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生きる [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | 小田切みき, 小堀 誠, 宮口精二, 千秋 実, 菅井きん, 志村喬, 金子信雄, 加東大介, 黒澤明 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 23 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.5
642
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5つ星のうち4.5
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価格 | ¥3,988¥3,988 | ¥2,000¥2,000 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2009/12/18 | 2015/2/18 |
商品の説明
黒澤明監督作品21作、 待望のBlu-ray ハイクオリティ映像でリリース!!
映像・音声を修復したハイビジョン・マスターを使用し、高画質・高音質でブルーレイ化!
(マスタリングにSUPER Hi-Quality BD Master Process FORS systemを採用)
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Blu-rayマスタリングにおけるデジタル映像・音声機器の信号劣化を最小限に留めるため、プロセス全体を見直し、マスターテープに記録されている映像・音声信号のクオリティを忠実に伝送するシステム。
いのち短し 恋せよ乙女・・・ いま甦る《黒澤 明》永遠の名作!
胃がんに冒されている事を知り、死に直面した公務員の生きざまを通して、人間の真の生き甲斐を問いかける感動作。主人公を演じた志村喬は、鬼気迫る演技で名優としての地位を確立。夜明けの公園のブランコに乗って「ゴンドラの唄」を口ずさむシーンは、多くの人に感銘を与えた。ベルリン映画祭銀熊賞を受賞。
脚本●黒澤 明/橋本 忍/小国英雄 撮影●中井朝一 美術●松山 崇 音楽●早坂文雄 録音●矢野口文雄 照明●森 茂
出演●志村喬/小田切みき/小堀 誠/金子信雄/千秋 実/菅井きん/宮口精二/加東大介 他
1952年度作品/モノクロ/143分/スタンダード/片面2層/音声1オリジナルモノラル (リニアPCM)/字幕1日本語字幕/High-Def 1920×1080p /Mpeg4 AVC
【映像特典】予告編
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 17 x 13.6 x 1 cm; 40 g
- EAN : 4988104052292
- 監督 : 黒澤明
- メディア形式 : 色, ドルビー, ブラック&ホワイト
- 時間 : 2 時間 23 分
- 発売日 : 2009/12/18
- 出演 : 志村喬, 小田切みき, 小堀 誠, 金子信雄, 千秋 実
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B002LHGI38
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 35,775位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,026位ブルーレイ 日本映画
- - 1,754位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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1952年の映画だそうですが、今と変わらないところが多々ありますね。
主人公みたいに、おかしいと思ったところは本気になって変革する声を上げて行きたいと思いました。
また、透明人間のようになってしまったサラリーマンの現存在が、死を意識することで、先駆的な決意を抱くプロセスは、まさにハイデガーの実存の世界だ。
最近の状況から表現すると、自分こそが最先端であり、時代の中心だと思い込み、実は流行りに翻弄される根無し草であり、「みんな」がいいと思ったChatGPTやBardに、同調するだけの個性のない群衆に過ぎない世人(ダス・マン)状態から、良心の叫び声に向き合う人間に変わっていく映画とも言える。
善良なメフィストと自称する作家に連れられて刹那的な快楽を得ようとするくだりは、少し長いなと感じてしまうが、クライマックスを必要とする映画には必要な時間なのかも知れない。葬儀から過去を断片的に振り返るという手段で、除々に共有をさせていく流れも面白い。カズオ・イシグロの脚本はこれをどう描いているのだろう。
丁寧な対応をしてくれる職員との差があまりに大きいのでガッカリすることが多々あります。
役所が提供してくれるサービスは、この映画が作られた時代に比較すれば圧倒的によくなっていますが、今も昔も縦割り、ルール通りであれば職員自身は安泰という仕事の仕方は変わっていないような気がします。
人の心情をしっかり描いた見事な作品。
感動した。
余命半年と分かって公園作りに乗り出した主人公。これまで役人として「何もしない」ことをしてきた主人公が、市民のために公園作りをしだす。でもそれがこの主人公のしたかったことなのだろうか?
役人は「何もしない」ことが最良の選択。それは私も役人なので理解できる。でも本当に主人公は市民の声をもっと反映させたかっのか?結局、主人公は仕事で世のため人のために最後の半年を生きた。一見立派だがなんだかつまらない。もっと自分の心を解放するような生き方をして欲しかった。それが飲み歩いたり、女遊びではないことは分かったが、もっと喜怒哀楽を掻き立てる何かはなかったのだろうか。あの役所を辞めた女性のように、心の欲するままに喜び、笑えるようなこと。
でも仕事が主人公のしたかったことなのだろう。市民の意見を無視しないことがしたかったことなのだろう。心が本当に望んでいることは人それぞれ違う。
私が余命半年だったら何をするだろう。私だったら仕事を辞めて、欲望のままに生きるだろう。人のためより自分の中の好き勝手に生きるだろう。私はまだまだ未熟なのだろうか?
でも、主人公ももう少し自分勝手に好き勝手に生きた方が良いように思えたけれど。我慢我慢の生き方のように見えた。
「人が生きるとはなんぞや?」とつくづく感じさせてくれる名作です。
世界に誇れます。
初めて観たのは10代で今は50代ですがゴンドラの唄…
心に沁みて数年に一度は観たい映画だと再認識しました。