ここまで優しくなれるのか?という自分への問いかけが残りました。
「優しさ」と一言では言っても、隣にいる人にとってどうあるべきかなどは、とても計りしれないことです。また、自分がそれをどれだけやり続けられるのかも自信が持てないことです。
独りよがりにならずに、できるだろうか?
若い教師の経験を通して、また、本人達の努力と相まってほっとできる結果になっても、社会はまだまだ変われない。その中の小さな力に、誰しもなれるし、なっていきたいと感じました。
学校II [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 吉岡秀隆, 朝間義隆, 永瀬正敏, 西田敏行, 中村富十郎(五代目), いしだあゆみ, 山田洋次 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 2 分 |
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メーカーによる説明
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学校II [DVD] | 学校II [DVD] | 学校II [DVD] | 学校III [DVD] | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥3,682¥3,682 | — | — | ¥3,849¥3,849 |
製品仕様 | DVD | DVD | DVD | DVD |
発売日 | 2010/4/1 | 2009/12/23 | 2007/5/25 | 2010/4/1 |
商品の説明
レビュー
山田洋次監督が「教育」をテーマに取り組んだ感動ドラマのシリーズ第2弾。高等養護学校を舞台に、あるクラスの入学から卒業までの3年間の出来事を綴る。“「武士の一分」DVD発売記念 山田洋次セレクション”。 -- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988105052604
- 監督 : 山田洋次
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 2 分
- 発売日 : 2007/5/25
- 出演 : 西田敏行, 吉岡秀隆, 中村富十郎(五代目), いしだあゆみ, 永瀬正敏
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : 松竹ホームビデオ
- ASIN : B000O17C2E
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 269,078位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 27,372位日本映画 (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
率直に、羨ましいなと思った。
こんな教師たちに囲まれていること。
自分の場合は、逆に教師に恨みすらある。
自分が軽いイジメを受けているときに、担任は加害者の生徒に肩入れし、むしろこちらを責めた。
一切話しも聞かずに。
学校を休みがちになると、母親は泣き、父親は怒り、学校へ行けと強引に俺を連れ出す。
このタカシのように、俺もかつては親戚内では兄貴分だった。
大人たちからの評価も高かった。
学校を休みがちになってからは、みんなが俺を問題児扱いした。
家で揉め事があったとき、真っ先に俺が疑われた。
大人たちは俺の話しを一切聞くことなく、犯人は俺だと決めつけて怒鳴り散らした。
俺は高校で、このタカシとは逆の経験を辿った。
タカシは、イジメを境に兄貴分となり自信をつけた。
兄貴分だった俺は、イジメを境に自信をなくし周囲に失望した。
だから、映画を観ながらずっと羨ましかった。
特に、「風になりたい」を歌っているシーンは、なぜか泣けてきた。
こんな大人たちだったら。せめて話を聞いてくれていたら。こんな仲間がいたら。
学校を卒業した後苦労する点は、俺もタカシも似ている。
だから、タカシの今後はどうなるか、気になっている。
こんな教師たちに囲まれていること。
自分の場合は、逆に教師に恨みすらある。
自分が軽いイジメを受けているときに、担任は加害者の生徒に肩入れし、むしろこちらを責めた。
一切話しも聞かずに。
学校を休みがちになると、母親は泣き、父親は怒り、学校へ行けと強引に俺を連れ出す。
このタカシのように、俺もかつては親戚内では兄貴分だった。
大人たちからの評価も高かった。
学校を休みがちになってからは、みんなが俺を問題児扱いした。
家で揉め事があったとき、真っ先に俺が疑われた。
