四天宝寺CDを全て購入したので、それぞれに感想を書きたいと思います。
謙也&光は、デビューしたばかりのジ●ニーズユニットのような、初々しい感じのニューミュージック、といった感じでした。
他の四天宝寺メンバーのCDと比べると、キャラCDよりも声優さんCDのイメージが強いです。
ですが声優さん自身のファンや、この二人のキャラクターが特別に好きだという方なら、たまらないと思います。
またボイスメッセージも別録りのようで、一人がメッセージを終え、もう一人に一言セリフでバトンタッチするような形でしか絡みません。
せっかくの二人のデュエットCDなら、二人の絡みトークを聞きたかった、という方もいらっしゃるかと思うので、そこも残念でなりません。
ですが、四天宝寺CDは全体的に「声優さんのファン」ではなく「キャラのファン」に向けて…と意識しているのか、声優さんが声優さんとしてではなく、そのキャラになりきって歌っている「良い意味でのキャラソン」といった印象が強く、とても好感が持てます。