特撮リボルテック013 地球防衛軍 モゲラ ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み アクションフィギュア
この商品について
- 本体サイズ : 全高:約145mm
- 男女共用
- 対象年齢 : 15歳から
- 主な製造国 : 中国
- TM&(C)1957,2010 TOHO CO.,LTD.
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 0.1 x 0.1 x 0.1 cm; 381.02 g
- 発売日 : 2010/9/1
- Amazon.co.jp での取り扱い開始日 : 2010/6/28
- メーカー : 海洋堂(KAIYODO)
- ASIN : B003U2SBI8
- 製造元リファレンス : 425314
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,723位ホビー (ホビーの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,638位フィギュア・コレクタードール (ホビー)
- カスタマーレビュー:
商品の説明
商品紹介
特撮リボルテックは、これまでにない世界最高峰の特撮/SF可動式フィギュア!! 第6弾 013 モゲラ
【地中より襲い来る宇宙人の侵略兵器!日本特撮映画初のロボット怪獣あらわる!】
●「宇宙人の怪ロボット」の元祖としてマニアックな人気を誇るモゲラが【特撮リボルテック】に登場。
●全身に15個のリボルバージョイントを使用し、大きなアクションポーズをとらせることができる。
●頭部のアンテナは好みの向きに取り付けることが可能。鼻先のドリルも回転。
●アゴにはクリアパーツを採用。
●尻尾はブロックごとに分割され、回転させることで自在に動かすことができる。
●全身を覆う金属色により「地球外のメカニック」感を表現。
●専用のスタンドには生い茂る樹木が彫刻されている。
●ミニスケールの宇宙人(ミステリアン)フィギュア付属
●細密に造型された地球防衛兵器マーカライトファープ付属
■原型製作:田熊勝夫
マーカライトファープ造型:渡辺結樹(G-tempest)
■全高:約145mm
■可動箇所:全19箇所
■ジョイント使用数:15個
・10mmジョイント×5
・8mmジョイント×7
・8mmダブルジョイント×1
・6mmダブルジョイント×2
■付属品
ミステリアンフィギュア×1
マーカライトファープ×1
マーカライトファープ用スタンド×1
ディスプレイスタンド×1
ネームプレート×1
<セット内容>ミステリアンフィギュア×1、マーカライトファープ×1、マーカライトファープ用スタンド×1、ディスプレイスタンド×1、ネームプレート×1
Amazonより
ミステリアンの科学力が生んだモゲラ。大地を裂き、地中から現われる宇宙ロボット!
細部にまでこだわり、再現された頭部!
頭部のアンテナは好みの向きに取り付けることができ、さらにドリルは回転させることができる。
また、映画の場面ではほとんど見えない透明素材で作られた顎パーツも忠実に再現している。
宇宙ロボット「モゲラ」を、金色と銀色の金属色とウェザリング(汚し)塗装により表現!!
全身を覆う金属色により「地球外のメカニック」感を表現。
さらにウェザリング塗装をすることで、地下掘削作業に使用された劇中に登場する本来のモゲラの姿を再現した。
モゲラの特徴的なキャタピラ状の腰パーツが左右前後に可動
両足の腰パーツがリボルバージョイントで可動し、前進するモゲラのポージングも邪魔すること無く再現できるのだ!
尻尾はブロックごとに分割され、回転させることで自在に可動!
粉砕した土を射出する尻尾は、根元にリボルバージョイントを組み込み、さらに、ブロックごとに回転させることが可能。
ブロックごとに動かすことで尻尾にも表情をつけられるのだ。映画の中ではほとんど見えない造型をメイキング写真から再現した労作なのだ。
全身に計15個のリボルバージョイントを採用
全身に計15個のリボルバージョイントを組み込み、シーンの再現はもとより、劇中以上に大きく大胆なアクションポージングが可能となった。
ミニスケールのミステリアンフィギュアも付属
驚異の科学力を持つミステリアン。そのトップの証である赤いマントを身につけたミステリアン統領のミニスケールフィギュアも付属。
映画の世界観が甦る、専用のディスプレイスタンドが付属
ディスプレイスタンドはミステリアンの地球占領用前線基地が建設された富士山麓の樹々を表現。劇中のモゲラがここに甦る・・・。
地球防衛軍の超兵器「マーカライトファープ」が付属!
宇宙の超科学力を打ち破った地球防衛軍の超兵器である光線砲「マーカライトファープ」を細密な造型で再現。
さらにキャタピラの跡まで再現している「マーカライトファープ用スタンド」も付属し、ミニジオラマを楽しめるのだ。
特撮リボルテック史上最大級のボリューム感
全高145mmに凝縮されたモゲラならではのプロポーションを保った圧巻のボリューム!!
豊富なオプションパーツが付属!
