マシンガントークと自信たっぷりの唯我独尊キャラ
というキャラ設定が先にたって、シナリオ、脚本が追いついていない典型。
キャラクターの最初のインパクトのみ強くても、脚本が三文芝居レベルだとすぐに飽きられます。
全てにおいて、説明不足、描写不足、ついでに作画が雑すぎる。
ボコボコにいじめられていた女の子、女の子をいじめていた実の姉、幼馴染のオカマ
謎の金持ち屋敷をぶっこわして、実の姉反省、「あなたがうらやましかったのよー」、
みんな仲良くなって姉も家族の一員に、馴れ合い家族めでたしめでたし。
・・・・?
このシナリオの間を埋める説明も描写も表現もまったくないので話がまったく繋がらず、お寒いことになっています。
このアニメを見て原作未読の人が、改めて原作を読んで見ようかと思うことは無いでしょう。
本当に退屈な作品です。