20年ほど昔に夢中になって遊んだファミコンの記憶が蘇ります。
最近になってWiiでファミコンのゲームを遊んでいるのですが、
やったことのないソフトも多いので参考になればと思い購入しました。
ファミコン誕生から最後のゲームが出た1994年まで、
歴史的な考察を含めた各ソフトのレビューは読み応え充分。
読むとファミコンやりたくなりますよ…。

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俺たちの愛したファミコン 2009年 02月号 [雑誌] 雑誌
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
熟読させていただきました。
自分はファミコンを買ってもらえなかった口なのですが、記事を読むにつれ、放課後に友達の家に押しかけて遊ばせてもらっていた記憶が鮮明に蘇りました。
本の内容は、ファミコンの主要(?)タイトルを2〜1/4ページで多数レビューしています。そして、そのレビューの間に挟まれる形で、○○年史というファミコン発売から終焉までの流れを追うコラムが挟まれています。このコラムがいい味を出していました。ただその年に発売されたソフトについて語るのではなく、その年の世相や今見るから笑えるネタなどが仕込んであります。厚生労働大臣が登場していたのにはびっくりしました。
カラーページの量などを考えると値段はやや高めだと思いますが、ファミコンを愛する&知りたい人には買いの一冊だと思います。この本を読んだ後、子供だったあのころ遊びたくても遊べなかったソフトをwiiのバーチャルコンソールで大人買いしてしまいました。今は、マリオ2にはまっています。
自分はファミコンを買ってもらえなかった口なのですが、記事を読むにつれ、放課後に友達の家に押しかけて遊ばせてもらっていた記憶が鮮明に蘇りました。
本の内容は、ファミコンの主要(?)タイトルを2〜1/4ページで多数レビューしています。そして、そのレビューの間に挟まれる形で、○○年史というファミコン発売から終焉までの流れを追うコラムが挟まれています。このコラムがいい味を出していました。ただその年に発売されたソフトについて語るのではなく、その年の世相や今見るから笑えるネタなどが仕込んであります。厚生労働大臣が登場していたのにはびっくりしました。
カラーページの量などを考えると値段はやや高めだと思いますが、ファミコンを愛する&知りたい人には買いの一冊だと思います。この本を読んだ後、子供だったあのころ遊びたくても遊べなかったソフトをwiiのバーチャルコンソールで大人買いしてしまいました。今は、マリオ2にはまっています。
2008年12月27日に日本でレビュー済み
書籍タイトルそのままの初代ファミコンの回顧録。ファミコン誕生の1983年から終焉を迎えた1994年まで、時系列順にその年に起こった出来事並びにその年の代表的なソフトのレビューを掲載するシンプルな構成で、冒頭と中盤ではカラーページを使用しキラータイトル約30本のソフトレビューを掲載している。ソフトレビュー部分では代表作は概ね網羅されており、客観的な記述と簡潔で読みやすい文体で、よくある単なる個人の思い出話や極端に主観的過ぎる意見は少ないので好印象(一部そういう記述者もいる)。ただし本自体は丁寧に作られているものの、情報としてはほとんど既発のものであるためマニアにとっては特に目新しさはなく、物足りない印象も。だからといってライトなファンやファミコン初心者が手を出すには価格が高過ぎる感があり、その点ではお薦めするにはやや微妙なところ。とはいえ本のレベルは普通に高いので、価格の部分を別にすれば、これからファミコンについて知りたい(あるいはかつてのファミコンユーザーが当時を懐かしむ)という向きにはうってつけの内容と言えるだろう。