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蔦からまるQの惑星
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曲目リスト
1 | アウェー イン ザ ライフ |
2 | レセプター(受容体) |
3 | ワインライダー・フォーエバー (筋少Ver.) |
4 | 家なき子と打点王 |
5 | 爆殺少女人形舞一号 |
6 | あのコは夏フェス焼け |
7 | 暁の戦力外部隊 |
8 | 捨て曲のマリア |
9 | 若いコとドライブ ~80’sから来た恋人~ |
10 | ゴミ屋敷の王女 |
11 | ア デイ イン ザ ライフ |
商品の説明
常に“アウェー”の地で戦ってきた筋肉少女帯の不屈の精神から生まれた、復活後、第三弾となるニュー・アルバムが完成!
★再結成以来、数々のフェスティバルへの出演、毎回SOLD OUTとなるワンマンライブを精力的に行ってきた筋肉少女帯。「2010年も新しいことに挑戦し続けたい」という彼らに相応しく、新作のLIVE DVD「 どこへでも行ける切手 初期アルバム1st~8th曲限定ライブSP」の発売(2010.4.21)に続き、筋肉少女帯の復活再始動後、三枚目となるニュー・アルバムが完成。「シーズン 2」から約1年振りのニュー・アルバムは、カップリング楽曲等を一切含まない、全11曲(予定)新録音の意欲作!
★本作は今年6月に東京、大阪にて公演が予定されている演劇ユニット「プロペラ犬」(水野美紀&楠野一郎の演劇ユニット)によるエンゲキロック「アウェーインザライフ」とのコラボレーション・アルバム。このエンゲキ「アウェーインザライフ」と筋肉少女帯のニュー・アルバムの共通したテーマは“アウェー”。ヴォーカリストである大槻ケンヂがこれまで提唱し続けてきた「人生とはアウェーの連続である」という誰もが感じている思いを、今回は筋肉少女帯の音楽として、また「アウェーインザライフ」という演劇を通して表現している。
★今作もメンバー全員が作曲をそれぞれ担当し、ライブのサポート・メンバーである三柴 理(Pf & Key)や長谷川浩二(Ds)も全曲の演奏に参加。また、今を時めく女性アニメ声優である小林ゆうもゲスト・コーラスとして作品に花を添えている。
★アルバムのビジュアル・イメージは、漫画家、浅野いにお氏(「ソラニン」など)による少女をモチーフとしたイラスト・ビジュアルを予定。
※仕様及び収録内容は変更になる場合がございます。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.4 x 1.2 cm; 118 g
- メーカー : トイズファクトリー
- EAN : 4988061863269
- 時間 : 51 分
- レーベル : トイズファクトリー
- ASIN : B003A286GU
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 117,117位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 38,890位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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9曲目からラストまでの流れがとても好きです
9曲目、80’sのポップな曲と哀しくも美しい歌詞の織り成す物語り
ゴミ屋敷の女王で2曲目レセプターの歌詞が多重リフレインするのは粋です
完成されたアルバムだと思います
素晴らしい
再結成以降の総てのアルバムに言えることだが、もはや初期のドロドロ感はなく、オーケンの鬱屈や情念の開放によるどす黒いカタルシスを感じることはない。まあ40代・50代になっても若いころの鬱屈を変わらず持ち続けている方が異常なので、これでいいのだという思いもある。しかし1曲目の"アウェー・イン・ザ・ライフ"のような、「とある音楽フェスに参加したものの完全にジャンル違いで難儀した」的な疎外感、アウェー感は健在。
#4 "家なき子と打点王" では声優の小林ゆうがコーラスで参加。アニメ「さよなら絶望先生」からの曲にもオーケンと小林ゆうがデュエットしている曲があったが、個人的にはこの2人のコンビは最高だと思っている。筋少・特撮問わず、これからも彼女にはオーケン関連の作品にどんどん参加してほしい。
#10 "ゴミ屋敷の王女" も強く印象に残った曲。こんな家が近所にあったらそら迷惑極まりないだろうが、このゴミ屋敷の中で一人さびしく息を引き取った主の栄光と哀愁に、思いを馳せずにはいられない。
アルバム全体の雰囲気として「寂しさ」が前面に押し出されている印象。疎外感からの寂しさ、喪失感からの寂しさ、あらゆる側面からの寂しさが1曲1曲に描かれている。
「アウェー イン ザ ライフ」
本城さんの曲。曲だけは一足先に橘高文彦&フレンズで「Destinyをぶん殴れ」として世に出ているが、アレンジと詞を一新して目茶苦茶カッコよく生まれ変わり、アルバム1曲目を飾った。詞と橘高さんのソロがいい。
「レセプター」
内田さんの曲。アヴァンギャルド。かっこいいカッティング。美味しいギターのオブリ。
ピアノ〜ギターソロの流れの綺麗さ。橘高さんのロングトーンの美しさ。
「ワインライダー・フォーエバー」(筋少Ver)
