とかく「石原莞爾」ものというと、神格化したようなものが多いけれど、
これは長所も短所もかなり客観的に描かれていて、評伝としては必読の
部類に入る。
上司である東条英機を「東条上等兵」と読んでバカにする
あたり、少々子どもっぽい気もするが、是非はともかく頭の中で構想した
国家を実際地球上に作ってしまったのだから、驚くべき人物である。
権威を憎み、弱いものに暖かく接した所など、政治家は見習うべき点が
多いと思う。
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夕陽将軍―小説・石原莞爾 (1981年) (河出文庫) 文庫
英語版
登録情報
- ASIN : B000J7WOH6
- 言語 : 英語
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,277,932位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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