今まで製作されたルパン映画の中でつまんなーいとよく言われるのがこの作品である。その意見は間違いではないです。「ルパン対クローン」も「カリオストロの城」も他のルパン映画が名作すぎるのです。私個人の意見ではルパン三世のテレビスペシャルを立ち上げた「あしたのジョー」で知られるアニメ界の巨匠出崎統監督になぜ劇場版を撮らせてあげなかったのかということです。再び世間からルパン三世が脚光を浴びるきっかけを作ったのは出崎統監督のチカラが大きかったと思う。テレビスペシャルの高評価を受けての劇場版だっただけにかなり悔やまれる。「くたばれ!ノストラダムス」が公開された年のテレビスペシャルは出崎統監督の「ハリマオの財宝を追え!」でした。こちらの方が映画よりおもしろかったのを覚えてます。
ここまで批判的な意見を書いてきたが、「くたばれ!ノストラダムス」は私にとって星5である。なぜか。ここからは本当に私個人の意見になります。私が小学生の頃、学校から帰ってきて楽しみにしていたのが夕方のルパン三世の再放送でした。赤いジャケットに身を包み、世界を舞台に飛びまわるルパン。ワイルドで非情な部分を抑えて子供たちのスーパーヒーロー的なルパン。私はそんなルパンが大好きでした。子供時代の夕方再放送のルパン三世と「くたばれ!ノストラダムス」のルパン三世が重なる部分があり懐かしいと感じました。あの頃のルパン三世に再会させてくれてありがとうの気持ちを込めて☆5つです。大人向けのクールなルパン三世も大好きですが、正義感あふれるスーパーヒーローなルパン三世も素敵だと思います。
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 白土 武:伊藤俊也 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 37 分 |
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商品の説明
BD化を望む声が多かったファン待望の作品を初BD化!!
劇場公開:1995年4月22日
DVD:2000年2月23日発売
●栗田ルパンの第1作目
脚本:柏原寛司、伊藤俊也
監督:白土 武/総監督:伊藤俊也
脚本:柏原寛司、伊藤俊也
監督:白土 武/総監督:伊藤俊也
<<仕様>>
BD50G、リニアPCM、MPEG-4、AVC
16:9、1080p、97分
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 17 x 13.4 x 1.2 cm; 90.72 g
- EAN : 4988021710930
- 監督 : 白土 武:伊藤俊也
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 37 分
- 発売日 : 2010/9/15
- 販売元 : バップ
- ASIN : B003SSM9XW
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 17,196位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年10月14日に日本でレビュー済み
永遠のルパン三世、山田康雄さんが亡くなり、生前から彼のものまねをしていた
縁で関係のあった栗田貫一さんが大抜擢された。
この作品を見て最初に思い浮かべることは何といってもこのことです。
安達由美さんがゲストで出ていたことは最近知りました。
思いもよらぬ責任重大な代役を、その後の自分のライフワークとして現在まで
続けていくことになろうとは、まさか栗田さん自身も想像していなかったことでしょう。
「自分はルパンの、山田さんのファンでいられるだけでいい」と思っていた彼にとって、
その意志を受け継ぐことは、とてつもない重責だったに違いありません。納谷さんや
小林さんたちに「俺たちはお前に付いていくから」と言われても、たとえ、山田さんが
生前に「ルパンはお前に任せるよ」と言われたとしても、彼はそれを素直に喜ぶことも、
受け入れることもできませんでした。
「大好きな山田さんのルパン三世、皆から愛される国民的キャラクターの誰よりもファン」
であるからこそ、その輝きを消してはならないという重圧は、本人にしか分からない所だったのだと思うのです。
そろそろ20年目を数えようとしている栗田貫一さんのルパン三世。初代である山田康雄さんと
同じぐらいの年数に近づこうとしている今、改めて本作を鑑賞してみると、ルパン独特のひょうひょうとした
声の裏に、緊張による声の震えを感じたのは私だけではないでしょう。だけど、栗田ルパンが世間で認知された
今、改めてこの作品を見返したことで、私は栗田貫一さんが受け継いでくれて本当に良かったと心から感じています。
山田ルパンを引き継ぐことへの必死さ、ルパン三世というキャラクターを後世へ残していくことへの必死さが
ひしひしと伝わってくるように思うのです。おそらく、山田康雄さんの死去に伴い、ルパン三世のシリーズが完結して
