80m
100m
1971年に世界で初めてフロロカーボンを素材とする
釣糸<シーガー>を開発・発売して以来、
釣糸のトップブランドとしてご愛用いただいております。
自社原料を用いて製品開発を行うことができるのは
世界でもクレハグループだけです。
釣糸の結節部には、「引帳」「圧縮」「せん断」の
3つの力が働き、糸切れのほとんどはここで起こります。
そのためシーガーでは、結び目の強さである結節強度
にこだわっています。
一般的にフロロカーボンフィッシングラインは、強度アップを図ろうとした場合、硬く、巻きグセがつきやすくなり、また、糸よれが発生したり、鮎等の極細号柄では縮れやすくなります。 当社ではこれらの現象を評価・数値化して研究を重ね、強度を落とす事無く、効果的に糸よれ、縮れを改良し、しなやかで使い易い釣糸を生み出す画期的な新技術「FNT製法」(Flexible Non-Twist製法)を開発しました。