装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 限定版 5 (初回限定生産) [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 江川央生, 長嶝高士, 高橋良輔, 郷田ほづみ |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 51 分 |
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商品の説明
<<初回限定生産>>
ボトムズ生誕25周年、突入!
キリコらバーコフ分隊は、
漆黒のスーツを身に纏いモナドの地に降り立つ。
これが戦争だ!これがボトムズだ!
百年戦争の終結を掛け“惑星モナド攻略作戦、始動。
「結果は…、全員が特殊な個体だ」
【特典・仕様】
初回特典:アクティックギア ペールゼンファイルズVer. スコープドッグ-コチャック機- ※完成品アクションフィギュア(1/48)
初回封入特典:ライナーノーツ(8P)
仕様:ジャケットは塩山紀生の描き下ろし
【2話収録】
時に百年戦争末期、キリコ・キュービィーは飛び交う銃弾の下にいた。
一方ペールゼンは、レッドショルダーにまつわるスキャンダルで失脚。
軍首脳はペールゼンを葬ろうとするが、情報省次官ウォッカムによって法廷から救い出される。
ペールゼンの残した秘密文書に着目したウォッカムは、『異能生存体』の有用性を実験し、戦後における地位の足掛かりにしようと目論んでいた。
かくしてウォッカムの監視下となったキリコは、秘密文書にピックアップされていた4人、バーコフ、ゴダン、ザキ、コチャックとともに、
次々と過酷な戦場を転戦させられるていくのであった…。
■第9話「ダウンバースト」
極北基地に孤立したキリコ達。
眼下にはバララントの軍勢が押し寄せ、頭上では超寒気団が不気味な渦を巻き始めた。
-200℃の超低温で生き残るため、ポリマーリンゲル液の調合がコチャックの手にゆだねられる。
そんな中ワップはバーコフの過去に付け込み密告を強要する。
焦り、葛藤、生命そのすべてを粉砕せんと迫るタイムリミットに、5人の異能が試される。
■第10話「戦略動議」(仮)
バーコフ分隊の不死を確信したウォッカムは、百年戦争終結に向けたメルキア最高戦略会議の演壇上から、圧倒的規模の大作戦「惑星モナド攻略作戦」を動議する。
ガレアデの戦線を戦い抜き、傷ついたキリコ達は惑星クズスク移送され、ついにウォッカムと対面する。
すべての不規則な運動がひとつに、百年戦争が惑星モナドに収束する…。
【スタッフ】
第9話 脚本:五武冬史/絵コンテ・演出:山口武志/作画監督:山沢 実
第10話 脚本:吉川惣司/絵コンテ・演出:山口武志/作画監督:渡辺裕二
監督:高橋良輔/シリーズ構成:吉川惣司/キャラクターデザイン:塩山紀生/メカニカルデザイン:大河原邦男/
アニメーション制作:アンサースタジオ/企画・製作:サンライズ 他
【キャスト】
キリコ・キュービィー:郷田ほづみ/バーコフ:長嶝高士/ゴダン:江川央生/ザキ:矢部雅史/ワップ:広瀬正志/
フェドク・ウォッカム:石塚運昇/ヨラン・ペールゼン:大塚周夫/ナレーション:銀河万丈 他
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 299.37 g
- EAN : 4934569630971
- 監督 : 高橋良輔
- メディア形式 : 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン
- 時間 : 51 分
- 発売日 : 2008/6/25
- 出演 : 郷田ほづみ, 長嶝高士, 江川央生
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B0014BJHZI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 189,120位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 32,785位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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デュアルマガジンの記事にワクワクしていたころを思い出します。
このシリーズ唯の一人も女性キャラが出てこないことについては
正解だと思う。 ただの邪魔ものにしかならないだろう。
大量のバララント軍と大戦闘のバーコフ分隊。おされ気味になり絶対絶命の極限状態でダウンバーストが起こりバーコフ分隊が奇跡的に生還するような感じで異能生存体ぶりを発揮と想像してました。
今シリーズは制作の都合か演出の狙いか分かりませんが巻数により"動"と"静"が交互に構成している感があります。そういった意味で捉えると前巻は"動"で今巻は"静"に相当すると思いました。つまりATに同士による大戦闘といえるシーンは、あまり無かったのでした…。
たしかにコチャックが気温-200℃という状況下で活動可能なポリマーリンゲル液の調合するといったシーンは理屈を抜きに捉えれば、かなり面白かったです。
ワップ少尉は今話でも、かなりのワルぶりが全快でしたがもう少ししぶとく活躍してほしかったです…。(今回どういう扱いであったかは見てない方もいると思いますので詳しくは触れないようにします。)
この辺はキリコ以外のバーコフ分隊、個々のキャラクター性も描こうとして掘り下げきれてない感があるので12話内で完結するという制約の縛りにも悔やまれる感じが今シリーズを通して感じます。
今回もバララント軍のAT「チャビィー」が大量に登場するのですがこれといった良い見せ場は無く新ATとしては扱いが本当に残念ですね。(最終巻では大活躍?)
