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ブレンパワード リマスターBOX [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, 限定版 |
コントリビュータ | 富野由悠季, 白鳥 哲.村田秋乃.朴ろ美(「ろ」は「王」に「路」と書きます) |
稼働時間 | 10 時間 50 分 |
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商品の説明
商品紹介
ガンダムシリーズの富野由悠季監督による完全オリジナルTVアニメ!
斬新な映像で話題をさらった本格派SFアニメーションが、HDリマスター版で登場!
封入特典 豪華ブックレット
映像特典 ノンテロップOP&ED
他、仕様 いのまたむつみ描き下ろしBOX仕様!
【全26話収録】
第1話「深海を発して」/第2話「運命の再会」/第3話「勇の戦い」
第4話「故郷の炎」/第5話「敵か味方か」/第6話「ダブル・リバイバル」
第7話「拒否反応」/第8話「寄港地で」/第9話「ジョナサンの刃」
第10話「プレートの誘惑」/第11話「姉と弟」/第12話「単独行」
第13話「堂々たる浮上」/第14話「魂は孤独?」/第15話「一点突破」
第16話「招かれざる客」/第17話「カーテンの向こうで」/第18話「愛の淵」
第19話「動く山脈」/第20話「ガバナーの野望」/第21話「幻視錯綜」
第22話「乾坤一擲」/第23話「スイート・メモリーズ」/第24話「記憶のいたずら」
第25話「オルファンのためらい」/第26話(最終話)「飛翔」
Amazonより
『機動戦士ガンダム』の富野由悠季監督が98年に手がけたTV・SFアニメーション・シリーズ。海底から浮上した謎の遺跡オルファンとともに宇宙へ飛び出そうとするリクレイマーと、それを阻止しようとするノヴィス・ノア、二つのクルーの戦いを描いていく。作品独自の専門用語や設定など一見難解でとっつきにくいが、温かみのあるキャラクターなどヒューマニズムをおろそかにしない作りが功を奏し、理屈ではなく感覚的に訴えてくるものが多い秀逸なものとなっている。女性キャラたちが一糸まとわぬ姿で登場するオープニングタイトルも意表を突いているが、パンチの効いた主題歌とともにシャレたものになっている。90年代、精神的に疲弊し、アニメの現場の第一線から外れていた富野監督の復帰作でもあり、本作で再び自信をつけた彼はその後『ターンAガンダム』『OVERMAN キングゲイナー』といった20世紀末から21世紀初頭の飛躍を遂げることとなった。(増當竜也)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.6 x 14.4 x 5.2 cm; 721.21 g
- EAN : 4934569630537
- 監督 : 富野由悠季
- メディア形式 : 色, ドルビー, 限定版
- 時間 : 10 時間 50 分
- 発売日 : 2007/8/24
- 出演 : 白鳥 哲.村田秋乃.朴ろ美(「ろ」は「王」に「路」と書きます)
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B000Q366ZY
- ディスク枚数 : 7
- Amazon 売れ筋ランキング: - 151,072位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 26,682位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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つまり値段に釣られたという事です。
この時点で、氏のコアなファンからは落第の烙印を押されかねませんが、もちろんそれはどうでもいい事です。
かなり久々ですが、変わらずの魅力。
印象としてはリハビリのガーゼィ、再起のブレン、再生の∀、爆発のゲイナー。
番外としてリーンは極めて私的な作品だと感じます。
