私も、PSの初代バイオハザードからのバイオファンです。
コードベロニカから、故あってしばらくバイオから離れた生活をしていました。今回、やっとPC版がでたこと、iMacを買ったこと(Boot CampでのWindows XPでゲームやってます)などから、長年気になり続けていた念願のバイオハザード4をプレイすることができました。
今さらながらですが、このバイオハザード4は素晴らしく面白い名作だと実感しました。また、バイオハザードファンの私からみて、誰がなんと言おうと、これはまぎれもなく「バイオハザード」だと感じます。うまく表現できませんが、根底に流れているものが、バイオハザードなんだと思います。私は、Normalから始めましたが、初めは操作に慣れず苦戦しましたが、それも直に慣れてしまうと、どんどん戦闘の自由度が増していきます。戦術をもって、敵を倒せるようになると、もうハマりまくりですね。
一見、普通の人間のような敵を、殺しまくるこのゲームにハマっている自分を客観的にみてしまうと、「自分の人間性は異常なのではないか」と思うのですが、人間に見えてもプラーガ(寄生体)に犯されたモンスターであることを、自分の心の中ではキッチリ線引きしているようです。これは、バイオハザードシリーズでは、いつものことではないでしょうか。
PC版も、PS2版を基にしながらも良い意味で改良しているようなので、全く不満はありませんでした。お持ちのパソコンのスペックが、それなりに高ければ、PC版もオススメです。ゲームパッドは、私の場合ロジクールのUSB ランブルパッド2を使いましたが、問題なく快適に使えました。ゲームパッドだけは、どなたもおっしゃるように必須だと思います。
この名作を、これからやりこむのが楽しみです。とりあえず、1巡目が無事終わって、「ジ・アナザーオーダー」を今やっています(しかし、本編のレオンのクールな台詞、雰囲気あってGoodですね)。