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私は貝になりたい スペシャル・コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD]
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フォーマット | ドルビー, DTS Stereo, 色, 限定版, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | 福澤克雄, 平田満, 柴本幸, 仲間由紀恵, 西村雅彦, 中居正広 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 19 分 |
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商品の説明
2009年正月邦画No.1大ヒット!!
中居正広、仲間由紀恵主演
ドラマ史に金字塔を打ち立てた感動作を完全映画化!
時代を超えて語り継がれる、ある夫婦の深く切ない愛の物語。
5時間を超える貴重映像を満載した特典ディスク付き豪華3枚組!
オールカラー・スペシャル・ブックレットを特別封入!!
特製ジャケット仕様の初回限定生産スペシャル・コレクターズ・エディション!!!
【商品仕様】
☆DVD3枚組
●本篇ディスク
※同時発売スタンダード・エディション(GNBD-1534)と同じ内容
●特典ディスク1
●特典ディスク2
☆アウターケース付きデジパック仕様
☆ブックレット(44p予定)
☆ポストカード(5枚)
【本篇ディスク特典】
●「JNN全28局キャンペーン・ダイジェスト」
●予告編集
【特典ディスク1内容】
●ドキュメント『私は貝になりたい』
●キャスト&スタッフ・インタビュー(中居正広、仲間由紀恵、石坂浩二、笑福亭鶴瓶、上川隆也、橋本忍)
●舞台挨拶(製作発表、完成披露、公開初日、大ヒット御礼)
【特典ディスク2内容】
●「中居正広JNN全28局キャンペーン~本当に全部周るの貝!?~」
【スタッフ】
遺書・原作・題名:加藤哲太郎『狂える戦犯死刑囚』/脚本:橋本 忍/音楽:久石 譲/監督:福澤克雄
エグゼクティブ・プロデューサー:濱名一哉/プロデュース:瀬戸口克陽/プロデューサー:東 信弘 和田倉和利/ライン・プロデューサー:梶川信幸
撮影:松島幸助/照明:木村太郎/録音:武 進/美術:清水 剛/編集:阿部亙英/特撮監督:尾上克郎/衣装デザイナー:黒澤和子
【キャスト】
中居正広 仲間由紀恵
柴本 幸 西村雅彦 平田 満 マギー 加藤 翼 武田鉄矢
伊武雅刀 片岡愛之助 名高達男 武野功雄 六平直政 荒川良々
泉 ピン子 浅野和之 金田明夫 山崎銀之丞 梶原 善 織本順吉
笑福亭鶴瓶 草彅 剛 上川隆也 石坂浩二
【ストーリー】
高知の漁港で理髪店を営む清水豊松は、愛する妻・房江と一人息子の健一とともにつましくも温かな家庭を築いていた。そんな彼の元にもついに赤紙が届き、中部軍の部隊へと送られる。やがて終戦を迎え、ようやく家族との再会を果たした豊松だったが、2人目の子どもを授かった矢先、今度はMPに捕らえられてしまう。容疑は従軍中の捕虜殺害。絶対服従の上官命令に従っただけの豊松は無実を主張するが、非情な判決が下され…。
【劇場公開情報】
2008年11月22日より日劇2他全国公開
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 498.95 g
- EAN : 4988102642235
- 監督 : 福澤克雄
- メディア形式 : ドルビー, DTS Stereo, 色, 限定版, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 2 時間 19 分
- 発売日 : 2009/6/3
- 出演 : 中居正広, 仲間由紀恵, 柴本幸, 西村雅彦, 平田満
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ジェネオン・ユニバーサル
- ASIN : B001WAAAHA
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 66,263位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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何もかもが辛い。
この気持ちの辛さを何処に向けるべきなのか悩み苦しむ作品だと思う。
残酷な理不尽な判決、昔の戦争、しかし、なんでアメリカ人は長崎、広島に原爆を落とし、一般市民を殺害、日本人はアメリカ軍を攻撃したのに、アメリカ軍は罪に問われないのか謎
豊松は足が不自由そうだったけどあれは実話のため?あんまり物語には関わりなかったような
豪華俳優陣なんだけど...あの二人の画になると仰天の前説を思い出してしまい作品に集中しづらく
タイトルの「貝」が最後になんとなーく理解できた感じ。もう少し悲壮感を強くしないとこの最期の言葉はなかなか難しい