(バイストン・ウェルの物語であること、氏の近今の作風では却って珍しい雰囲気、終幕であることから)
ブレンもかなり爆発してるだろうという意見もありますし、事実私もそう思いますけど、ガーゼィ以降の流れで言えばこうなると考えます。
敢えて申し上げるなら再起の勢いを付けすぎて、凄まじく昇華されています。
加えて申し上げるなら、ガーゼィは再起できているとは言い難い気がします……。
ブレンパワードは、いわゆる白と黒の混在や在り方が、とても好きです。
よく言われる声優については、朴さんの不安定さ、こ慣れなさはありますが、他は気になりません。
槍玉に挙がりやすい白鳥氏、村田氏はむしろこの上なく適格と考えます。
青羽さん磯辺さん(だっけ)はエキゾチックな言葉選びを強烈な電流のようにぶつけてきます。
そしてそれぞれが、生きる情熱と人を愛したいという気持ちにあふれています。
あとシラー・グラスが好きで好きで、たまりません。
娯楽や芸術が感情化し過ぎることに問題はありますが、感情を表現するから娯楽や芸術だと思えます。
展開が駆け足過ぎるとか、抜きん出た作画が少ないとかの批判も有りますが、好きなんです。
どうしようもなく好きなんです。
もはや「ブレンパワード」と口にするだけで、生きていくエナジーが沸々と沸き上がってくるような気さえしてきます。
アニメは卒業したつもりでいましたが、ブレンとウテナは死ぬまで好きだと思います。
富野氏はガンダムしか、あるいは旧作しかご存知ないというかたも、是非ご観になってみてください。
全体的に視聴者に対する説明も少し曖昧なような気もしないでも無いですが、富野監督らしい作品だと思います。設定自体が少し複雑な部分が多いので、もう少し解りやすくして欲しかったと言うのが本音です。
OPが凄く格好いいですね。良くエロOPなどと言われますが、十分芸術の分類に入る上品な演出だと思います。
声優に付いてはやはりメインを少し若手で堅め過ぎたため、ファンでも未だに違和感を持ってしまう部分はあります。ちゃんとベテランも多いんですけどね……
自分はターンAガンダム、リーンの翼の後にこの作品を視聴しましたが、そう言った後の作品のプロトタイプ的な要素が垣間見れて楽しかったです。
表現とか、演出とか、ブレンパワードはターンAガンダムのプロトタイプのようにも思えます。
演出や台詞回しに独特な表現が見れますが、商品としてはかなり安価だと思いますし、初めてこの作品に触れるのであればオススメです。物語としては関係ありませんが、ターンAガンダムを見た後に見てみると色々な発見があるかと思います。
ガンダム生みの親である富野監督にとって、第二の処女作とされる作品。
自分は4,5年前に発売されたリマスター版のBOXを購入して初めて観ましたが、その面白さにすぐ虜になってしまいました。
一応ロボット物という区分になるみたいですが、一般的なドンパチやっちゃうロボット物を期待していると痛い目みます。
ブレンパワードは、ロボットというよりも一種の生物です。
人と同じように思考もするし感情もある、それぞれ性格も異なるので、ロボットという言葉はあまり相応しくない気がします。
作品を通して人が死んだりする場面もほとんどなく、全話通して1,2名程度(?)だったかと思います。
作品の雰囲気としては、∀ガンダムに似ています。
(ブレンの後に∀が作られたので、∀の方が全体的な完成度は高いと思いますが。)
やはりというか、富野作品独特の空気があります。
富野さんの作品は妙にまとまっていて、一話一話のキレがない。
「この回必要だったのか? なくてもいいんじゃないか」みたいに思えちゃう話が富野作品にはあったりもしますが、後から考えてみると「やっぱり必要だった」となってしまう。
観ているうちに自然とその世界に引き込まれていってしまうので、続きが気になって気になってどうしようもなくなる。
そこが面白い点の一つだとも言えます。
音楽も素晴らしく、サントラだけでも何度でも楽しめちゃいます。
正直な話、メインの女性キャラが全裸で空を飛び回るという意味不明なOPには驚かされましたが、あれはあれでいい味を出していると思います。
(全裸なのに、なぜかエロさは全然ないという不思議)。
純粋にOP曲とED曲も素晴らしいです。