ミステリアンフィギュア×1、マーカライトファープ×1、マーカライトファープ用スタンド×1、ディスプレイスタンド×1、ネームプレート×1
「モゲラ」について
東宝特撮初の「宇宙」を題材にしたSF映画「地球防衛軍」(原作・丘美丈二郎、脚本・木村武、特技監督・円谷英二、監督・本多猪四郎、1957年)に登場した宇宙ロボット、それが「モゲラ」であった。
ミステリアンの円盤、宇宙ステーション、ドーム基地・・・全てのデザイン画を描き上げたのは、少年雑誌のカラーのメカイラストやSFイラストを描いていた挿絵家の小松崎茂氏だった。(同氏は「モゲラ」も描いたが、その姿は野獣のような地底怪獣だった)
ミステリアンが地中工事で、土を掘らせていた巨大怪獣の家畜という設定だったが、ミステリアンの超科学を実感させるため「ロボットの方がいいのではないか?」という意見が出て、渡辺明特撮美術監督がロボットとしてデザインをまとめあげた。モゲラが両目から発射する熱光線も、地中で固い地殻を溶かし粉砕する岩石破壊用のエネルギー光線で、本来は殺傷用に使われるものではなかった。ゴジラと違って弾丸状に発射されるのも、目標とする岩石に命中させて破壊する光線だったからであろう。
頭上のアンテナをゆっくり回転させ、電波音をさせながら、まるでキャタピラを模したような全身の段付きメタリックボディ、頭部の鼻のようなドリル、粉砕した土を吸いこみ尾の射出口へ運ぶ砕岩器のような(金属管を両端から斜めに切ったようなシェイプがシンプルだが機能的に見える)両腕、うっすらとしか映像では見えない透明パーツの口・・・何ともユニークなロボットだった。
モゲラと遭遇した人々は、巨大なメタリック状の生物と思い、銃や機関銃、迫撃砲、火炎放射器で攻撃をかけるのだ。ところが停止したその怪物を詳細に調べてみると、全身が地球に存在しない合金によっておおわれ、銃弾や大砲の弾丸では破壊できない物質で、しかも電波で操縦されるロボットであることが判明する。空飛ぶ円盤と共に宇宙人ミステリアンが存在を示す前兆となるシーンで、ミステリアンの科学力を地球人に見せつけるトップバッターの役割だった。
モゲラは、まるで金属パーツで作られたようなメタリックフォルムのぬいぐるみが魅力で、特撮リボルテックを動かす時は「ピーッ、ピーッ、ピピピッ」と電波音を口ずさみながら動かすと、ワクワクしてくる。
モゲラはドリルを回し、両手が可動するギミックを仕込んだギニョール(人形)タイプの宇宙ロボットもあり、地球防衛軍の光線兵器マーカライトファープの足元の土を崩し、倒して作動を止めようとする特撮シーンの短いカットで使用され、倒れてくるマーカライトファープをまともに受けて、あわれに壊れてしまう。(やはり戦闘兵器じゃないニブさが出ていて、かわいい感じがする)・・・特撮ファンが「なんだ、あれは!?」とよく笑いながら話す、ある意味名シーンで、前半のかっこよさとのあまりのギャップに苦笑いしてしまうのである。
それでも、日本特撮映画史上初めての巨大ロボットで、ロボット怪獣というイメージは、漫画にもいくつかの影響を与えた。円谷英二特技監督の絵になる特撮画面作りは抜群で、ぜひ特撮リボルテックを高圧線の鉄塔と民家(家の中のムギ球で照明を点滅させよう!)、鉄橋の鉄道モデルの側に置いてジオラマ化してほしい。
オプションパーツとしてこんなオマケが付いていて良いのかと、仰天したのが地球軍の光線兵器マーカライトファープだ。
「宇宙大戦争」の大型光線砲、「モスラ」の太陽原子熱線砲、「サンダ対ガイラ」の陸上自衛隊所属のメーサー殺獣光線車へと続くパラボナアンテナ状の光線砲兵器の東宝特撮第1号で、その精巧な仕上がりに特撮ファンは魅了されるだろう。
マーカライトファープは、原作者の丘美丈二郎氏がミステリアンの熱線兵器に対応するために「どんな金属でも熱線兵器の高温に溶解してしまう。ならば、岩石の結晶構造を人工的に制作して、それを塗装し熱源を吸収して分散、その熱エネルギーを蓄積して、攻撃エネルギーに転換、光線エネルギーとして反射攻撃をかけるシステムにしよう」と考え、水晶(アークライタ)のように見える人工結晶熱エネルギー吸収物質(マーカライト)をパラボナ反射板全域に搭載した光線兵器として、原アイデアを作りあげた。マーカライトファープは丘美氏のネーミングだった。
マーカライトジャイロと共に、マーカライトファープは小松崎氏がデザインした。マーカライトジャイロから空中で射出され、空中で変形しながら戦闘空域のミステリアンドームの近くへ着陸していく。小松崎案では機体後部に操縦席がある戦車のような有人兵器だったが、ミステリアンの攻撃で破壊されるシーンがあり、無人メカへ変更された。さらに、渡辺明特撮美術監督がワイドスクリーンのシネスコ画面に映える宇宙メカニックの香りが欲しいとデザインをリファイン。アメリカの宇宙開発を計画していたフォン・ブラウンが考えていた燃料タンクを船体の周りにぐるりと巻き、強力な噴射ノズル群と月面用の長いキャタピラ付きの脚部という月面探検船のイメージをつけ加え、電波操縦の回るアンテナを足して、マーカライトファープのデザインを完成させた。小松崎茂+渡辺明デザインの特撮メカの誕生だった。
さらに赤いヘルメットと衣装、光線銃を差し込むベルトのミステリアン統領がオプションパーツとして付属していて、SFメカニックを特撮で描く面白さをフィギュアで満喫できる。そんな特撮リボルテックのモデルキットとなった。
(特撮研究家・池田憲章)
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イメージ付きのレビュー

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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まるでナショナルチームをW杯決勝戦に導いた立役者のサッカー選手が、ベンチ要員となった晩年に負けが決まった親善試合の後半ロスタイムに起用され、最初のボールタッチがオウンゴールだったという醜態を晒したような感じで。
しかしそんな映画での立ち位置とは無関係に、このモデルはオリジナルの造形の素晴らしさを忠実に再現した、見事な仕事。
そもそも、オリジナルのデザインが実に素晴らしい。
地中を進むという目的に合わせ、口の岩石掘削ドリル・眼の岩石破砕光線砲・腕の破砕岩石吸引口・尾の破砕岩石排出口・背中の岩石掘削刃・全身の岩石掘削鎧というトータルデザインの、なんという機能美!
