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1/150鉄道模型のストラクチャーとして
無塗装でも行けるようになっていますが､部品は大きく分けて屋根と相輪､木の部分､白壁の部分､土台の四つ｡このうち木と白壁は無塗装で茶色と白ですがプラスチッキー｡屋根､相輪､土台は塗装済みですがかなり濃い色で塗装してありしかもつやつや｡このまま組んでもそれっぽくならないと踏んで塗装する事に｡しかし何色に塗ればいいのか分からない｡いろんな方がレビューしてらっしゃいますがそもそもプラモに色を自分で塗らない時代からあるモデルみたいです｡したがって私は独断と偏見で色を決めました｡(全てタミヤの艶消し塗料)屋根=ニュートラルグレイ､相輪=緑のめっきのまま､白壁=フラットホワイト､木の部分=ハルレッド､土台=ライトグレイ｡この辺は創建直後が好きなのかとか今の姿がいいとか各人に好みがあると思います｡組みやすさに関してですがパーツ点数が少なく､バリはそれなりにあるものの部品が合わなくてヤスリで修正に追われたなんてことはなく普通に組めます｡ただしここにはめなさいみたいな凸と凹があってもはまらない部分もあります｡風鐸(屋根の軒先に釣ってある鐘)などは穴が浅すぎて固定できず､0.8mmのドリルで穴をさらって接着したら､作業中知らないうちにどっかに行ってたり(これは私のミス)｡総合的に鉄道模型のストラクチャーとして独断と偏見で比較すると､ほぼ同価格帯のT社建コレよりは当然ながらうんと見栄えがします｡また設計された時代と価格が全く違いますが､さんけいの五重塔は軒下の表現などとても紙とは思えない立体感を持ち､無印の五重塔ですがかなりいい線言っています｡個人的にはさんけいの無印五重塔かあくまで法隆寺がいいか迷う所です｡比較画像も載せてみました｡工作が下手で恥ずかしいですがご参考に｡【その後】夢殿も組みました｡扉は開いてもここまでで､中には誰もいません（笑）宝珠はキットそのままではキンキラキンのメッキでしたが､キッチンハイター原液に浸けて2,3分で地のプラに戻りました｡強度的にも問題ないようです｡(あまり長い時間浸けたらどうなるかは分かりません)塗装はタミヤのフラットグリーンにしましたが塗装があまり乗らず､2度塗りにしたら光沢が出てしまいました｡ご参考になさってみてください｡
上位レビュー、対象国： 日本
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2021年3月28日に日本でレビュー済み
色: 五重塔Amazonで購入
無塗装でも行けるようになっていますが､部品は大きく分けて屋根と相輪､木の部分､白壁の部分､土台の四つ｡このうち木と白壁は無塗装で茶色と白ですがプラスチッキー｡屋根､相輪､土台は塗装済みですがかなり濃い色で塗装してありしかもつやつや｡このまま組んでもそれっぽくならないと踏んで塗装する事に｡しかし何色に塗ればいいのか分からない｡いろんな方がレビューしてらっしゃいますがそもそもプラモに色を自分で塗らない時代からあるモデルみたいです｡したがって私は独断と偏見で色を決めました｡(全てタミヤの艶消し塗料)屋根=ニュートラルグレイ､相輪=緑のめっきのまま､白壁=フラットホワイト､木の部分=ハルレッド､土台=ライトグレイ｡この辺は創建直後が好きなのかとか今の姿がいいとか各人に好みがあると思います｡組みやすさに関してですがパーツ点数が少なく､バリはそれなりにあるものの部品が合わなくてヤスリで修正に追われたなんてことはなく普通に組めます｡ただしここにはめなさいみたいな凸と凹があってもはまらない部分もあります｡風鐸(屋根の軒先に釣ってある鐘)などは穴が浅すぎて固定できず､0.8mmのドリルで穴をさらって接着したら､作業中知らないうちにどっかに行ってたり(これは私のミス)｡総合的に鉄道模型のストラクチャーとして独断と偏見で比較すると､ほぼ同価格帯のT社建コレよりは当然ながらうんと見栄えがします｡また設計された時代と価格が全く違いますが､さんけいの五重塔は軒下の表現などとても紙とは思えない立体感を持ち､無印の五重塔ですがかなりいい線言っています｡個人的にはさんけいの無印五重塔かあくまで法隆寺がいいか迷う所です｡比較画像も載せてみました｡工作が下手で恥ずかしいですがご参考に｡【その後】夢殿も組みました｡扉は開いてもここまでで､中には誰もいません（笑）宝珠はキットそのままではキンキラキンのメッキでしたが､キッチンハイター原液に浸けて2,3分で地のプラに戻りました｡強度的にも問題ないようです｡(あまり長い時間浸けたらどうなるかは分かりません)塗装はタミヤのフラットグリーンにしましたが塗装があまり乗らず､2度塗りにしたら光沢が出てしまいました｡ご参考になさってみてください｡
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2016年4月2日に日本でレビュー済み
色: 金堂Amazonで購入
やや組み立てにくさはあるものの、一つ一つのパーツをしっかりバリを取り、接着位置を確かめて、各工程に時間をかけてじっくり取り組めば、なかなかの出来上がりになります。説明書は初心者に不親切で、慣れない人にはややハードルが高いかも。
汚し塗装をきっちりやって、1300年の古さを出すことを楽しむと、塗装の工程も楽しいものになります。
出来上がりを見ると、コストパーフォーマンスはかなり高かったと改めて実感しました。
Nゲージの人物フィギュアなどのパーツも同じ1/150の縮尺なので、ジオラマにするのも楽しいです。
汚し塗装をきっちりやって、1300年の古さを出すことを楽しむと、塗装の工程も楽しいものになります。
出来上がりを見ると、コストパーフォーマンスはかなり高かったと改めて実感しました。
Nゲージの人物フィギュアなどのパーツも同じ1/150の縮尺なので、ジオラマにするのも楽しいです。
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