ロックマンZX版リマスタートラックです。
ロクゼロのリマスターシリーズ同様、サントラとしてのクオリティは申し分ありません。
楽曲はロクゼロに較べハードさが薄れた分ポップになり、全体的に明るく爽やかになりました。
個人的には本家ロックマンの音楽に近づいた印象です。
プロパン戦の「Trap Factory」はぜひ聴いてもらいたい今回の花形曲。リマスターアレンジで新たなパートとカットアウトが追加され、雰囲気もさらにオシャレになっています。
ブックレットも毎度おなじみゲームの裏設定も盛り込んだ全曲解説や様々なイラストレーターによるカラーイラストなどが収録されており文句なしです。
あと、今回ゲストアレンジ勢が妙に豪華です。
並木学さん、葉山宏治さん、海田明理さん、神前暁さんなど知っている人は知っているコンポーザーたちが1曲ずつアレンジャーとして参加しています。
ゲーム音楽好き、インティロックマン好きにはオススメですね。