大亀のオーディオコーナーで勤務していた頃に、
遮音性がウリのイヤホンから8万クラスのヘッドホンまで品定めして
1番気に入ったのがこのヘッドホンとATH-W1000Xでした
サックスの艶と伸びがハンパなく、
このヘッドホンでなければ出せない音ですね
職場環境が劣悪だったのでそこで買うという選択肢は無かったですけど。
(ATH-W1000Xも昨年に秋葉原のE店で買いました)
とは言っても営業時間鳴らしっぱなしでCDウォークマンを使ってる売り場と、
購入したばかりで単品コンポで聞くのとでは同じ型番でも大きな隔たりがあり
埋まるのに3年の月日を必要としました。
イヤーパッドを取替えなきゃいけないかな?と感じ始めた頃に
ようやく中高域の刺さりが無くなり低音が下を支えてくれるようになってきます
ただ、あくまで中高域の刺さりはJ-POPでの話なのでJAZZやクラシックでは最初から出しません。
音作りに想定している音楽がJ-POPではないよと言われればそれまでの話です
時を得て思い切って買ったATH-W1000Xをメイン機器に使い、
このヘッドホンをテレビ用に変えた事で使用時間が増え
テレビのアンプで中高域が表現できなくなってきた事から、
メイン機器に挿してみたら求めていた音が既に訪れていました
音楽のバランスを崩すような屑低音はオープンエアで逃がすので一切出しません
フルレンジ自作スピーカーの音が好きな方は間違いなく買いだと思います
最初は中高域の表現力の弱いヘッドホンアンプに使うのもアリです
音質が糞のリンゴさんのダメダメな所を補正してくれますよ
特徴 | マイク付き |
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付属コンポーネント | ヘッドホン |
対象年齢 | 大人 |
ヘッドフォンジャック | 3.5mmジャック |
耳の位置 | オンイヤー |
制御タイプ | ノイズキャンセリング |
ケーブルの特徴 | 脱着式 |
商品の重量 | 270 グラム |
商品モデル番号 | ATH-AD1000 |
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
カラー | ブラック |
コネクタ | 3.5mmジャック |