この「チャビィー」はブックレットの解説によると高性能ではあるがコスト面で終戦後は生産されなくなったような設定でした。あと画面では確認しずらかった「チャビィー」用アイスブロウワーのCG設定画も掲載されています。
10話の宇宙空間で、やっとバララント軍おなじみの「ファッティー」が登場か?と思いきや、これも宇宙仕様の「チャビィー」でした。
10話のラスト近くではOP曲「鉄のララバイ」のインストアレンジBGMも初使用されて次回への期待感が高まります。
あと残り2話で、いかにTVシリーズ前に繋がるのかも楽しみですね。
野望の〜はウド編の前なので死なないとは判っていながら、拳銃の弾丸を避けるシーン、ペールゼン銃弾から覚醒するシーンは本当に「予想外」と思えてしまってブラウン管に釘付けになった。
TV本編もクエント編のラストで、「(キリコが)本当に悪に染まって、悪者になっちゃったんだ・・」と最後の最後まで見ている人を鮮やかに騙してくれた。
野望の〜、TV本編も大風呂敷を拡げて、華麗に視聴者を騙したのがボトムズ醍醐味だと思っています。
今回のOVAはそれがまったく見られない。見ていても「ふーん、あっそ」みたいに
なぜか冷めた気分になってしまう
それとも最終話では正真正銘のどんでん返しがあるのか?
かなり苦言を呈しましたが、遠い将来きっと作られるはずの次回作では素敵に騙されることを願っています。
何かが足りないのだ。
嵐(クライマックス)の前の静けさと言われてしまえば、それまでだが。
10話の異能生存体、近似値、例外、人工的、ザキ・・・・・
この回自体は面白いのだが、これまでの展開が淡白だったため、
え、これで終り?見所は?という感じだ。
やはり各巻、1話には濃厚なATの戦闘シーンが欲しかった。
TV、旧OVAシリーズの時のように戦闘の中でATを魅せ、
理解させられたのは1話と8話の戦闘くらいではなかろうか?、
前後するが、それを担ってい欲しかったのが9話だったのだが、
いくら相手が自然現象だとはいえ、演出的に間違いなく起こる奇跡に
頼ってしまった展開が悲しい。
コチャックの配合したPR液で凍ることなく駆動するAT、
そして、そのATを駆使したキリコ(たち)ならではの超絶、
かつダーティーな戦法のが結果が奇跡を呼び込む様な形にして欲しかった。
ワップの扱いもそう。
異能生存体とただの人間の違いとその結果を、
戦闘の中の演出で見せて欲しかった。
あれでは、せっかくのトータス&アイスブロウワーが泣いている。
100年戦争の中の話という事なので、
スネークガンナーやスカラベと戦うATの姿、
重火器を撃ちまくるH級ATの勇姿、
いろいろなシチュエーションの映像を期待していたというのが本音だ。
TVシリーズでさらりと触られた部分が見られると期待していたのだが、
気づけば要塞突入。
どうやら、それらは叶わぬ夢だったらしい・・・・。
”終り良ければ全て良し”という言葉がある。
残る最終巻は、”リアルロボットアニメの頂点”の名に恥じない、
名場面、名戦闘シーンの連続である事に期待したい。
ダウン・バーストを起こすまでの流れが初めから仕組まれており、その状況から生き残る事ができるかどうか、「異能生存体」が本当に存在するのかを確かめたかったというのがウォッカムの目的だったという事ですね。
ATがPRLでどう稼働するのかがこのシリーズで初めて具体的に描かれている訳ですが、それが単なる後付設定ではなく、分隊の5人が絶対の危機をどう生き残るかを描くための布石だった。
このダウン・バーストこそM7の爆発_自分達で招いた災い…。
異能生存体に賭けているペールゼン、ルスケが分隊の生存を確認する。正に奇跡。
第10話はもうクライマックスですよ!!
百年戦争終結を宣言する情報省次官ウォッカム、彼に異議を唱えてくれる筈だった国防相のヘリが墜落する…!
「ペールゼン・ファイル」の屈辱的な返却。
「近似値」で構わないと、5人全員が異能生存体だと言うウォッカム、異能生存体はキリコだけだと言うペールゼン。
投薬により死を待つばかりのペールゼン(ただし「ザ・ラストレッドショルダー」の時点ではまだ生きているので本当に致死量なのかは不明)。
バーコフ分隊の5人が到着し、彼等は除隊となり、情報省直轄の特殊部隊ISS所属となる。
ルスケがますますロッチナになってきましたね。
メルキアから最高戦略会議の決定が届き、毎秒45億の膨大な戦費を要する未曾有のモナド攻略戦が遂に始まる!
BGMはOP「鉄のララバイ」のインスト版。「毎秒45億」って単位は何でしょうね。「ギルダン」はウドの通貨だし。
特殊部隊"ISS"は300名、だが実質5名_この宇宙で最も重要な5人…。
ISSの報酬は100倍、除隊後の年金等の待遇でも今までとは比べ物にならないと言うウォッカムの言葉がTVシリーズ第1話を知っていると嘘なのだと分かりますね。そう、既にTVシリーズを観ている私達は「豊かな未来の為」と云うウォッカムの言葉が嘘だと知っているのです。
制作されたのが一番最近でありながら、確実に第1話「終戦」の「謎の作戦」に繋がり、それに更なる説得力を持たせるように終わる予感がします。
ATに乗っていて大寒波に襲われたらどうなるか・・という、今までに無い、なかなか興味深いテーマを映像にした所が見所です。また今まで影の薄かったコチャックが活躍します。
第10話は100年戦争終結前、ウォッカムは一億二千万の兵を投入して惑星モナドを奪還する作戦を大会議場にてうちたてます・・この作品ではウォッカムの思惑どうりに事がすすんでいきます。また謎の部分は最終巻までお預けになっています。そして、バーコフ分隊用の迷彩グレーカラーのスコープドックが登場し、次回の活躍を予感させてくれます。しかし、やや強引な展開なのはいかがかと・・まあ、あと2話しかないので仕方ないのでしょうが・・