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受験勉強のお供に、夜中まで聞き耽っていました。
当時、高校生でした。
夜遅くにバイトから帰って来る兄に、勉強の質問とともに、この歌のこの歌詞がいいだの、あれこれ(あやかや？)感想を述べあったのを今でも思い出します。（疲れていたろうに、迷惑をかけたね。）
青春のメロディでした。
歌詞を通じて、
当時は知る由もなかった、ちょっと大人の恋愛を疑似体験し、いつか自分も、こんな恋愛をしてみたい、そんな思いを抱き、しかし人には言えない、恥ずかしい感情を胸に秘めていたのを覚えています。
あれから何年、経ったのだろう、
いつか、この曲を自分で買うのだろうなと心に決め、
しかし、これより良い曲群はなかろうと、どこかで聞くことを拒んでいたのかもしれない。
今年、コロナが来て、こんな時だから、家に居る時間が増えたのでしょうね、
自然とこれに出逢い、とうとう購入に至りました。
いいものですね。
変わらない、少しも色褪せない、時が止まったまま閉じ込められた青春が確かに、この中に沢山、もうたくさん、もう止めてくれ、もう思い出させないでくれ、二度と見ることのない、本来 目にすることのできない、蓋をされた思い出たちが、ちりばめられて居ました。いつかの少年は、聞き手自身、己自身のことでした。
ありがとう, 長渕剛さん ありがとう, 兄よ
ありがとう、 ありがとう。
ずっと大切にします、私の人生の名盤に違いありません。
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メーカーによる説明
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| いつかの少年 (24bit リマスタリングシリーズ) | いつかの少年 | |
| カスタマーレビュー | 108
| 108
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| 価格 | ￥3,832 | ￥6,680 |
| 製品仕様 | CD | CD |
| 発売日 | 2006/3/8 | 1994/12/1 |
