スパイダーマン2プラス1 エクステンデッド・エディション (初回限定生産) [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | トビー・マグワイア, キルスティン・ダンスト, ジェームズ・フランコ, サム・ライミ, アルフレッド・モリーナ |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 15 分 |
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商品の説明
商品紹介
ファン待望、マニア垂涎。まだ誰も知らないスパイダーマン2
【物語】
グリーン・ゴブリンとの激しい死闘から2年。大学生になったピーターは、アルバイトと授業に追われながら正義のために闘い、多忙な日々を過ごしていた。スパイダーマンであることでMJとの恋や親友ハリーとの友情に悩み苦しみながらも宿命を受け入れるピーター。そんな彼の前に新たな敵"ドック・オク"が立ちはだかる。
【DVD特典】
<本編ディスク>
●本編ロングバージョン(約8分本編映像追加)
●ローラ・ジスキン(製作)とアルヴィン・サージェント(脚本)による音声解説音声解説
●飛び出すインフォメーション2、1
<特典ディスク>
●メイキング・ドキュメンタリー集
■『スパイダーマン2、1』製作秘話(約20分)
■大いなる努力、大いなる顕彰(約8分)
■スパイダーマンの悪役たち
●視覚効果の全て(約35分)
●ダニー・エルフマンと音楽(約20分)
●スパイダーマン3迫る(約5分)
●オリジナル予告編集
<封入特典>
●US版コミック
《監督》サム・ライミ
《製作》ローラ・ジスキン
《脚本》アルヴィン・サージェント
《出演》トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト
Amazonより
かなりの数の批評家たちが『スパイダーマン2』を「これまでで最高のスーパーヒーローの映画」と喝采を送っており、これに異論を唱えるような、やむを得ない理由はない。より大きな予算、より良い特殊効果、そして生き生きとした、登場人物に力点を置いた映画の筋のおかげだ。感情的な深みや豊富な漫画感覚という点では、『スパイダーマン』の一段上だ。『普通の人々』でアカデミー賞を受賞したアルビン・サージェントの脚本の手柄で、 著名な作家で漫画専門家マイケル・チャボンが物語りを手がけたが、サム・ライミ監督の素材との相性が『スパイダーマン2』に生命感をもたらした。核融合実験が大失敗し、この過程で、優秀な物理学者(アルフレッド・モリーナ)はスパイダーマンの最新の敵で、実験を最後まで終えることとスパイダーマン(トビー・マグワイヤー)を殺すことに執着する、気が狂った、機械的な触覚を持つ「タコ博士」になる。 もっと目を離せないのがスパイダーマンであるピーター・パーカーの切迫したジレンマだ。スパイダーマンとして犯罪と闘い、煩わしくも孤独な人生を続けるのか、メアリー・ジェーン・ワトソン(キィルステン・ダンスト)と共に愛と幸福を追求するのか?自分の発明に支配される、モリーナの悲劇的な悪者振りの素晴らしさやアクション場面はまさに息を呑むようだが、『スパイダーマン2』の本当の成功は何を優先したかによる。 ハリウッドの最大で最高のおもちゃを思うままに使える中で、ライミ監督と彼の作家たちは、スパイダーマンを作ったスタン・リーとスティーブ・ディクトに敬意を払い、『スパイダーマン3』を困難にさせるほど指標を見事に上げながら、素晴らしい神話に忠実のままでいたことだ。(Jeff Shannon, Amazon.com)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : はい
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 19.2 x 14.8 x 2.4 cm; 140.62 g
- EAN : 4547462039873
- 監督 : サム・ライミ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 15 分
- 発売日 : 2007/3/28
- 出演 : トビー・マグワイア, キルスティン・ダンスト, アルフレッド・モリーナ, ジェームズ・フランコ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 2.0 Surround), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B000MTOPU0
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 180,352位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 353位外国のスパイ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
3作目の完結でどうなるのか、無理やり話を作るのかどうかなどは多少気になるかなと。
まぁでもやっぱいまいちそこまで面白いと思えないかなアメリカ人ではないので。
本敵はドク・オクです。
スパイダーマン1のグリーンゴブリンと共通ですが、本敵といって元々悪人ではありません。
グリーンゴブリンは会社のため、ドク・オクは人類を救う新技術を開発しようとした結果、主敵になってしまいます。
さてさて物語ですが、ピーターは大学生になっています。
夜はスパイダーマンとして活躍するため、大学の講義に出席はできず、バイトも遅刻ばかりで家賃も払えず、MJとの大切な約束すらスパイダーマンとしての活動を優先したため遅れてしまいます。
スパイダーマンとして活動すればするほど、ピーターの人生から大切なものがどんどん失われていきます。
特にMJから愛想をつかされ、幼馴染なのに、どんどん距離が離れていきます。