しまっていたとしたら、今の現代の人々にそこまで浸透していなかったのではないでしょうか。山田康雄さんの声を
愛する人の中には、それを望んでいた人もいたかもしれない。だけど私は、栗田さんが受け継いだからこそ、ルパン三世
という魅力的なキャラクター、そして、山田康雄さんという、類稀なる美しい声を持った役者さんの存在が、現在の人々に
認知され続けているのではないかと思います。
未だに初代を懐かしみ、その思いが強すぎるあまり、栗田さんのルパンを認めようとしない人がいることは残念ながら
事実です。正直、私も山田康雄さんのルパン三世は本当に素晴らしくて、ずっとその声を聴いていたいと思っています。
だけど、それと同じぐらい栗田貫一さんのルパンを心から応援していきたいという気持ちもあります。
先日行われた「次元大介の墓標」の試写会において、小林清志さんから、「そろそろクリちゃん流ルパンをだしなよ」と
葉っぱをかけられていたのも記憶に新しいところですね。今の栗田さんのルパンは、山田さんのルパンを受け継ぐだけでなく、
愛される魅力的なキャラクターへと磨きをかけているのでは、と感じています。
栗田貫一さん、いつもありがとう。これからもずっと、ルパン三世をよろしくお願いします。応援しています。
本編のレビューを全く書かず、私的な感想ばかりで失礼しました。
縁で関係のあった栗田貫一さんが大抜擢された。
この作品を見て最初に思い浮かべることは何といってもこのことです。
安達由美さんがゲストで出ていたことは最近知りました。
思いもよらぬ責任重大な代役を、その後の自分のライフワークとして現在まで
続けていくことになろうとは、まさか栗田さん自身も想像していなかったことでしょう。
「自分はルパンの、山田さんのファンでいられるだけでいい」と思っていた彼にとって、
その意志を受け継ぐことは、とてつもない重責だったに違いありません。納谷さんや
小林さんたちに「俺たちはお前に付いていくから」と言われても、たとえ、山田さんが
生前に「ルパンはお前に任せるよ」と言われたとしても、彼はそれを素直に喜ぶことも、
受け入れることもできませんでした。
「大好きな山田さんのルパン三世、皆から愛される国民的キャラクターの誰よりもファン」
であるからこそ、その輝きを消してはならないという重圧は、本人にしか分からない所だったのだと思うのです。
そろそろ20年目を数えようとしている栗田貫一さんのルパン三世。初代である山田康雄さんと
同じぐらいの年数に近づこうとしている今、改めて本作を鑑賞してみると、ルパン独特のひょうひょうとした
声の裏に、緊張による声の震えを感じたのは私だけではないでしょう。だけど、栗田ルパンが世間で認知された
今、改めてこの作品を見返したことで、私は栗田貫一さんが受け継いでくれて本当に良かったと心から感じています。
山田ルパンを引き継ぐことへの必死さ、ルパン三世というキャラクターを後世へ残していくことへの必死さが
ひしひしと伝わってくるように思うのです。おそらく、山田康雄さんの死去に伴い、ルパン三世のシリーズが完結して
しまっていたとしたら、今の現代の人々にそこまで浸透していなかったのではないでしょうか。山田康雄さんの声を
愛する人の中には、それを望んでいた人もいたかもしれない。だけど私は、栗田さんが受け継いだからこそ、ルパン三世
という魅力的なキャラクター、そして、山田康雄さんという、類稀なる美しい声を持った役者さんの存在が、現在の人々に
認知され続けているのではないかと思います。
未だに初代を懐かしみ、その思いが強すぎるあまり、栗田さんのルパンを認めようとしない人がいることは残念ながら
事実です。正直、私も山田康雄さんのルパン三世は本当に素晴らしくて、ずっとその声を聴いていたいと思っています。
だけど、それと同じぐらい栗田貫一さんのルパンを心から応援していきたいという気持ちもあります。
先日行われた「次元大介の墓標」の試写会において、小林清志さんから、「そろそろクリちゃん流ルパンをだしなよ」と
葉っぱをかけられていたのも記憶に新しいところですね。今の栗田さんのルパンは、山田さんのルパンを受け継ぐだけでなく、
愛される魅力的なキャラクターへと磨きをかけているのでは、と感じています。
栗田貫一さん、いつもありがとう。これからもずっと、ルパン三世をよろしくお願いします。応援しています。
本編のレビューを全く書かず、私的な感想ばかりで失礼しました。
2012年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カラー3つ折り(6ページ)の解説書が封入されているが、簡単なあらすじ紹介と
登場キャラクターが載っているだけで、制作の舞台裏に迫るような詳細な内容の
読み物ではない。音声はリニアPCMのステレオ一種類のみ。
同じバップから発売されている『ルパンVSクローン』や『カリオストロの城』の
解説書にはブルーレイ制作スタッフ(エンコード担当者等)が掲載されているが、
この商品の解説書にはそれが載っていないのは些細ながら気になった。
前述の2タイトル程には、こだわりを持ってマスターを作ったわけでは無いという事だろうか?
