もう人数的にも時期的にもレビュー飽和状態な気もしますので簡単に書きます。
壮大、勇壮、そんな言葉がよく似合い、疾走曲が多い中所々ミドル〜スローテンポも混じり、リスナーを捕らえて離さない、とてもドラマチックな構成です。
Helge氏のグロウルは問題無く聴けるかと思います。不快感皆無です。
曲調は確かにメロディックでクサいのですが、俗に言うクサメタルの曲調とは違います。こういうのがヴァイキングメタルなんですね。そしてネットから拝借して申し訳ないですが、こういうのをケルト臭って言うんですね。
どの曲も素晴らしいですがやはりラストの16分越えの大作Mana。感動のインスト!!締め括りに相応しい超傑作!!
これを聴いてつくづく思います。
「メタルは芸術音楽だ」と