作品テーマの一つが家族になっているようですが(主に勇とジョナサンの)、この家族の考え方や関係などには否応にも注目してしまうことになります。
一時期、ジョナサンのせいで鬱になりそうなほど暗い雰囲気になった場面もありましたが、奴の存在が物語りに深みを増しているのも事実です。
最終話まで観た後、第一話から改めて観始めたりしましたが、二週目以降だからこそ新しい発見もありました。
正に、何度観ても楽しめる傑作アニメだと思います。
数年前に買った3万円前後のリマスターBOXと比べると、半値以下の値段。
むしろ一万円弱でこの作品を観ることができるなんて、バチが当たるのでは? と思えたりもします。
買って損はしないと思います。
むしろ買わない方が損です。
BOXイラストは新たに描き下ろされるというので、自分もまた買います。
他の方も書かれているように、テーマはそれまでの富野作品と同様に家族や親子なのですが、この作品は特に女性の生き方に重点を置いているよう
に思えます。
ヒロインは一貫してヒメなのですが、前半はカナン、2話しか出てないが後半はネリーと、サブのヒロインが脇を固め、シラーや婆ちゃんといった
キャラまで女性の生き方が上手に描かれています。
メカに関しては永野護氏が担当しているように、生物として意思をを持ちパイロットを選ぶというところはFSSに通じるものがあります。
種類も5、6種類しか出ませんので、新型が次々出る作品が好みの人には物足りないかもしれませんが、FSSが好きならハマるかもしれません。
ユウブレインがヒメに言われてパイロットなしで戦おうというシーンがありますが、ブレインが可愛くさえ思えてきます。
最初は説明なしに話が進むので戸惑うかもしてませんが、キャラが魅力的で展開が早いのでグイグイ引きこまれます。
そこがここ作品が飽きない理由かもしれません。
それまでの富野作品のように、理不尽に人が死んだり、まさかと思うヒロインとくっついたりしませんので、そこが好きな人は肩透かしをくらうかもしれませんが、
私にとっては今まで見たアニメシリーズの中でも、ベスト5に入るような作品だと思います。
もしかしたら富野作品中最高傑作かもしれません。
様々な考え・思いを抱く人々の嘆きや葛藤、そしてその生き方を描くオリジナルアニメ。
『∀ガンダム』からこの作品を知り、同じ雰囲気をまとっていたのですぐにこの世界観にハマっていきました。今まで富野由悠季という人物についてはガンダムで有名だったけれど「ロボット」「戦争」の印象が強くてそれが私に合わなくて敬遠してたのですが、この作品を見て「すごい人だったんだな富野監督って・・」と驚かされたのです。ブレンパワードの最大の特徴は人の存在そのものをクローズアップしている所です。人の生き生きとした喜怒哀楽に満ちた姿を、味のある言い回しや行動などで前面に押し出した表現をしていて、ロボットや戦争はあくまで設定であるという感じです。
ストーリーとしてはノヴィスノアと呼ばれる戦艦に住む人たちとオルファンを浮上させようとする組織との戦いですが、それよりもそこにあるキャラクターたちの激しいぶつかり合いや情緒あるやりとりがたぶん一番の見所だと思います。好戦的だが家族のことを忘れられないジョナサンとクインシー、マイペースなヒメ、本当は寂しがり屋なユウなど、キャラクターたちも個性の強いのが多い。また、この作品におけるロボットは、操縦者に「この子」とか「おまえ」など生き物か友達みたいに語りかけられたりするのも可愛らしいところ。とにかく人間描写をこうもねっとりとやってくれるアニメ作品はあまりないと思う。
ボックスはトールサイズのケース3つが収納されており、ブックレットなどはなし。
無邪気なヒメとそれにとまどうユウの姿が和むナイスなBOXです。
監督の新たな一面と、いろいろな表情を見せてくれるキャラクター達が楽しい作品。オススメ!
テーマも独特で、"オーガニック"や"雄・雌"などをキーワードに物語が進みます。有機物でできたロボットは馬のように振舞いますし、人間を表現する上では性別や動物的本能を際立たせています。
こういったことをSFで表現する必然性があるかないかはともかく、生々しくも暖かな物語の作品です。
私個人は、こういった映像こそ"ビジネス製品"ではなく"作品"と呼べるのだと思います。