特典映像は予告編1種のみ。これは既にルパンの声が栗田貫一になっているバージョンだ。
山田康雄が他界前に声を担当した短い特報が作られているはずで、同作のレーザーディスクには
収録されていた。主役の声がバトンタッチされたという、『ルパン三世』の歴史の中では
節目になるポイントの映画だけに、ブルーレイ化にあたって素材探しはキチンと
やってもらいたかったと思う。そこが非常に残念。
登場キャラクターが載っているだけで、制作の舞台裏に迫るような詳細な内容の
読み物ではない。音声はリニアPCMのステレオ一種類のみ。
同じバップから発売されている『ルパンVSクローン』や『カリオストロの城』の
解説書にはブルーレイ制作スタッフ(エンコード担当者等)が掲載されているが、
この商品の解説書にはそれが載っていないのは些細ながら気になった。
前述の2タイトル程には、こだわりを持ってマスターを作ったわけでは無いという事だろうか?
特典映像は予告編1種のみ。これは既にルパンの声が栗田貫一になっているバージョンだ。
山田康雄が他界前に声を担当した短い特報が作られているはずで、同作のレーザーディスクには
収録されていた。主役の声がバトンタッチされたという、『ルパン三世』の歴史の中では
節目になるポイントの映画だけに、ブルーレイ化にあたって素材探しはキチンと
やってもらいたかったと思う。そこが非常に残念。
2013年12月21日に日本でレビュー済み
栗田ルパンがデビューする事になった因縁の作品です。
もともと前年?のテレビスペシャルかカリオストロか何かで初めて制作予告されたのですが、その時のナレーションは山田さんでした。
すごくワクワクした記憶があるなあ。
たぶんそれが公式の山田ルパンの最後じゃないかな。ちなみにDVDには入っているんですけどね。
正直な感想を言えばカリオストロとジブリを意識しすぎた部分が強かったり舞台が二転三転する割には中味スカスカだったりします。劇場作品と言うよりテレビスペシャルの延長な感じの画の質はBDでさらに酷く。
ただ、劇場版と姿勢を正すと肩透かしは否めませんが、テレビスペシャルと考えればいつも通り。
この時の栗田ルパンはさすがにこなれておらず、所々地が出ちゃうのもこの作品ならでは。
新興宗教がテロを起こすというタイミングが超マズかった作品。
もともと前年?のテレビスペシャルかカリオストロか何かで初めて制作予告されたのですが、その時のナレーションは山田さんでした。
すごくワクワクした記憶があるなあ。
たぶんそれが公式の山田ルパンの最後じゃないかな。ちなみにDVDには入っているんですけどね。
正直な感想を言えばカリオストロとジブリを意識しすぎた部分が強かったり舞台が二転三転する割には中味スカスカだったりします。劇場作品と言うよりテレビスペシャルの延長な感じの画の質はBDでさらに酷く。
ただ、劇場版と姿勢を正すと肩透かしは否めませんが、テレビスペシャルと考えればいつも通り。
この時の栗田ルパンはさすがにこなれておらず、所々地が出ちゃうのもこの作品ならでは。
新興宗教がテロを起こすというタイミングが超マズかった作品。
2013年8月11日に日本でレビュー済み
公開の予告を吹き込んだのは山田康雄だったが、公開を間近に控えた矢先に倒れてしまい、急遽代役として栗田貫一がルパンを担当した。山田康雄はそのまま他界してしまった為、以後は栗田貫一がルパンを担当することになる。物真似が上手い栗田貫一だが、真似しないといけないのが辛い所だろう。同年のテレビスペシャル、ハリマオの財宝を追え!!がテレビスペシャルでは最初となる。
不二子が別人になってしまう場面は、普段の不二子とは大幅に違う。
更にジュリアの声を安達祐実が担当している。
