DEATH NOTE デスノート [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | 香椎由宇, 瀬戸朝香, 大場つぐみ, 金子修介, 松山ケンイチ, 藤原竜也, 大石哲也, 小畑健, 細川茂樹, 戸田恵梨香 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 6 分 |
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商品の説明
商品紹介
デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
邦画史上空前のブームを呼ぶ『DEATH NOTE』の前編&後編がついにDVDで登場!
<解説>
藤原竜也主演で実写映画化され、前後編2作品を連続公開するというかつてない大プロジェクトとなった映画『デスノート』。その前編は2006年6月17日に公開され、あの『ダ・ヴィンチ・コード』を抜き初登場第1位を獲得、観客動員220万人、興行収入28億円突破の大ヒットとなり、世界各国の60社以上からの上映オファーや、ハリウッドを含む数十社からのリメイクのオファーが殺到。すでに公開された香港、台湾、タイ、シンガポール、韓国などアジア各国で記録的な大ヒットとなり、遂に、原作コミックは累計2,400万部(2007年1月12日現在)を突破した。まさに、とどまるところを知らない〈デスノート現象〉。
そして、後編「デスノート the Last name」は2006年11月3日に公開してすぐに「LIMIT OF LOVE 海猿」「ゲド戦記」を越え、本年度最高のオープニング記録を樹立。本作の記録的な大ヒットで、邦画界の2006年は、まさに"デスノート・イヤー"となった。
<ストーリー>
頭脳戦を制するものが、新世界を制す。
退屈な死神が人間界にノートを落とし、退屈な天才がそのノートを拾った。<このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。>―それは文字通り、人の死を決定づける"死のノート"。死神だけに許された究極の道具を手に入れたのは、誰にも負けない頭脳を誇る全国トップのエリート大学生、夜神月(やがみライト/藤原竜也)。やがて彼は、理想の世界を築き上げていくことを決意し、自らの手で世界中の犯罪者を裁き始める。
一方、ICPO(インターポール)では、一連の事件を捜査するべく、もうひとりの天才を日本の警察庁に送り込んでいた。抜群の情報収集能力と神がかった推理力で、世界中の迷宮入り事件を解決してきた謎の名探偵とも言うべき天才「L」(松山ケンイチ)。次第に絞り込まれていく捜査網。デスノートを巧みに操り、そんな捜査陣を翻弄する月。人類の未来を巻き込んで、知力の限りを尽くす壮絶な頭脳戦が始まった。
<特典>
前編:予告編を収録(隠し映像あり)
<キャスト(前編)>
藤原竜也
松山ケンイチ 瀬戸朝香 香椎由宇 細川茂樹 戸田恵梨香 津川雅彦
青山草太 中村育二 奥田達士 清水伸 小松みゆき 中原丈雄 田中要次 顔田顔彦 皆川猿時 五大路子 満島ひかり
中村獅童(特別出演) 藤村俊二 鹿賀丈史
<スタッフ>
監督:金子修介
原作:大場つぐみ・小畑健(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本:大石哲也(前編)/大石哲也・金子修介(後編)
音楽:川井憲次
主題歌:RED HOT CHILI PEPPERS「Dani California」(Warner Music Japan) (前編)
「SNOW」(Warner Music Japan)(後編)
制作プロダクション:日活撮影所 配給:ワーナー・ブラザース映画
企画製作:日本テレビ
製作:集英社・ホリプロ・読売テレビ・バップ・KONAMI・松竹・日活/STV・MMT・CTV・HTV・FBS
<スペック>
DVD3枚組+特典CD1枚/前編本編126分+後編本編140分+映像特典約150分/ビスタサイズ/ドルビーデジタル5.1ch&2.0ch
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2006「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
Amazonより
夜神月はエリート大学生。類まれなる天才である彼は、偶然“DEATH NOTE”を手に入れた。そこに名前を書かれた者は死ぬ。将来は警視総監になれる逸材と言われながらも、法による正義に絶望していた彼は、そのノートを使って罪深き者に次々と制裁を加え、犯罪者のいない理想郷を作ろうとする。そしてその制裁は、世間で話題になり、救世主“キラ”と呼ばれるようになる。しかし、キラの正体を絞り込んでいた男がいた。彼の名前は“L”。数々の難事件を解決していた謎の名探偵で、彼はFBIや日本の警察に指示を出し、月に近づいていく…。
原作コミックが1500万部以上も売れた大ベストセラーの映画化。天才・月と天才・Lの頭脳バトルが圧巻の原作だが、この前編はプロローグ。月とLの闘いの序章といった趣。月が正義を掲げながらも、ノートを使って簡単に人殺しを重ね、何も後ろめたさを感じない姿は、ささいな理由で殺人を起こす現代人の象徴のようで背筋がゾッとする。後編で繰り広げられるであろう頭脳バトルへつながるエンディングは、続きも見たくなる作りだ。月は藤原竜也、Lは松山ケンイチが演じる。特に松山は原作のLそっくりで、ヴィジュアルも含めLファンも納得の好演だ。(斎藤 香)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988021126861
- 監督 : 金子修介
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 2 時間 6 分
- 発売日 : 2007/3/14
- 出演 : 藤原竜也, 松山ケンイチ, 瀬戸朝香, 香椎由宇, 細川茂樹
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : バップ
- ASIN : B000MGBOKM
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 88,345位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 399位日本のホラー映画
- - 940位日本のミステリー・サスペンス映画
- - 4,311位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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購入前に他の方のレビューを拝見し、主題歌が差し替えられてると書かれてる方がいましたが普通に流れるじゃないですか。前後半ちゃんと。
えっ?主題歌ってレッチリのことですよね?
