ヒトラー~最期の12日間~スタンダード・エディション [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo |
コントリビュータ | オリヴァー・ヒルシュビーゲル, ブルーノ・ガンツ, ベルント・アイヒンガー, トーマス・クレッチマン, アレクサンドラ・マリア・ララ |
言語 | 日本語, ドイツ語 |
稼働時間 | 2 時間 35 分 |
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商品の説明
商品紹介
全世界に一大センセーションを巻き起こした歴史的衝撃作!
追い詰められた独裁者の狂気、惑う側近、地獄と化すベルリン…
第三帝国没落のすべてが今、暴かれる!
大ヒットを記録した劇場公開版が1枚組のスタンダード・エディションとして
お求めやすい価格でリリース!
【STORY】1945年4月20日、ベルリン。ヒトラーは56歳の誕生日を総統地下壕で迎えた。ソ連軍の猛攻により包囲網が狭まる中、ヒトラーはもはや実行不可能な攻撃命令を叫び続け、側近たちを追いつめていく。極限状態に陥った地下要塞の人々が酒盛りやパーティーに興じる一方で、地上のベルリン市街では兵士や市民が苛酷な戦闘に身を捧げ、命を落としていった。
戦況は刻一刻と悪化、いよいよ敗戦を確信したヒトラーはある重大な決意のもと、長年の愛人エヴァとささやかな結婚式を挙げる。それは"第三帝国"の遅すぎた終焉の合図だった…。
★アカデミー賞外国語映画賞ノミネートほか世界の映画賞を席捲!
※ 2006年1月に発売したスペシャル・エディション本編ディスクと同仕様となります。予めご了承ください。
【驚愕の未公開シーンを30以上追加した、175分のロングバージョンを観る!】
2006年11月10日、『ヒトラー~最期の12日間~エクステンデッド・エディション<終極BOX>』
(10,000セット限定生産3枚組)も同時リリース!
Amazonより
1942年、ミュンヘン出身の若い女性が、アドルフ・ヒトラーの秘書になる。彼女は追いつめられたヒトラーの最期の日々を近くで目撃。独裁者をひとりの人間として見つづけた彼女の瞳に映った、本当のヒトラーの姿とは?
指令本部から出ようとしない晩年のヒトラーは、部下たちの助言にもなかなか耳を貸さず、強いドイツを最期まで疑わなかったが、女性や身内にはやさしく、紳士だったのに驚きだ。ユダヤ人大虐殺など、ヒトラーが作りあげた残酷な歴史は、どんなに彼が人にやさしくしても決して消えることはないし、許せない行為だが、この男がなぜ、独裁者になったのかと、ますます興味深くなること間違いなし。ヒトラーを演じるのはブル-ノ・ガンツ。自分という存在を消して、ヒトラーになりきったその演技は一見の価値あり。(斎藤 香)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, ドイツ語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988103631290
- 監督 : オリヴァー・ヒルシュビーゲル
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
- 時間 : 2 時間 35 分
- 発売日 : 2006/11/10
- 出演 : ブルーノ・ガンツ, アレクサンドラ・マリア・ララ, トーマス・クレッチマン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), ドイツ語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 日活
- ASIN : B000HEWIEU
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 28,664位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本作品はヒトラー役のブルーノ・ガンツはじめ、当時の動画や写真に残っているナチス幹部に非常によく似た俳優を多く集めており、リアリティは抜群だ。完全に敗北が見えている中、諦めの境地でパーティにふけるナチスの面々、そしてその後に自決していく様が物凄く生々しい。極限状態の中で集団自決するのは日本人だけでないことがよく分かる。
映画としての完成度は高く、役者も皆良く、特に文句の付け所はありません。
しかし面白いかというと、それほど面白くはありませんでした。歴史ものですから仕方がありませんが地味です。
ドイツの戦史やヒトラーやその周囲の人物について詳しければまた違う観方もできるのでしょうが、無知な私には「実に分かりやすい負け戦もの」という感想しかありませんでした。
予想通り、「ドイツは、ヒトラーは、間違っていた(あるいは狂っていた)」という視点で描かれていて、アメリカは戦争万歳アメリカ万歳な映画ばかり作っているのに日本やドイツなどの敗戦国は永遠に「反省」の映画ばかり作っていなければいけないんだなあ、などと思ってしまいました。べつに自虐史観から脱却すべきなどと思っているわけではありませんが。
なにはともあれ、史実にどれだけ忠実かはわかりませんが一応は勉強になるので、知識がなくても、いや知識がない人ほど、観るべきでしょう。
いずれにせよ、日本もドイツも、ソ連・ロシアにやられたのだな、と思った。そして、この映画の中にも(民主的国家はダメだな論調)が出てきたが、それに反して独裁国(当時の日独)は負けている。民主国家である英米が勝っている。これはどういうことを示すか。
そして、2022年、独裁国家であるロシアが戦争を仕掛けた。これがどうなるか。誰も分からないが、何となく結末は予想できる。それが分かるのは2024、2025年頃か?
