマの中で人生を受け入れて家族からの愛情に気づいていく話の過程で美しくなっていくのは演出なのか泉さんの女優としての才能なのか。出演した俳優さん達の力量に拍手です。必要以上に小道具でオバサンくささを強調しなかった演出も絶妙だと思いました。
2005年1月10日に日本でレビュー済み
構成は、本編、プレマップと、未放送映像の三本立て。Volume 1.(ピンク色)が第一週から第三週、Volume2.(青色)の方が第4週と最終週及び特典映像が収められている。本編は、TVで見ているのと同じ感覚で見ることができる。全週がチャプター毎に分けられている。チャプタ1から順番に一話づつ鑑賞できる。プレマップは、5分。未放送映像は19分。ストーリーで十分堪能できるので、この特典映像は、よるドラサイトに登場するおまけのように感じます。プレマップでは、京本政樹さん、泉ピン子さん、津嘉山正種さんと宮崎あおいさんのインタビューがあります。未放送映像は、第一週から最終回までで放送されなかった映像が「素描」というタイトルで紹介されます。特典に関しては、この二点で十分だと思います。サントラも購入され、このDVDとともに鑑賞されると、ちょっと待って、神様のあの雰囲気をより一層味わえます。
2011年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いまさらですが、こんな素晴らしい作品に出会えて良かったです。
「目いっぱい生きなきゃ、損!」という気持ちになりました。
映画出演が中心の宮崎あおいの、貴重な連続ドラマ主演作です。
ひたすら表情のアップを多用するシンプルな映像表現により、かえって登場人物の感情がストレートに伝わってきました。(アップ映えする宮崎あおいの可愛いさも、再認識できました。)
宮崎あおいの多彩な表情に触れながら、生きる意味や楽しさを再確認できたので、決して高い出費ではなかったです。
「目いっぱい生きなきゃ、損!」という気持ちになりました。
映画出演が中心の宮崎あおいの、貴重な連続ドラマ主演作です。
ひたすら表情のアップを多用するシンプルな映像表現により、かえって登場人物の感情がストレートに伝わってきました。(アップ映えする宮崎あおいの可愛いさも、再認識できました。)
宮崎あおいの多彩な表情に触れながら、生きる意味や楽しさを再確認できたので、決して高い出費ではなかったです。
2011年9月21日に日本でレビュー済み
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7年ぶりにDVDを取り出して鑑賞しました。良い作品は何度も見たくなるものです。私は本作はTVドラマのベスト3に入る傑作だと思います。台詞のテンポの良さ、カメラの視点、脚本、演出…どれもが質の良いカットになっています。つなぎ直しても立派な映画になると思います。
不慮の事故で亡くなった主婦が他人の体を借りて期間限定で現世に留まり、家族との絆を確かめていくというストーリーです。私が本作を傑作としている理由は、脚本はもちろんですが、役者さんの演技にあります。特に津嘉山正種さんの感情を抑えた演技は、残された者の悲哀を美しいほどパーフェクトに表現しています。
最近のNHKのドラマも見ますが、所謂実力派の俳優さんの出演が少ないように感じます。良い脚本と良い役者が揃えば、かつてのように素晴らしいドラマが作れると思います。本作を越えるTVドラマに早く出逢いたいです。
不慮の事故で亡くなった主婦が他人の体を借りて期間限定で現世に留まり、家族との絆を確かめていくというストーリーです。私が本作を傑作としている理由は、脚本はもちろんですが、役者さんの演技にあります。特に津嘉山正種さんの感情を抑えた演技は、残された者の悲哀を美しいほどパーフェクトに表現しています。
最近のNHKのドラマも見ますが、所謂実力派の俳優さんの出演が少ないように感じます。良い脚本と良い役者が揃えば、かつてのように素晴らしいドラマが作れると思います。本作を越えるTVドラマに早く出逢いたいです。
2009年12月24日に日本でレビュー済み
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芸達者な泉ピン子と宮崎あおいはさすが!非現実的なお話なのに、つい引き込まれてしまった。