アクションゲームは「マイティボンジャック」以来、20数年ぶりになります。
プレイ前に知っていたのは、「暗い」「グロい」「すぐ死ぬ」「面白い」だけ。
アクションゲームは普段やらないだけで超得意です。早速プレイ。
撲殺、撲殺、撲殺、撲殺!
一瞬の油断が命取り?はっはー!俺は「某マリオの1-1で調子にのってBダッシュした挙句
最初のクリボーに激突して死ぬ」ようなせっかちさんとは訳が違うんだよ。
おや、何やらメッセージが。
「この先を飛び降りると…」
お宝があるんですね、わかります。
ぴゅー…(DEAD)
なるほど、この人は「この先を飛び降りると…死にますよ」と警告してくれてたわけか。
何という親切。
よっしゃ、ポーなんちゃら王城へGO!頼れるのは己の力のみ!撲殺撲殺!
むむっ、なにやら青い目をした、ガンダムのギャンみたいな騎士と対峙。
俺はメイルブレイカーを突きつけ、「今から貴様を葬る。漆黒に漂う塵となれ」と決め台詞。
その3秒後に俺が葬られてた。なにこの人強い。
しかしまだまだー!三日月草が切れたけど、俺にはハンデにすらならん!
このくらい…(DEAD) 乗り切って…(DEAD) みせる…!(DEAD)
「苦しいです。評価してください」 (〃'・ω・`)ゞえへへ…
時には人に頼ることも大事です。だって人はひとりじゃ生きていけないんだから…
そして16回目の挑戦でギャンを退治。勝った、圧倒的に勝った。
スハァ…(半月草)
スハァ…(半月草)
俺は宵越しの草を持ちたくないだけ。HPは元々満タンだった。
(・∀・)フンフン〜♪ 撲殺!撲殺!
むむっ、なにやら赤い目をしt(DEAD)
そんなわけで、死ぬ気で(実際死にまくった)貯めた5800ソウルを回収できずに死んだ瞬間、
俺は静かにPSボタンを押した。
「もーやらねー、ぜってーやらねー!」
物理的にも精神的にもムリだから。何が高評価だよ、面白くねーし。
次の日。「あれは夢だったんだ。さあ始めるぞ」
「蛮族なめんなゴルアァァァァァl!」
あふぅ…(DEAD)
「てめえら許さねーー!!」
はふぅ…(DEAD)
「もう怒っt…(DEAD)
かれこれ8時間プレイしてますが、全く進んでません。未だにパンツ1枚です。
でもメイルブレイカーは8本ありますの。
いやいや、武器いらねーから着るものくれよ!!
パンツ1枚じゃ満足に戦えないでしょ、蛮族だけに。(なんつって)
ていうか蛮族プレイ難しい。もしかして俺、最初の選択肢で思いっきり躓いたんじゃなかろうか。
でも辞められないのよね。こんなに楽しいゲームは何年ぶりかなって感じ。
追記:3月19日
このレビューを書いてから2週間が経ちました。パンツ1枚で始めた俺も、今では立派な魔法剣士です。
いつか腐れ谷に犬小屋より一回り大きい木造の家を建てるのが夢。食料については得体の知れない
動物の肉が落ちているのでご心配なく。
今回はみなさんも書かれているように、オンラインの素晴らしさを伝えられればと思ってます。
自慢じゃないですが、青ファントムでプレイしてから5回連続でD評価をもらえました。
湧いてから死ぬまで1分持たない俺への正当な評価と言えます。
ちなみに最短は2秒です。湧いた瞬間に火の玉一発で蒸発しました。
「何しに来たの?」「これだから未開人は…」「蛮族自重ww」という罵りと嘲りが聞こえてきそうで遣り切れない
気持ちになったりもしますが、それでも俺は人の役に立ちたい!もしくは楽してソウルを稼ぎたい。
そんなこんなでSL100までいきました。侵入してくる度に戦慄し、恐怖していた黒ファントムへの気持ちも
今では「おいでなすったか…!」と、高揚感すら覚える始末。キャラも俺自身も成長しているのですね。
ちなみにSL90を超えてからの対黒ファン戦は、19戦2勝17敗です。2勝のうちの1人は、逃げる俺を追いかけて
崖から落ちて勝手に死にました。ざまー。
いままで助けてくれた青ファンのみなさん、ありがとう。2週目もお世話になります。
えー…そんなわけでオンライン楽しいです。