Something In The Air が聞きたくて購入しました。やはり良いものは単純に良いと感じます。
ジミー・マカロックのギターワークは16歳という年齢を考えると驚異的な成熟度(速弾きなど
の技能の事ではなく)だと思います。後年のウイングスや後期スモール・フェイセズよりも
良いのではないでしょうか。Something In The Air だけが注目されたことで1発屋扱いを受け
ることが多いバンドですが、キーンのアルバムを作るために集まったバンドなので2作目を作る
ことはできませんから当然1発のみとなります。(このあとキーンは自分名義でソロアルバムを
作りりますが、このアルバムのレベルには到達できていません。)シングル曲を先頭に良い曲が
目白押しです。もちろんすべての曲が名曲とは言いませんが本当に魅力的な曲が多いと感じます。
LP時代には聞くことが出来なかった映画のサウンドトラックバージョンがボーナストラックとし
て収録されています。
ハリウッド・ドリーム
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 1994/1/25
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | ¥580 |
CD, CD, 追加トラック, 2009/9/22
"もう一度試してください。" | CD, 追加トラック |
—
| — | ¥1,430 |
CD, 追加トラック, インポート, 1997/6/17
"もう一度試してください。" | 追加トラック, インポート | — | ¥4,862 |
CD, 2009/9/16
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | — |
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商品の説明
全英No.1ヒット「サムシング・イン・ジ・エアー」で知られる英ロック・トリオ唯一のアルバム。キンクスやサジタリアスにも通じるフォークロックをベースにしたひねくれポップサウンド名盤ザ・フーのピート・タウンゼントがプロデュース !!
スピーディ・キーン、アンディ・ニューマン、ジミー・マッカロクによる英トリオ・バンドの唯一の音源。(1970年作)キンクス、スモール・フェイセスやサジタリアス、もちろんポール・マッカートニーに通じるニッチ・ポップ・サウンド。ブリティッシュ・ロック・ファンにはお馴染みのカルト&名盤。プロデュースでザ・フーのピート・タウンゼントが参加していることでも有名です。ジミーはのちにポールのウィングスに参加。アルバムの前年1969年にリリースされたシングル「サムシング・ジ・エアー」は全英No.1の大ヒット。その他楽曲もハイ・クオリティの名曲ばかりです。今回もシングル盤3枚のAB面を6曲をボーナス・トラックで収録。最新マスタリング。 帯付き国内盤仕様は詳細なライナーノーツの日本語対訳付
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年1月11日に日本でレビュー済み
70年発表の唯一のアルバム。あまりにも有名な1.を目当てに聞く人はかなり多いことだろう。かく言う私もそうだった。この曲を愛する人は多く、個人的に大好きなライトニング・シーズも取り上げていた。この曲は69年にシングルで発表されていきなり英1位となった。ジョン・キーン(Vo,Dr)、ジミー・マカロック(G)、アンディ・ニューマン(P,Sax,fl.ob) の3人は当時はおそらく無名な人たちだったと思うが、アルバムを聞く限りではかなりの実力を持っていた人たちだったと思う。ちなみにジミーは後にポール・マッカートニーのウィングスに加入するあの人。1.は大ヒット曲だが、この曲が特別目立つことはないほど他の曲のクオリティが高い。おまけにちょっと昔の英国の片田舎を思わせるサウンドはかなり魅力的で虜になること間違いなし。一発屋ではあるのだけど、他の一発屋とは実力が全然違うと思う。
サウンドの肝は古めかしくてオンボロっぽいピアノの音色と木管の響き・・・最高ですよ。
どことなくディキシー・ランド・ジャズのような雰囲気を漂わせたオールド・タイミーなサイケ・ポップ(?)の2.穏やかで優しいメロディが妙に懐かしい気持ちにさせる3.ハーモニカの音色がなぜか英国の田舎の風景を思い浮かばせる。4.も同じく懐かしい雰囲気の佳曲。6.はスタックリッジを思わせる佳曲。
くすんだ木材のような、そして不思議の森のような軽くトリップできるサウンドは他では得難い魅力。ちょっぴりバカっぽいんだけど憂いと影を思わせる内ジャケットの写真がこのアルバムを良く表していると思う。
