魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~ 1(初回限定版) [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 小林治, 花澤香菜, 浪川大輔, 高橋美佳子, 前野智昭, 井上麻里奈 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 48 分 |
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商品の説明
夏の空――それは夢を描く青いキャンバス
テレビ朝日にて大好評放送中のTVアニメ、待望の第1巻リリース!初回限定版にはキャラクター原案よしづきくみちによる全巻収納BOX付!!
原作・山田典枝が脚本、キャラクター原案・よしづきくみち、音楽・羽毛田丈史が担当、監督・小林治でアニメーション制作にはハルフィルムメーカー
と実力派スタッフによるハイクオリティアニメとなった。
更に声優陣は人気キャストが集結。
【初回限定版特典】
よしづきくみち描き下ろし全巻収納BOX
<放送情報>
テレビ朝日 7月2日(水) 26:40~
キッズステーション 8月7日(木) 24:00~
(再放送:同28:00~ 8月10日24:00~)
<キャスト>
鈴木ソラ:花澤香菜
緑川豪太:前野智昭
浅葱ほのみ:井上麻里奈
黒田浩二:浪川大輔
山吹ひより:高橋美佳子
川田魔法士:沢海陽子
森下魔法士:掟ポルシェ
YASUKO:笹生実久
原誠一郎:小山力也
白石沙織:高乃麗
他
<スタッフ>
原作・脚本:山田典枝
監督:小林 治
キャラクター原案:よしづきくみち
キャラクターデザイン:芳垣祐介
美術監督:飯島寿治
色彩設計:川上善美
撮影監督:吉田 寛
編集:後藤正浩
音響監督:長崎行男
音楽:羽毛田丈史
アニメーション制作:ハルフィルムメーカー
制作:テレビ朝日
製作:下北沢魔法事務所
●オープニング・テーマ:Fly Away/THYME(8/6発売)
●エンディング・テーマ:乾いた花/micc(9/3発売)
・サントラ(9/24)
・YASUKO(=micc)/下北沢北口、銀行前(9/24発売)
<収録話>
第1話:美瑛より
第2話:東京
【作品内容(ストーリー)】
思春期―魔法遣いの青春ラブストーリー
国家機関である「魔法局」によって任命された、魔法の能力を有する「魔法士」と呼ばれる人々が存在する現代の日本。
その魔法士になるために、研修先となる東京へ集う16歳の少年少女たち。
物語は魔法士になるために北海道・美瑛から上京した16歳の少女・鈴木ソラと、彼女とともに研修を経験する緑川豪太たち5人の少年少女、
彼女たちに関わる指導員たち――人と人とのふれあい、思春期の輝きを鮮やかに描く、青春ストーリー。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 20 x 14.8 x 6.8 cm; 322.05 g
- EAN : 4988102553326
- 監督 : 小林治
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 48 分
- 発売日 : 2008/10/24
- 出演 : 花澤香菜, 前野智昭, 井上麻里奈, 浪川大輔, 高橋美佳子
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B001D4NQDU
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 176,310位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 30,619位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
けれど、もう脚本家の山田典枝さんが余りにも不調すぎてそれでは修正不可能な感じです。
漫画版とはテンションが全然異なったため、全く別のストーリーが展開されるのかと思いきや核は同じで、
主人公はかなりショッキングな運命を背負わされています。
それにも関わらず、この物語には完全に葛藤というものが排除されていて、基本的にはゆるめのボーイミーツガールモノとして読み取っていく他無い。
そして、そのままこの葛藤の無い物語は何の意味性も持たないまま終焉していく。
この葛藤の無さはある意味現代を象徴しているのかもしれませんが、やっぱり乱暴で粗雑な脚本だったと言わざるをえない。
人によってはここまで酷評することはないだろうと思われるかもしれない。
けれど、私個人としてはストーリーテラーとしては評価の低かったよしづきの漫画版が対照的によく出来ていたこともあって、余計にガッカリ感があったのかもしれません。
作品としての表現物を演出に切り替えて、
前作と違う色を出したかったのだろうと思う。
しかし、世界観のみの構築に終わってしまっていて、
エンターテイメント性が低くなってしまい、
背景などの美術性がヘンに目立ちすぎてしまったように思う。
キャラクターの思いの強さとかが伝わりにくく、表現もされていない。
すべて俯瞰な感じで、強さの呼び起こすものとかの影響が描かれてない。
だが、細かいところの演出が、何度か見返すと細かく表現されていて、
こういったきめ細かさは女性がとてもお気に入りになる世界観と思います。
ちょっと男性向けではない気がしますね。
また東京へきたおのぼりさん感覚の郷愁とか、
「ほら、懐かしいでしょ?」という東京というグローバルだが、
ローカルな感傷は非常にナルシスティックで、
やたらと音楽方向、東京の周辺へ演出、これらは自己満足な世界でしかないし、
それを気に入る人や気にならない人も居るが、
「田舎者は、どこへ行っても田舎者」
という感覚はちょっと辟易としますね。
だが、作風としてユニークだし、いい位置づけだけど、
なかなかの「小品」として星3つと思います。
自分はよしづきくみちの絵が好きなので前作は好きだった。
そして今回、新たにアニメ化されると言う事でよしづきくみちのキャラクターがまたアニメで見られると喜んでいたしDVDも購入するつもりだった。
しかし第1話を見て、なんだこりゃ、これ魔法遣いに大切なことだよなぁ、どういうこと?って思った。
よしづきくみちの絵と全然違うよ、そりゃあアニメになれば多少は絵が変わるだろうことはわかるがこれはそういうレベルではない。
とりあえず最終話まで見たがキャラクターの絵に自分は馴染めなかった、結局最後までこのキャラクター達が目に付いてストーリーも楽しめなかった。
放映前まではDVDを買う気満々だったが今ではもうどうでもいい作品にしか思えない。
自分としてはよしづきくみちのキャラクターがアニメで見られるのを楽しみにしていたので評価も☆無しにしたかったけど、とりあえず1作品分DVDの購入資金が浮いたことに感謝して☆1つということで。
第一話「美瑛(びえい)より」★★★☆☆5/10点
監督が小林治ということで「BECK」を彷彿させる楽な構えで
音楽を楽しむ人々を描くプロモーションのようなOPのセンスはさすが。
アニメというより、実写から無駄を削ぎ落としてアニメにしたような
雰囲気に感じられ、アニメそのものにとっつきにくい人でも
楽しめるのではないでしょうか。
個人的にキャラばかりを追わず、画面全体の流れでお話を構成する
レイアウトの生々しさが一番リアルではないかと思います。
ただ、立体感のある背景ゆえに、ラフな作画、平面的な動きがある場面では、
「看板の前を横切った」ように感じられ、やや違和感があるのが残念
第二話「東京」★★★☆☆6/10点
前回以上に実写を模した東京、下北沢の町並みなど
その写実的な背景を生かした舞台の変わりようが楽し胸躍ります。
ストリートミュージシャン、音楽趣味丸出しの部屋など
小林治監督の趣味全開の作風にも苦笑い。
路に迷いつつ、都会の大きさに一喜一憂するソラの素直な性格も
相乗してか、都会への憧れを内包したかのような魅力満載です。