未来は誰も分からない。その時に勝ち組についていった者は結局、死を待つしかないわけで。ボラティリティの高い時代ゆえの話である。だからこそ、後世の我々が見て、不謹慎だが「面白い」と思えるのだ。さて、これからの時代がどうなるのか楽しみであり怖くもあり。
こういう映画は是非とも見てほしいな若い人(気持ちが若い人でも可)に。
いやー、素晴らしい名作でした。
ヒトラーの最後を知ってる人なら評価が高いのになんのひねりもない展開にビックリする
あくまでエンターテインメントとして視聴するのがいいかも
作品タイトル通り最後の12日を描いただけで別段内容が濃い訳でもないのでこの映画でヒトラーを理解するのは無理だと思う
それぞれの人々が、そこにいた『人間』だった。画一化されたキャラクターではなくただ人間たちだった。心情を吐露させるような描写は少なく、それぞれの人の在り方を第三者的に描くことを繰り返し、それで『場』のようなものが見えてくる。
役者の演技もそれぞれ素晴らしく、特に夫人が自死の前に口紅をひく場面では(ああ〜〜死ぬんだ、この人)と、私がこれまで映画を見てきた経験値などの理屈でなく、感情で理解してしまう。これから人が死ぬということを見せつけられたようで、叫び出したくなる一歩手前のような気分になった。後半になるともうずっとそんな気分だった。
絵の構成も丁寧で、そこにあるものが入ってきやすく、とても惹き込まれる映画だった。元の歴史についても詳しく学んでいきたい。
現代からすると、当時のナチスの行為は異常です。
でも、当時のナチスからすると、現代の我々もまた、異常なのでしょうか。
作中の思想や価値観において『死』は敵に与えると喜ばれ、また期待して自ら選ぶべきものでした。
これが『愚行』なのか『崇高』なのか、
時代によって変えてしまうのが『人間』で、
変わってしまうのも『人間』なのでしょう。
他の国からのトップレビュー


From November 1942, in Germany, in the famous bunker, a typist Traudl Junge, (Alexandra Maria Lare) is selected to aid Hitler's paperwork. The war begins to turn the tide from success to defeat, and this ongoing personal interaction is recorded in the diary of Traudl Junge.
* Commentary
Well, known names are recorded as actually being present around the bunker, such as Eva Braun (Juliane Kohler), and Joseph Goebbels (Ulrich Mattles), and Albert Speer (Heino Ferch). The part of the Hitler character (Bruno Ganz) has a pleasant side, an even caring with others, which is unexpected. Yet when he meets is his army commanders, he is abusive, shouting and humiliating those under his command. He really flips his anger and rages to lose control as the armies he moves around his maps do not really exist. The extreme devotion to the cause, say with Joseph and Magda Goebbels, is explored. She (Corinna Harfouch) sees no future without National Socialism and murders her six children, and then plays cards. She is more upset with Hitler’s lack of power than of her own offspring being killed. He (Ulrich Mattles) cries over the death of Hitler, but not the millions he killed. He attributes the failure not to himself, but to other choosing his ideas. Joseph had a double Doctorate, yet had not a clue about humanity he destroyed. Its intelligent war movie based on characterisations and not of actions and explosions. It’s a rare movie built with someone who was present at the time they happened.



Charting the last 10 days of Hitler's life, from his 56th birthday on April 20th, 1945 to his suicide on April 30th. the film uses multiple characters to show the chaos of a country coming apart at the seams, from Hitler's henchman under the streets of Berlin, to the soldiers and civilians fighting and dying as the Soviet Army ravaged the city above.
Best viewed by very mature teens who've studied World War 2, have prior understanding of the Holocaust, and are prepared to ponder complex questions about what is among the darkest, most brutal events in human history. this film is considered largely historically accurate and provides a great deal of insight into the nature of war ,the Nazis and the last days of Hitler.
I've Watched the film twice, the second was with the director commentary thru the film. Well done.