差し替えられてなんかなかったですよ

購入前に他の方のレビューを拝見し、主題歌が差し替えられてると書かれてる方がいましたが普通に流れるじゃないですか。前後半ちゃんと。
えっ?主題歌ってレッチリのことですよね?
差し替えられてなんかなかったですよ

進撃の巨人ブームの中で、荒木監督の出世作を確認したいという思いもあった。
序盤は出色の出来栄えで、話が中だるみしてくる後半もすっきりとまとめられていて素晴らしかった。
音楽の使い方などは進撃にも通ずるなと感じたし、アクションの少ない頭脳戦をこれだけだれずに見せられるのは驚嘆。
(以下、少しだけネタバレ)
ただ、ラストシーンについては、どうしてもモヤっとしたものを感じた。
原作準拠にする必要は全くないし、美しく見せようとする意図も理解できるが、それでも個人的には原作の持っていた哲学が損なわれた気がした。
本作は「善悪」がテーマにあり、宗教的なメタファーがちりばめられている。
例えば、リンゴ好きの死神は知恵の実を食べた人間のメタファーだし、Lがライトの足を拭くシーンはキリストが最後の晩餐前にユダの足を洗うというエピソードを連想させる。
その中で「死んだあとは無となる」という現代的な死生観を突き付けたうえで、原作ではライトを極めて「人間的」に描いた。
そこに、善悪の彼岸を強く感じた。
善悪を高度に批評し、アウトプットしようとする意志を感じた。
あのラストでは、神格化されたテロリストの構図にしかならない。
ライトを人間にしてやらなかった(新世界の神のまま幕を閉じた)チョイスは、あまりにも安直ではなかっただろうか。
舞台役者なだけに、彼の独特のクセのある演技が若干鼻についてて
どうにも受け入れがたかったんですが、
もうこれ見てケチ付けるわけにはいかなくなりました、竜也、最高☆
今更デスノートに付いて語る事なんて無いけど
つい先日DVDでスピンオフまで全部見て、
結局【正義ってナンなんだよ!】と思い、ついついレビューしてしまってます。
ライトの言い分も分からなくもない、けどそれは「建前上」の事。
そして、【史上最大級の身勝手な後付け】でしかない…
なのに、何故かライトの肩も持ってしまいたくなるのは
それだけ万人が持つ
「心の中の悪魔?葛藤?己だけの理想論」にマッチしてるからだと思う。
誰だってデスノートを手にしたら、使う!!!!!
むしろ使いたい!なんならマジで欲しい!
殺してやりたい奴なんて山程いる…
こんな話を思いついた作者は、余程殺したい人が居たんだろうなとすら思う、今更だけど。
でも結果、
【それってシンプルにやっちゃあかん事なんやで~】
と、壮大なスケールで、漫画、アニメ、実写で投げかけて来てくれた。
劇中に何度も出て来るメッセージ
殺しちゃいかんのだよ、例え「法」があやふやでも、殺しちゃいかんのだよ。
殺すのは、「殺したい」と思うその己の心だ。そういう事だ…
※邦画史上歴史に残る名作…本当良い映画です☆
内容は、楽しいです。