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マイティ・ハート/愛と絆 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン, 吹き替え |
コントリビュータ | ダン・ファターマン, ウィル・パットン, イルファン・カーン, アンジェリーナ・ジョリー, マイケル・ウィンターボトム, アーチー・パンジャビ |
言語 | 英語, 日本語, フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 48 分 |
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商品の説明
★パラマウントの名作・傑作をいつでもお求めやすい価格で!!
★アンジェリーナ・ジョリー主演&ブラッド・ピット製作!!ハリウッドの最強カップルが贈る、戦慄の誘拐事件の真相に迫る、衝撃と感動のトゥルー・ストーリー!!
★「17歳のカルテ」でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、「Mr.&Mrs.スミス」「トゥームレイダー」「ベオウルフ/呪われし勇者」など数々のヒット作に出演したトップ女優アンジェリーナ・ジョリー主演。本作の熱演では第65回ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート!!
★「ファイト・クラブ」「バベル」「オーシャンズ13」などに出演したハリウッドを代表する人気イケメンスターのブラッド・ピット製作!!
★2002年1月に実際に起きたアメリカ人ジャーナリスト誘拐事件の衝撃の真相を克明に映画化!
★困難な状況に立ち向かうヒロインの愛と勇気と葛藤が実話に基づいて描かれ、リアルでスリリングな緊迫感と、ショッキングだが感動的なドラマ性に満ちあふれた入魂の逸作!
★「イン・ディス・ワールド」でベルリン国際映画祭金熊賞を獲得し、映画ファンに圧倒的人気を誇る鬼才マイケル・ウィンターボトム監督作品!!
【元になった事件とは・・・】
2001年1月、パキスタンで取材中のウォール・ストリート・ジャーナル紙の記者ダニエル・パールがテロリストに誘拐される。必死の捜査もむなしく、ダニエルは殺害されてしまう。犯人が撮影したその惨殺映像がインターネットで配信され、世界中を衝撃で包み込んだ。
ダニエルの妻でジャーナリストのマリアンヌは、事件の真相を綴ったノンフィクション『マイティ・ハート 新聞記者ダニエル・パールの勇気ある生と死』を発表し、ショッキングで感動的な真実が世界各国で反響をよんだ。
【映像特典】(41分)
■ 情熱の旅 メイキング・オブ・「マイティ・ハート/愛と絆」
■ クリスティアーヌ・アマンプールによる「ダニエル・ パール協会」広告
■ ジャーナリスト保護委員会
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語, フランス語
- EAN : 4988113759823
- 監督 : マイケル・ウィンターボトム
- メディア形式 : 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン, 吹き替え
- 時間 : 1 時間 48 分
- 発売日 : 2009/7/24
- 出演 : アンジェリーナ・ジョリー, ダン・ファターマン, イルファン・カーン, アーチー・パンジャビ, ウィル・パットン
- 字幕: : 英語, 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), フランス語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- ASIN : B0029S98TA
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 130,848位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,665位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 12,664位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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いつも何かが起こっている周辺とその街で暮らす人々がいる。私には、それらの人々は、津波のメッカでもやはりまたそこに住む(しかない?)人々と重なる。
私は外国在住の大使に会ったことがある。途方もない重責を担う大使を尊敬せずにはいられなくなったことを覚えている。 胎教に影響が出る不安のため、阪神大震災のニュースを見ないように決めた当時大阪在住の同級生を知っている。
この映画の断片は、私の人生のそれともとても近く、実話以上に迫って来た。日本人でも斬首された若者とその家族がいる。未だ拉致されている横田恵さんは、私と同学年だ。
この映画の題名は、「強い心」や「折れない心」とも読めるが、私には「神の心はどこに?」という題なのではないか、とも思える。これから連想するのは、日本の地震・津波・原発災害のあと、カトリックの教皇に「どうして神様がいるのにこんな事が起こるんですか?」と質問した子供のことだ。そして教皇は「私にも分からない」と答えたニュースは、全世界に報道された。
人は自分たちを上手く導くことが出来ないのかも知れない。この映画も、パキスタンやアラブの人たちが悪い人たちと言っているようでもある。津波のあと、私は岩手県に少しの時間、手伝いに行った。いまでもその被災者の家族から、なけなしの東北産の美味しい海苔が贈られて来る。こんな風に、誰もが協力し助け合う世の中だったらいいのに、と思う。
物語は事件発生直前から淡々と進んでゆく。情緒をかき立てるようなBGMもほとんどない。ドラマチックな役柄を多く演じてきたアンジーが、全く大げさな演技なしに普通さを徹底している。が、上映時間中、画面から緊張感は最後まで失われない。ごく平凡な妊娠女性が、異国の地で、愛する夫の誘拐にあったとき、残酷な運命に夫の愛や生まれてくる子への愛に支えられ、どう耐えたか。へたな人間ドラマより、よほど感情移入できる。
全員が実在の人物なので、俳優も監督もかなりの配慮と困難を感じただろう。しかし、徹底したリサーチとドキュメントタッチのカメラワーク、俳優たちの自然な演技で、これが映画だということを忘れさせてしまう。アクションや“泣き”を期待する観客は、最初から排除してしまっているのである。
確かに彼女の俳優人生から、抹消されそうなほど地味な作品ではある。「難しい」とか「暗い」と言って、(特に日本では)拒否される題材である。それだからこそ私は、アンジー、ピット夫妻をはじめとする製作者たちの勇気に、尊敬の念を禁じ得ない。
2007年の古いDVDを出して来て朝から見ました。
このショッキングな実話は9.11と同じように巷間から記憶が薄れてきています。
ベストセラーになったマリアンヌパールの手記が原作。
ブラッドピッドが惚れ込んで映画化されました。
全編実話に忠実に再現されているのでしょうが、居た堪れない気になります。
ジャーナリストが悲劇に立ち向かい 信念と希望と勇気 を宗教、民族の観点から描いています。
アンジェリーナジョリーも役になりきっていましたが、見ているこちらとしては、少しシンドカッタデス。
紛争地帯に夫婦で取材に入って、夫が帰ってきません、という筋書き。
細々としたカット割りを全編に渡り徹底させているせいで、ちゃんと観てると本当に疲れます。
登場人物の整理整頓もされず、混乱の極みです。
お友達になったらカットすべき人も出来なくなっちゃうのは当然です。
素晴らしいのはアンジーのメイク担当。
キューバにルーツがあるという設定にしていますが本当にそういった血が入っているように見えます。
宗教による紛争の中で、一応ユダヤ教ではあるけれどほとんど信仰心など無い人間が誘拐され、周りは翻弄される。
創価学会員である主人公のお題目が虚しく響きます。
己が取材される立場になった時、群がる取材陣に
『無神経な人ね』『鬱陶しい奴らだ』と言っている滑稽さ。
まさか自分たちが無神経に取材をしている、などとは微塵も感じていないセリフ。
一瞬ですが、これは強烈な皮肉なのか⁉それなら凄いぞ‼と思いましたが、そんな訳もありません。
というわけでよっぽどの創価学会員の方じゃなければ、あえてお勧めなど出来ない映画です。
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