大人たちは俺の話しを一切聞くことなく、犯人は俺だと決めつけて怒鳴り散らした。
俺は高校で、このタカシとは逆の経験を辿った。
タカシは、イジメを境に兄貴分となり自信をつけた。
兄貴分だった俺は、イジメを境に自信をなくし周囲に失望した。
だから、映画を観ながらずっと羨ましかった。
特に、「風になりたい」を歌っているシーンは、なぜか泣けてきた。
こんな大人たちだったら。せめて話を聞いてくれていたら。こんな仲間がいたら。
学校を卒業した後苦労する点は、俺もタカシも似ている。
だから、タカシの今後はどうなるか、気になっている。
2022年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「バリバラ」の神戸浩さん回を見て、二十年ぶりくらいに視聴。
神戸さんが、重度の障害を演じること、自身のNGで撮影が大幅に押したこと、山田監督のプレッシャー(笑)などに苦悩されていたそうで、
バリバラで「まだ見れない」と言っていたのを聞いた後に見るとまた違った印象。
実習先から引き上げる日、食堂での竜先生と高志のやりとりに、
この作品の言いたいことが詰まっているような気がした。
この時代よりも社会の仕組みや世間の理解は進んだと感じるが、
同時に、「触れてはいけないテーマ」のようになっているのは相変わらず。
知らないと理解できない。
理解できないと誤解が生まれる。
若いときにこの作品を見られて良かった。
若者は金払って見て欲しい。
神戸さんが、重度の障害を演じること、自身のNGで撮影が大幅に押したこと、山田監督のプレッシャー(笑)などに苦悩されていたそうで、
バリバラで「まだ見れない」と言っていたのを聞いた後に見るとまた違った印象。
実習先から引き上げる日、食堂での竜先生と高志のやりとりに、
この作品の言いたいことが詰まっているような気がした。
この時代よりも社会の仕組みや世間の理解は進んだと感じるが、
同時に、「触れてはいけないテーマ」のようになっているのは相変わらず。
知らないと理解できない。
理解できないと誤解が生まれる。
若いときにこの作品を見られて良かった。
若者は金払って見て欲しい。
2023年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
腰掛けと言っておきながらも、真剣に悩んでいる小林先生(永瀬)に、竜先生(西田)が障害者支援の道を説くのは、倫理としては正しいのかもしれないが、縁あってこの道に来た人にも少しは優しくしてやれよとは思った。北川先生までも小林先生に、「そういう考えの人がいると、チームとしてやりづらい~云々」とか言うし、そういう生徒ファーストの押し付けがましさが、家族とは上手くいっていない理由なのかもね。竜先生は家族と、北川先生はまあ未婚?(未婚は一ミリも悪くないけど)なので。
とはいえ、生徒に対する先生たちの心の優しさに涙が出そうになった。生徒たちもピュアな感じがして可愛らしいし。
とはいえ、生徒に対する先生たちの心の優しさに涙が出そうになった。生徒たちもピュアな感じがして可愛らしいし。
2022年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は養護施設の職員だったので非常に共感できる部分があり勉強になった。
演者の演技も素晴らしい作品だった。
演者の演技も素晴らしい作品だった。
2021年5月11日に日本でレビュー済み
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冒頭で、歌手デビュー前の浜崎あゆみが出てきて驚いた「歌手になりたい」と言って西田演じる父親に反対される役。短い登場でその後の未来を予見したような山田洋次監督の先見の明にも驚き。
すべらない話で有名な吉本新喜劇の座長、小籔千豊も出てくるし。
改めて見直して、考え方の原点を作る若い頃に観れて幸せだと感じました。
想像力、それは愛だ。
すべらない話で有名な吉本新喜劇の座長、小籔千豊も出てくるし。
改めて見直して、考え方の原点を作る若い頃に観れて幸せだと感じました。
想像力、それは愛だ。
2023年9月23日に日本でレビュー済み
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大巨匠の山田洋次作品を論じるのは恐れ多いが 最初の「学校」でも感じたがシナリオ(セリフ)が多いと思う特に萩原は早口で尺の中に入れ込んでいるのが公開当時と今のトレンドの違いがあるのかも知れないが,,,,,, 今回の「学校2」でもセリフはプラス「要素とエピソード」が多いのでは無いか? あとタカシとユーヤスタイリングがお洒落すぎw あと何回「午後の紅茶」っていうねん! がしかしキャスティングは今となっては凄いメンツではある