精神的に追い詰められたピーターはスパイダーマンとしての力を失い、ついに引退を決意します。
これがメインプロットです。
サブプロットはドク・オクの話です。
ドク・オクは優秀な科学者で、核融合技術の開発の成功します。核融合装置を操作するために自ら開発した人工知能付きの4本のアームを装着するのですが、実験の途中で核融合装置が暴走します。
4本のアームを制御するチップも壊れたことで、ドク・オクは精神を4本のアームに乗っ取られてしまうます。
ドク・オクは実験を再開するために、銀行強盗を行い、そして装置を着々と組み立てます。
このふたつのプロットは、前半から絡み合います。
ピーターは主敵になる前にドク・オクとも会っていますし、核融技術の実験中、さらには銀行強盗の最中にも遭遇します。
スパイダーマン1とも共通ですが、サブプロットで主敵の背景を描くことで、敵と敵として終わらせないところが上手いです。
ミッドポイントは、養母の引っ越しのシーンです。
時には正義のために夢をあきらめなければならないこと、子どもたちにはヒーローが必要であることを諭され、ピーターはスパイダーマンとして復活することを決意します。
それは、MJを諦めるという選択です。
ドク・オクの実験にはトリチウムが必要です。ドク・オクはオズボーン社の社長になったハリーにトリチウムの交換条件としてスパイダーマンを連れてくるよう要求します。
そして、ドク・オクとスパイダーマンとの戦いは佳境を迎えます。
サムライミ監督はスパイダーマンの前はホラー映画を撮っていたそうですが、とてもよくできたストーリーだと思います。
スパイダーマンシリーズを通じてのテーマである「力には義務が伴う」ですが、本作ではピーターに二者択一を迫ります。
最初にピーターま間違った選択しますが、次に正しい選択をさせて主人公の成長を見せます。
この時点では主人公に葛藤が残っていますが、この葛藤も最後に解決されます。とても奇麗なストーリーです。
メインテーマですが「力」を「知恵」にしても成り立ちます。
この新しいテーマを提示されるのがドク・オクです。
MJとの関係も、近づいたり離れたりで、ここは恋愛映画の技法を織り込んでいます。
製作費2億ドルに対して興行収入は前作より少し下がったとはいえ7億8千万ドルと堂々たる成績です。
アカデミー賞も1部門受賞です。
スパイダーマン伝説の第2章を楽しみたいひとのために!
男を取っ替え引っ替えし、パーティで結婚を発表した後にピーターにキスをしてと言い放つキチガイビッチぶり。そして、結婚式当日に式をドタキャンしてドレス姿のまま笑顔でピーターの元へかけ走りあなたが好きだと告白する始末。観ていて不愉快すぎて一気に作品の評価が落ちました。
映画の締めとして最低でしょう。これのどこが感動のシーンなんだ??
自分が他人にどれだけ迷惑をかけてるのかまるで自覚してないthe best of クズ。(こんなのが女性客からみたら感動のヒロイン劇に見えるのかい?)
ハリーは別れて正解だったよ、お父さんに感謝だね。
ドックオクもメチャクチャに町を破壊しましたが触手に操られてたという理由があります。是非を弁えてない分こっちの方が遥かに不快なヴィランでしょ。
戦闘シーンは迫力があり、爽快なアクションでとてもいい出来だったと思います。MJだけ、なんでこんな締め方を選んでしまったのか、納得がいかないのはここだけです。
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Sie trödelt herum, ist mit der pausenlosen Rettung von Menschen und dem Verhindern von Verbrechen völlig überfordert.
So versäumt er wichtige Termine und lässt auch schon einmal die Freundin hängen und am Ende versagen dann auch schon einmal die Superkräfte. Wie bei ganz normalen Menschen also auch.
Denn wer kennt das nicht? Man steckt fest im Verkehr, kommt zu spät zur Arbeit, weil das Moped nicht will, schludert bei der Arbeit dann rum, hat Streit mit dem Chef, verliert den Job, hat eine enttäuschte Freundin Marie Jane (Kirsten Dunst) am Hals und als Krönung dieses miesen Tages lassen einen die Kräfte der Spinne noch im Stich.
Als nun dem Tantchen auch noch die Pleite droht, scheint es für „Spidy“ Peter Parker gelaufen. Aber nicht nur er hat Pech, denn da gibt es den Wissenschaftler Otto Octavius (Alfred Molina), der sich der Kernfusion verschrieben hat und sich dafür vier intelligente und eigenständig denkende Arme an Hirn und Körper schraubte.
Das Experiment geht natürlich schief und der Doc wird dann nur noch von diesen Armen regiert und wird schlicht wahnsinnig.