サウンドの肝は古めかしくてオンボロっぽいピアノの音色と木管の響き・・・最高ですよ。
どことなくディキシー・ランド・ジャズのような雰囲気を漂わせたオールド・タイミーなサイケ・ポップ(?)の2.穏やかで優しいメロディが妙に懐かしい気持ちにさせる3.ハーモニカの音色がなぜか英国の田舎の風景を思い浮かばせる。4.も同じく懐かしい雰囲気の佳曲。6.はスタックリッジを思わせる佳曲。
くすんだ木材のような、そして不思議の森のような軽くトリップできるサウンドは他では得難い魅力。ちょっぴりバカっぽいんだけど憂いと影を思わせる内ジャケットの写真がこのアルバムを良く表していると思う。
2003年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シングル・ヒットしたSOMETHING IN THE AIRをはじめ、個々の楽曲が素晴らしい。全体的にトータル感もあり、アルバムとしても優れている。一般的な評価も高いようだ。
でも、これ程当時のTHE WHOに似通ってしまうと、どうなんでしょう。いくらPRODUCED BY PETE TOWNSHENDとはいえ、こうまでPETE色に染まっては…。「THUNDERCLAP NEWMANとしてのオリジナリティーは?」と冷静に考えてみると、ちょっと物足りない。
それにしても、ジャケット表紙に写った当時16歳だというJIMMY McCULLOCHの何と若々しいこと。
でも、これ程当時のTHE WHOに似通ってしまうと、どうなんでしょう。いくらPRODUCED BY PETE TOWNSHENDとはいえ、こうまでPETE色に染まっては…。「THUNDERCLAP NEWMANとしてのオリジナリティーは?」と冷静に考えてみると、ちょっと物足りない。
それにしても、ジャケット表紙に写った当時16歳だというJIMMY McCULLOCHの何と若々しいこと。
2010年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やはり一曲目の為に購入しているlistenerは少なく無いと思う
Britishポップの名曲で
30年前には繰り返し聞いていたのを思い出す
しかしながら今、再聴すると些かP.タウンジェントのproduceの未熟さがめについて仕方が無い
当時のRecording Technologyを考慮しても
やはり頂けない
Britishポップの名曲で
30年前には繰り返し聞いていたのを思い出す
しかしながら今、再聴すると些かP.タウンジェントのproduceの未熟さがめについて仕方が無い
当時のRecording Technologyを考慮しても
やはり頂けない
2002年6月3日に日本でレビュー済み
簡単にメンバーの説明だけ先にしちゃう。
ジャケ左から「ジョン ’スピーディ’ キーン」「アンディ・ニューマン(ランディじゃないぞ)」「ジミー・マックロー」
名前だけで「何か凄いぞ!?」と思った人は買って即お楽しみいただけます。
では、簡単に解説
「ジョン」はwhoの「SELL OUT」の1曲目「アルメニアの空」の作者。「アンディ」はソロでも活躍したけど、名前が名前だけに「裏の人」状態の評価で残念。「ジミー」は、説明無用?かな? 一応「ポール・マッカートニー&ウイングス(俺嫌い)」「ストーン・ザ・クロウズ(マギー・ベル、ロビン・トロワーのファンは要チェック)」に参加するギタリスト。モルヒネ大量摂取で死亡(残念)。
音は、ほのぼのした曲に、突如切り込むジミー・マックロウの電気ギターが楽しい「謎ジャンル」アルバム。
プロデュースとベースはwhoのPeteだ!アメリカのアマゾンで試聴できます。
ジャケ左から「ジョン ’スピーディ’ キーン」「アンディ・ニューマン(ランディじゃないぞ)」「ジミー・マックロー」
名前だけで「何か凄いぞ!?」と思った人は買って即お楽しみいただけます。
では、簡単に解説
「ジョン」はwhoの「SELL OUT」の1曲目「アルメニアの空」の作者。「アンディ」はソロでも活躍したけど、名前が名前だけに「裏の人」状態の評価で残念。「ジミー」は、説明無用?かな? 一応「ポール・マッカートニー&ウイングス(俺嫌い)」「ストーン・ザ・クロウズ(マギー・ベル、ロビン・トロワーのファンは要チェック)」に参加するギタリスト。モルヒネ大量摂取で死亡(残念)。
音は、ほのぼのした曲に、突如切り込むジミー・マックロウの電気ギターが楽しい「謎ジャンル」アルバム。
プロデュースとベースはwhoのPeteだ!アメリカのアマゾンで試聴できます。
他の国からのトップレビュー