名曲。本城さんの曲。ジミヘン風のリフ。Introから弾きまくるP.Hを絶妙に絡ませた橘高さんのソロ。キャッチーなサビ。ギターソロの後のエディさんのピアノが美しく、その上に重なるメンバー全員の語り〜ギターソロと、「サーチライト」のようなおいしい展開が最高。
「家なき子と打点王」
名曲。HMの王道的かつ斬新なリフは、ざくっとしたサウンドも絶品。アップテンポになる所のリフの展開がいい。キャッチーなサビ。美味しいリフ〜アルペジオ〜アグレッシブなGソロ。ピアノとギターソロのバトル形式。詞もいい。
「爆殺少女人形第一号」
名曲。通称「橘高バラード」。3連なのがいい。クラシカルで荘厳なブリッジ〜ワルツっぽくなる展開は橘高さんの十八番。ギターソロ〜クラシカルな展開が秀逸。
「あのコは夏フェス焼け」
本城さんの曲。ウクレレっぽい筋少らしいIntroフレーズ。アップテンポで歌謡曲風のPOPなサビ。内田さんのBassの音が太くて良い。
橘高さんのフルピッキングの速弾きが鬼のようで素晴らしい。Endingソロも泣かせる。
「暁の戦力外部隊」
名曲。本城さんの曲。大槻ケンヂ氏の負け犬系歌詞。負け犬系なのになぜか熱くさせられるのは「タチムカウ」と同じで、凄いと思う。
「捨て曲のマリア」
大槻氏の曲。タイトル通りの詞が凄い。♪着メロディーに誰かしていた、というところで吹き出した。ブルージーなGのカッティング。P.Hの絡め方が素晴らしい橘高さんのソロ。
「若いコとドライブ〜80‘sから来た恋人〜」
本城さんの曲。Keyを入れたアメリカンハード風のIntroに驚く。いい曲。
「ゴミ屋敷の王女」
大槻氏の曲。どこかで聴いたようなコーラスだが、思い出せない。いい。
「ア デイ イン ザ ライフ」
橘高さんの曲。ノリがよくラストに最高。Popでキャッチー。Gソロがいい。
以上。全曲通じて、大槻ケンヂ氏の詞にこれまで以上のキレがあり、アイデアと言葉選びのセンスが素晴らしく。このアルバムを一層の名盤にしている。
これでやっと復帰三部作を全部聴くことができた。やっとファンの端くれに復帰できたようで嬉しい。
禊を受けた気分でサッパリ!!
初期のどろどろした演奏を好む人程その気持ちも強いと思う。
確かにこれも筋少なのだが、何か違う。オーケンの言葉の力も失速し始め、演奏も巧みではあるが味がない。
しかし、筋少再結成時の「新人」として改めて始めたバンドと思えば、これも悪くはない・・・今はファンにとって難しい時期かもしれない。
収録曲の少なさのわりに、過去の曲の焼き直しのようなものがあったのはマイナス。
カバーの絵も、オーケンの小説の表紙絵をそのまんま使っただけだし、声優とのコラボも本当に必要だったのか?オーケンの仕事事情が絡みすぎてる気もする。
全体的に違和感の残るアルバムであったが、次作にも期待したい。
どちらかというと、橘高が前面に出た
ハードロック色の濃い曲が好みです。
ドルバッキーや、バトル野郎の頃の
16系は好みでない曲が多かったのですが、
このアルバムはO.K.です。
ハードロック色は濃くないけど、
橘高色、三柴色はちゃんと出てるというか、
もはや熟成した感じで、
どんな曲でも色を出しながら盛り上げています。
ヘビーメタル三部作なんて言われている曲もありますが、
そういう曲でなくても、色が出せるところがすごい!
橘高は激しい曲ばかりでなく、「傀儡のワルツ」のような曲も
やりたいんですよね。
そんなにいろいろできるのは、筋少だけ!
橘高ファンの私は、このアルバムの橘高のプレイで十分満足できます。
それに加えて三柴さんのピアノ。十分です。
捨て曲なしのアルバムで、
(タイトルにはあるけど)
いいアルバムです。
飽きが来ません。ひょっとしたら今までで一番聞いているかも。
激しい曲はそんなにないけれど、疲れているときでも聞いていられる感じです。
食わず嫌いはよくないぞよ。
筋少ファンなら買ってみるべし。
今回はホーンセクションを多用したファンキーな曲が多く、
よく言えば肩の力を抜いた「大人の」感じに仕上がっている。
「へそ天」や「ペテン」、「ロシアンルーレットマイライフ」など
過去にもファンキーな名曲は多いのでそれはそれでいいのだが、
疾走×メロディアス系の曲がないのはやや物足りない。
逆に初めてKING-SHOWを聴く人にはいいアルバムといえるかもしれない。
オープニングのアウェーインザライフは橘高文彦のソロアルバムでオーケンが歌っていた
「DESTINYをぶん殴れ」をベースに作られた曲なのでサビの部分はほぼ同じ。
「ワインライダーフォーエバー」はアンダーグラウンドサーチライのアルバムに収録されていたときから
好きだったので今回期待したけど、個人的にはUGSバージョンの方がいいかなぁ?
橘高作曲の「家なき子と打点王」は王道メタルっぽくてGOODだが
XYZ→Aで多忙だったのか橘高作曲は残念ながらこの曲のみ。
その他「あのコは夏フェス焼け」もわかりやすい8ビートのハードロックナンバーで
ライブでは盛り上がりそう。
報われない若者の視点が多かったオーケンの歌詞は、歳を重ねて報われない中年の歌詞にシフトしています。
曲は、ファンクやハードロックを取り入れつつ、しかしやはり筋少サウンドです。今向けの曲でもやはり筋少です。
久々にロックのアルバムにハマりまくりました。
オーケンの歌詞も全体的に前向きですが、反骨精神のようなものは健在。
病的ではなく、健康的な、ですが。
今までの筋少のイメージが好きな人には、大きく戸惑う出来に仕上がっていますが、僕は今の彼らの心境が現れたんじゃないかと思ってます。
『家なき子と打点王』なんかはインドらに通じるコミックらしさが出てて、ライブで『かっとばせー!!』すると楽しいかも。
ますます、これからの筋少が楽しみになりました。
聞きやすい曲が多いので、初めての人もおススメ。