Dieser „Doc Ock“, wie die Presse ihn daraufhin nennt, wird zu einer öffentlichen Gefahr, die Verbrechensrate der Stadt steigt auch sonst um 75 Prozent und so wird Spiderman dann ganz der Alte. Wie und ob Spiderman nun mit diesem Problem klarkommt, ist eine ziemlich gelungene und effektvolle Geschichte.
Zwei Jahre nach der ersten "Spiderman“ Verfilmung erweist sich Regisseur Sam Raimi in dieser Fortsetzung erneut als Meister der Comicverfilmung.
Er verdichtet die Vorlagen gekonnt zu einem packenden, visuell beeindruckenden Fantasy-Abenteuer, bei der der Superheld auch unter Potenzproblemen leiden darf. So bietet Rimi hier eine gelungene Mischung aus atemberaubender Action, bissigem Humor, tollen Special Effects, Romantik und allzu menschlichen Problemen.
Dieses Sequel von Spiderman habe ich als sehr gelungen empfunden. Mit einer guten Anlage und Dolby 5.1 eine warme Empfehlung für das heimische Kino, die bei mir 9 /10 Punkten bekommt.

Beim ersten Teil hatte ich noch das Gefühl, dass sich der Regisseur Sam Raimi etwas zurückhält. In Spider-Man 2 hat Raimi nun endlich gezeigt, dass er durchaus einen großen Hollywood-Film machen kann ohne dabei seinen ganz eigenen Stil zu verlieren, den seine Fans aus Zeiten seiner Horrorfilme (Tanz der Teufel, Armee der Finsternis) so lieben.
In Spider-Man 2 lernt Peter Parker, wieder gespielt von Tobey Maguire, wie schwer es ist Spider-Man zu sein. Parker führt ein Doppelleben und er und seine Mitmenschen leiden zunehmend darunter. Wenn es im ersten Teil darum ging, wie schwer es war Spider-Man zu werden, wird jetzt gezeigt, dass es noch schwerer ist, Spider-Man zu sein und diese Verantwortung zu tragen, auch auf Kosten des eigenen Privatlebens. Peter Parker wird mit der Entscheidung konfrontiert, sein Superheldendasein vollständig aufzugeben.
Als ob das noch nicht genug wäre, gibt es natürlich wieder einen Gegenspieler. Man sagt, Superheldenfilme seien immer nur so gut wie der Bösewicht, und Spider-Man 2 hat erneut einen sehr gut besetzten Antagonisten: Alfred Molina als Dr. Otto Octavius, auch bekannt als Doc Ock, der sich mit mächtigen Roboterarmen ausgerüstet hat, die nach einem fehlgeschlagenen Experiment Besitz von ihm ergreifen und Octavius zum besessenen Bösewicht mutieren lassen.
Doc Ock ist ein visuell imposanterer Bösewicht als der Green Goblin aus dem ersten Teil und die Kämpfe mit Spider-Man sind die besten, die das Genre bis dahin zu bieten hatte.
In einer Nebenrolle als zweiter Bösewicht erweist sich abermals James Franco, der Harry Osborn spielt, als gute Besetzung. Osborn wird zerfressen vom Hass auf Spider-Man, weil er diesen für den Tod seines Vaters verantwortlich macht.
Zum Glück hat der Film wieder einige lustige Momente zu bieten, wenn diese leider auch nicht mit der humorvollen ersten Hälfte von Spider-Man 1 mithalten können. Zu den komödiantischen Höhepunkten des zweiten Teils gehören wieder der Herausgeber J.J. Jameson (J.K. Simmons) sowie Sam Raimis Freund und B-Movie-Darsteller Bruce Campbell in einem Gastauftritt.
Leider wird das Romantik-Thema des Films allzu kitschig erzählt. Es fehlt dabei der witzige Part des ersten Teils und Kirsten Dunst kann in ihrer Rolle immer noch nicht richtig überzeugen. Sie schafft es nicht, ihren Charakter wie die anderen Hauptdarsteller schauspielerisch zu vertiefen und weiterzuentwickeln.
Um auf die Actionszenen zu sprechen zu kommen, sie sind noch bombastischer als im ersten Teil. Dazu gehören die ansprechenden Kämpfe zwischen Spider-Man und Doc Ock, und wenn sich Spider-Man durch die Häuserschluchten schwingt ist das vor allem mit Surround-Sound ein tolles Filmerlebnis. Beim überzeugenden Showdown am Ende des Films steht abermals nicht nur das Leben der Menschen in der Stadt, sondern auch das von Mary Jane Watson auf dem Spiel.
Mein Fazit: Spider-Man 2 kann überzeugen. Die DVD-Features sind bei der Einzel-DVD nicht sehr zahlreich, aber beim Preis von weniger als 8 Euro kann man hier nichts falsch machen. Wer mehr möchte, hat die Wahl zwischen der teureren Doppel-DVD des Films und sogar einer längeren Fassung mit dem Titel "Spider-Man 2.1".