不二子が別人になってしまう場面は、普段の不二子とは大幅に違う。
更にジュリアの声を安達祐実が担当している。
2019年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バタバタしすぎて話が頭に入ってこない。
魅力を感じない絵と、無駄なサブキャラで感情移入しにくい。
レビューが高かったし、映画だから購入したが、無駄な買い物をした気分。
魅力を感じない絵と、無駄なサブキャラで感情移入しにくい。
レビューが高かったし、映画だから購入したが、無駄な買い物をした気分。
2011年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブルーレイは絵がきれいすぎて、遠くに映っている人の顔がみんな、のっぺらぼうです。
DVDでというより、DVDのほうがとても楽しめると思いました。
(原作がもともと映画だから、そこまで高画質求めていないし)
映画予告編が入っていたのは良かったです。
DVDでというより、DVDのほうがとても楽しめると思いました。
(原作がもともと映画だから、そこまで高画質求めていないし)
映画予告編が入っていたのは良かったです。
2020年1月22日に日本でレビュー済み
確か、公開当時は久しぶりの劇場用ルパンということもあって非常に期待がされた作品だったと思った。
その期待は見事に裏切られることとなる。
ルパン役の山田康雄さんが亡くなられて、後任としてクリカンが大役に就いた初作品でもあったよね。
時代は折りしも「世紀末」ということで題材にされたのはノストラダムス・・・なんだけれど、肝心の預言書自体には大した意味があるわけでもなく、その予言の内容によって世界が変革される・・・ってわけでは全然なく、単なる「金を得るための代償」と化している・・・っていう点がバツ。
ゲストの女の子と漁師の男の子。どちらもキャラとしての魅力に欠けてる。
特に男の子のほうの声優は素人丸出しの酷さ。
ノストラダムス教団は結局のところ、何をやりたかったのかが意味不明。
最終的には預言書は落書きされてゴミ箱って・・・・、そりゃ現代的な視点で見れば「大災厄」も起こらなかったから、価値の無いものなのかもしれないけれどさあ・・・当時はそうではないでしょ。
「そういう扱い方」はいくらなんでもあんまりだと思います。
しかも結局のところルパンは「骨折り損のくたびれ儲け」だしね。
作中で出てくる「ルパンロリコン説」は・・カリオストロもあることだし、決して間違いとは言えない。
その期待は見事に裏切られることとなる。
ルパン役の山田康雄さんが亡くなられて、後任としてクリカンが大役に就いた初作品でもあったよね。
時代は折りしも「世紀末」ということで題材にされたのはノストラダムス・・・なんだけれど、肝心の預言書自体には大した意味があるわけでもなく、その予言の内容によって世界が変革される・・・ってわけでは全然なく、単なる「金を得るための代償」と化している・・・っていう点がバツ。
ゲストの女の子と漁師の男の子。どちらもキャラとしての魅力に欠けてる。
特に男の子のほうの声優は素人丸出しの酷さ。
ノストラダムス教団は結局のところ、何をやりたかったのかが意味不明。
最終的には預言書は落書きされてゴミ箱って・・・・、そりゃ現代的な視点で見れば「大災厄」も起こらなかったから、価値の無いものなのかもしれないけれどさあ・・・当時はそうではないでしょ。
「そういう扱い方」はいくらなんでもあんまりだと思います。
しかも結局のところルパンは「骨折り損のくたびれ儲け」だしね。
作中で出てくる「ルパンロリコン説」は・・カリオストロもあることだし、決して間違いとは言えない。