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暗黒街の顔役 [DVD]

3.8 5つ星のうち3.8 14個の評価

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フォーマット ドルビー, ブラック&ホワイト
コントリビュータ ベン・ヘクト, ハワード・ホークス, ジョージ・ラフト, カレン・モーリィ, ポール・ムーニ, アン・ドヴォラク
言語 英語
稼働時間 1 時間 33 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • EAN ‏ : ‎ 4988182110600
  • 監督 ‏ : ‎ ハワード・ホークス
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 33 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/26
  • 出演 ‏ : ‎ ポール・ムーニ, アン・ドヴォラク, カレン・モーリィ, ジョージ・ラフト
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ ジュネス企画
  • ASIN ‏ : ‎ B001LBTUI0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
14グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年6月13日に日本でレビュー済み
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ギャング映画のはしりというが、立派な名画。ホークス監督は一流だなぁ。演出力が非凡。それはさておきポールムニという役者、凄い。ギャング映画専門と思いきや、科学者役でオスカー受賞、浮浪者、小説家等なんでも出来しかもどの役もうまい。元は舞台で仕事した人だから演技力はあったんだね。ラストに惨めに死んでいくシーンなんて舞台役者の様な迫真の演技、稀有ですよ。ストーリーはチンピラ、ボスの片腕、ボス、帝王最後はお決まりの蜂に巣、この手の映画のオリジンだが、前述通りホークス監督の男らしくスピーディな展開とムニの強烈な演技、最後に兄弟愛でほろりときた演出、生きているうちに観てよかった。
2024年1月6日に日本でレビュー済み
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映画『暗黒街の顔役』は、1930年代の禁酒法時代が描かれた作品で、主役の名前はトニ-モンタナではなくて、トニ-カモンテでした。筋書きは、リメイク版『スカ-・フェイス』のほうが、気を使いながらも、先代の『暗黒街の顔役』に敬意を払う形で、スト-リ-の展開もソックリでした。先代の作品は『禁酒法時代』リメイク版の『スカ-・フェイス』は麻薬売買、麻薬密売などが、背景にテーマとしてありました。どちらも、その当時を表しています。
2019年2月1日に日本でレビュー済み
名匠 ハワード・ホークスの傑作にして、フィルム・ノワールの代表作。
こうしたハード、シリアスなものから、喜劇、ミュージカル、西部劇……どんなものを撮っても最高のホークスです(米国最強の監督とすら呼びたくなるものです)。

デ・パルマのただただドンパチやっているだけの「スカーフェイス」とは比較にもなりませんし、あちらを「リメイク」とすら呼びたくないものなのです(私も最初に見たのはデ・パルマの方した。しかし劇場で鑑た時からつまらんでした)。

またホークスは、このようにも語っています(『監督ハワード・ホークス [映画] を語る』より)。
ジョゼフ・マクブライド「『ゴッドファーザー』についてどう思いますか?」
ホークス「私はああいうものは余り好きではないのだ。『ゴッドファーザー』は『暗黒街の顔役』程には良くない。事実、『暗黒街の顔役』から次々に場面が盗まれている。そんなことは気にしていない。ーー私も皆と同じくらい盗んできたから、不平は言えない。ただひとつ好きではないのは、私がつくろうとしたのはどんな話かをあいつらには分かっていないことだ」

私も「ゴッドファーザー」で騒ぐ人の話を聞かされるたびに、映画を見始めた幼い頃から、なんでそんなにも興奮するほどのものがあるのかな、この映画に? と不思議に思っていたものですから、ホークスのこのコメントを読んだときは、ホークスもそう感じていたかと嬉しくなったものでした。

ま、デ・パルマの「スカーフェイス」は「ゴッドファーザー」側の作風ということでもありますな。
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2015年1月17日に日本でレビュー済み
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 本作品は、場面のほとんどを、ポール・ムニ扮する主人公が敵対する者、裏切者を襲撃するアクションの連続で占められている。と言ってもけっして単調にならないように考えられている。
 まず、襲撃の場面であるが、それは2通りの描き方があり、一つは直接描写で、主人公の獣性むきだしにした暴力シーンは迫力がある。いわば、伝統的なアクションである。
 もう一つは間接描写で、殺害場面を直接描かないやり方である。冒頭の長回し移動ショットて、まず画面に引き込まれる。静かで柔らかい描き方だけに、より生々しく、惨たらしさが伝わってくる。また、移動撮影による「間」があり、これが緊張感を持続させる効果をもたらしている。これらの硬軟のバランスがよく、単なるアクション映画にはない価値をもたらしていると言ってよい。
 この「間」の使い方は、襲撃場面だけでなく、電話を使った場面で非常に巧みに使われいる。これらの技巧がバランスよく配置されていて、テンポあるリズム感は素晴らしい。また、割り切ってアクションに徹した作り方は潔いとも感じられる。
 これは、推測であるが、上記のようにアクションを徹底させるため、主人公の性格を豪腕直情型に、思いっきり単純に設定したのではないかと考えられる。
 主人公の非人間的な性格とは対照的に、部下の洒落者リナルド(ジョージ・ラフト)の女たらしぶり、アンジェロ(ヴィンス・バーネット)の愚直さなどは人間味がよく出ている。ギャングの殺伐とした抗争の合間、人間としての「生活」が点描される。
 後年の同種の作品を先に見ている立場から言えば、暴力、襲撃シーンのリアルさなどが及ばないのは、致し方ないところだろう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年1月29日に日本でレビュー済み
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32年にハワード・ヒューズ&ホークスの制作で、名優ポール・ム二が疑似アル・カポネを演じたギャング映画の歴史的名作。

31年の『民衆の敵』、『犯罪王リコ』に続き、ハリウッドのプリコード時代に人気を博したギャング映画の一本で、アル・カポネの人生を基にしている。
しかし、刑務所に収監され、梅毒でおかしくなった実在とは異なり、映画的なカタルシスで映画は幕を引く。第一稿では、収監され絞死刑だったらしい。

ハワード・ヒューズらしい無茶っぷりで、撮影には6ヶ月を要し、町中でカーアクションを敢行、銃撃戦もど派手だ。特に、警察がカモンテを追い詰めるラストは夜の通りを警察車両が埋め尽くし、ビジュアルの完成度は頗る高い。

また、『民衆の敵』や『犯罪王リコ』がリアルなドキュメントタッチだったのに比べ、ホークスらしい妹との確執のドラマがあったり、映画らしい点も特長かも知れません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年7月10日に日本でレビュー済み
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リメイク版のスカー・フェイスが好きだったので、それを上回ると言われる本家本元はどうだろうかと期待しましたが・・・。わたしには良さが分かりませんでした。まあトーキー草創の頃なので、仕方ないのかも知れませんが芝居も大仰で、なにか滑稽さまで感じてしまいました。
またアクション映画に必要と言われるストーリー展開の「必然性」も疑問符??ありの展開で・・・。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年6月10日に日本でレビュー済み
だいたいの洋画がそうですが、吹き替えのせいで三文芝居になってしまっている
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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