最近、スピーカーの下に粘土を敷いたところ、音が濁る感じで悪くなってしまった。
「これは逆に強度を上げたほうがいい音が出るのでは?」と考えて、
強度の高そうなスピーカースタンドを購入した。
また、以前から床への低音の振動が伝わってしまうことが気になっていたので、
重量のあるスピーカースタンドで、スパイクのあるものであれば相応に低音の伝播は少なくなると思われた。
以前はMDFで自作したスピーカースタンドの上に大理石を置き、その上に自作したパチンコ玉によるインシュレータを敷いていたが、
これをすべて撤去し、WST-60HBのみにした。
スピーカー本体のFOSTEX G1001MGには足がついているのだが、これも不要に思われたので撤去した。
奥行は1cmほど台のほうが長いが、横幅はG1001MGにぴったり同じなので、見た目としてはオーダーしたみたいに見えるのがありがたい。
これらの施策によって下記のような変化となった。
・音の濁りが無くなって、瞬時にすべての音が出るようになり、時間差を感じなくなった
・見通しがよくなり、無音時の静かさが深くなり、音が鳴っているときの迫力が増した。
・床への低音の伝播が減少した。音楽を鳴らしているときに床を触って感じる振動が少なくなった。
素材音として金属音があるかと思ったがそれは感じないし、よい方向に変化したのでとてもうれしい。
スピーカースタンドは強度と重量が命であると認識した。
重量を2倍とか3倍にしたらもっといい音になるのだろうか?
そういう製品が発売されたら購入したい。
高さはあと10cmから20mc程度高いほうがよい。
高さがほしいので下にコンクリートブロックかなにかを敷くことを検討している。
固定するための穴の位置がG1001MGにあってくれるとありがたいのだが、このスピーカーは製造終了なのでこれはかなわぬ願いか。
たぶんスピーカー側に同径の穴をあければよいだけなので、気が向いたら自分で加工しようと思う。
カラー | マットブラック |
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電池付属 | いいえ |
電池使用 | いいえ |
ブランド名 | ハヤミ |
メーカー | ハヤミ工産(Hayami Industry) |
製品型番 | WST-C60HB |
素材 | スチール・金属 |
製品サイズ | 35 x 25 x 60 cm; 11 kg |
商品重量 | 11 キログラム |