Amazon Customer
5つ星のうち5.0
BRITPOPBRILLIANCE.
2021年7月7日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Thunderclap Newman only recorded one album. This 1969 confection is sheer Britpop brilliance from beginning to end. Produced by Peter Townsend of the Who.

FRANCISCO JIMENEZ GRAJERAS
5つ星のうち4.0
LAS CANCIONES
2022年1月20日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
ES LO ESPERADO

Erdensohn
5つ星のうち5.0
Super Musik
2018年6月11日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Diese CD ist schön. Mir war bevor ich sie bekam, nur ein einziger Titel bekannt. Die Musik ist sehr abwechslungsreich bis hin zu einem Stück, bei dem auf einem Kamm geblasen wird. Diese CD macht gute Laune und spricht mich als Hippie sehr positiv an....

Client d'Amazon
5つ星のうち5.0
Thunderclap Newman
2016年3月31日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Très bon album des 70 ( c'est ma période préférée ) ; j'ai enfin trouvé un titre dans cet album que je désespérai de posséder. Très courte carrière de ce groupe. Merci beaucoup.

E. D.
5つ星のうち5.0
42 years later, there is still Something In The Air
2011年11月25日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
The amazing legendary story about this short-lived band is incredible enough - the hardly believable fabulous music collaboration between a postal worker (playing the piano with fantastic style and ease, as well as playing many other instruments quite well), a singer-visionary very much ahead of his time, and a child-guitarist, performing miracles on his instrument at the tender age of 14 (and going on to becoming a member of Paul McCartney's band Wings not much later).
That the remarkable singer was a roadie and a driver for the Who's Pete Townshend hardly matters, except that maybe without this important connection, the album wouldn't have been produced by Townshend (who also played bass, uncredited), and the world wouldn't have experienced one of the greatest hits of all time: "Something in the Air". Still great and delightful to hear, 42 years after being created, this song is not just a classic anthem and a cult tune, it's a historic part of the late sixties and early seventies, when it permeated the atmosphere and delighted the senses of countless people exposed to it.
As it is being placed in the beginning of the CD, this song is somewhat anti-climactic in the context and order of this CD, as the rest of the album doesn't reach the same cathartic apotheosis. The obscure Bob Dylan cover, "Open the Door, Homer" is another great find on this album, due to the specific interpretation that Thunderclap Newman dishes out, soaked with their own individual treatment of it.
Overall, this album is a great piece of history to own and cherish. Don't hesitate.
That the remarkable singer was a roadie and a driver for the Who's Pete Townshend hardly matters, except that maybe without this important connection, the album wouldn't have been produced by Townshend (who also played bass, uncredited), and the world wouldn't have experienced one of the greatest hits of all time: "Something in the Air". Still great and delightful to hear, 42 years after being created, this song is not just a classic anthem and a cult tune, it's a historic part of the late sixties and early seventies, when it permeated the atmosphere and delighted the senses of countless people exposed to it.
As it is being placed in the beginning of the CD, this song is somewhat anti-climactic in the context and order of this CD, as the rest of the album doesn't reach the same cathartic apotheosis. The obscure Bob Dylan cover, "Open the Door, Homer" is another great find on this album, due to the specific interpretation that Thunderclap Newman dishes out, soaked with their own individual treatment of it.
Overall, this album is a great piece of history to own and cherish. Don't hesitate.