ゲーム音楽で、こういうジャズ風味を加えたフレンチポップス・アレンジ・アルバム(帯に書いてあるのそのままです)というのは珍しい存在でしょう。新鮮な気持ちで聞けます。
アレンジというのは、普段聞いている曲にいかに新しい切り口で挑むか、ということが大事だと思いますが、このCDはその期待を裏切りません。
自分は「 LE PALAIS DU REVE‾LA VILLE DE CRISTAL 」(宮殿のテーマ〜クリスタルシティのアレンジ。中間部の原曲にない部分がまたいい)がすきですが、他の曲もお薦めです。
ロマサガをやった人には是非聞いてほしいですね。フランスはパリにいった気分になりたい人にもお薦め。ティータイムやコーヒータイムにどうぞ。