日本中を空襲で焼け野原にし、その地を跳梁跋扈するアメリカ軍が居ても良いのである。
二等兵の階級でありながら、A級戦犯として絞首刑を言い渡される理髪店店主が居ても良いのである。
事実と創作、清濁併せ吞んでこそ、この物語に没入感が生まれるのであろう。
筆者は失敗した。
没入し損ねたのである。「事実」に忠実な物語、言わば歴史観もしっかりと関わってくるものと思い鑑賞し始め、半ばで呆気にとられ、後半に持ち直した。初めからフィクションとして観ればよかったと、自らのナイーブさにまた呆れた。
これを、戦時下における一つの物語として見よ。
理髪店店主の男は、ある時兵隊として召集を受けた。握ったこともない三八式(銃)を持たされ、訓練に次ぐ訓練の日々。しくじれば上官より罵倒と暴力の雨。同じような境遇の仲間をかばう側面も見せていた。随所に気弱さと、心優しさが垣間見える、ごくありふれた男だ。そんな男が、敵とはいえ人を殺せるだろうか。
遂に命が下る。アメリカ人俘虜を処刑せよとの命である。しかし案の定、上官から直々の下達であるのに、躊躇い足掻いた挙句、見事に仕損じるのだ。出来るはずもないのである。
そんな男に待っていたのが、戦犯人として絞首刑を受ける運命なのだ。
何という事か。あまりにも理不尽ではないか。妻と子をもち、今まで善良に生きてきた男が、少し、銃剣で俘虜の腕に切り傷を負わせただけである。少し、法廷での態度が弱気で正直であっただけである。ハキハキと弁明しなかったことがそんなに罪深いのか。兎に角、男はただ死を待つのみの囚人となる。
これより後、物語は男を軸に人々の儚さと強さを明確にしていく。
妻は黙さず、男の為、除名嘆願の署名を求め走り回る。町中を、山河を、雪中を。ひたすらに。
敬遠していた男の上司は同じく収監されており、後に顔を合わせることになるが、男(部下)に責任はないとして謝し、責任を果たそうと先んじて死に臨んでいく。
男は、妻の甲斐甲斐しさに涙し、上司の潔さに祈った。
そして男は、死んでいくのである。
戦争という一つの舞台の中で、特に妻と上司に人としての強さを感じ、それを取り巻く男の生き様に強烈な儚さを感じた。まさにこの人々の生き様こそ見得るべきものであったと、筆者はレビューを書いているさなかにやっとそう思えたのである。やれ、加藤哲太朗の事だなんだと言わぬと猛省した。
最後に、男の上司の描き方が筆者の心に刺さった。
男に面会して、責任は自分にあると謝罪した後、男の身を案じ共に収監している姿は、安達二十三将軍のようであり、死に臨むとき、連合国総司令官、ダグラス・マッカーサー元帥に一言申し上げるのところは、「ルーズヴェルトに与うる書」を想起させる、市丸利之助将軍がそこにいるようであった。
この両将軍を有する上司が、戦争指導者の立場にあれば、この物語の日本も、史実の大日本帝国も敗戦の憂き目に遭わず、このレビューも夢幻であったのかなと、一人空想に耽る。
本作のテーマはBC級戦犯の悲哀である。
主人公である清水豊松が極刑になったのは「日本兵の価値観を理解しない米国人判事」と「陽気だが思慮が足りない田舎男」が出会ってしまったが故の不幸だ。どちらか一方だけなら極刑にならなかったはずなのだから。そして旧作では、フランキー堺によるお調子者の田舎男(軍隊や法廷での不用意な発言・行動)の演技がそれに説得力を持たせていた。
ところが、本作(中居正広主演)では家族愛に随分と焦点が当てられた脚本になっている。
妻の清水房江による助命嘆願の署名活動とか結婚までの馴れ初めを描くのは蛇足に感じた。作品のテーマであるBC級戦犯の悲劇が霞んでしまうし、彼女の行動は主人公の結末に何の影響もないのだから。
おまけに来世について聞かれた際の「金持ちになりたい」という発言には仰天させられた。ずっと家族愛を強調していたんだから、旧作から変えてでも「来世でも同じ家族に生まれたい」とか言わせりゃいいのに。
あと一言言いたいのは重要な場面でのやかましいBGMはやめてほしい。
役者の演技の見せ所とも言うべきところで、それを阻害するかのようなBGMで全く集中できないので勘弁して欲しい。青春映画やラブコメならそれでも良いが、こういった重いテーマの作品ではBGMは極力廃して視聴者を妨害しないで欲しい。
戦争に行きたくないというだけで戦犯といなし周りからも
非国民扱いされ酷い扱いを受けいた。
この当時、ただ紙が政府から送られ戦争で戦えと行く仕組みになっていたから
国民の意思なんて一切ない時代。
今も、要用途用意してる政府だけど、先の戦争に何を抱き何を期待してるのだろう。
映画の中で主人公と同室になった大西さん、の言葉って繰り返しはならない世界だと
思う。
政府は大概にしろ、
他の国からのトップレビュー

I really wanted to own this movie. It is about a Japanese man and his wife going through his trial and execution as a war criminal after WWII.
Yukie Nakama plays his wife and turns in an amazing performance.