もちろん現実には機能するわけもなく、特に鎧のキャタピラ部分など、どう見ても駆動不能。
しかし映画というのはそもそもが虚構、実世界の物理法則に基づいたリアリティなど無意味で、あくまで虚構の上での説得力が全てだから無問題!
このデザインを生み出した、時代の勢いのようなものを感じざるを得ない。
それをモデルは実に良く再現している。
マットでやや汚れた感じの、ゴールド・シルバー・エメラルドグリーンのメタリック塗装がいい感じ。
グリグリ動く関節が外れやすいのが難点だが、飾っておく分には問題なし。
同時発売のモスラと違い、無駄なくらいに良く動きます。ただし尻尾は緩すぎてすぐに抜けてきます。確か作品中ではほとんどポーズを極めるシーンは無かったと聴いておりますので、ここまで動かなくてもよかったのかもしれませんが、あくまでもリボルテックですからこれはこれで良いのではないかと?ただ、下半身は動きすぎるのでポーズによっては下半身内部のスカスカが丸見えですね。残念なのは「首」がもう少し上方に動けば..とは思いますが、まぁ許容範囲かと。※首関節パーツ(リボ球にあらず)を前後逆に付けると若干可動域は増えます)しかしこの重量感と言い、なんともいえないメタリックな塗装などは、古き良き時代の特撮ロボを平成の時代の技術でとても良く再現していると思います。
オマケのマーカライトファーブも頑張っていると思いますし、ベース部も。ミステリアンもまぁ良いかと。折れやすいと思われるアンテナのスペアも付いていますし、私のように「作品は未見だけど気になるなぁ」という方なら買って損はないと思いますよ。そういえば「バラゴン」もフランケンシュタイン版は未見でした(・。・;
且つ未来的で大魔神と共に好きデス。劇中では、この写真の様なアクション的ポーズは皆無ですが、よく動きます(-_^)

且つ未来的で大魔神と共に好きデス。劇中では、この写真の様なアクション的ポーズは皆無ですが、よく動きます(-_^)

(スカート?キャタピラのなかが見えてかっこ悪いし・・・)
ついでに付属のアーマーライトも下を向きっぱなしでテープで止めています・・・
それでも星2つは塗装がきれいだからということと、よくモゲラをモデル化してくれたことに敬意を表してです。
次はスーパーXをお願いします。
しかも俳句を思わせるミニマルなダンボーフィギュアに比べて、スクリーン上のモゲラより遥かに可動域が広く、動かして遊ぶ分には面白いのですが、原作のキャラクターイメージからは少々乖離してしまっている困ったモデルです。
しかし、造形と塗装、そして可動フィギュアとしての工夫は実に素晴らしく、股や膝の可動部を本体の提灯ブルマの様な装甲で隠した点、壊れ易いアンテナ部に予備を付けた点、等見事で、モゲラファンには今後この金額でこのレベルのモデルが手に入る見込みは無いと思えるほどです。
出自が昭和32年のキャラクターですが若いリボルテックファンの方が造形の可愛さに惹かれ本作を好きに為って頂けたら嬉しいのですが。中年の私が「よつばと」を全く知らずにダンボーに心を奪われた様に。

しかも俳句を思わせるミニマルなダンボーフィギュアに比べて、スクリーン上のモゲラより遥かに可動域が広く、動かして遊ぶ分には面白いのですが、原作のキャラクターイメージからは少々乖離してしまっている困ったモデルです。
しかし、造形と塗装、そして可動フィギュアとしての工夫は実に素晴らしく、股や膝の可動部を本体の提灯ブルマの様な装甲で隠した点、壊れ易いアンテナ部に予備を付けた点、等見事で、モゲラファンには今後この金額でこのレベルのモデルが手に入る見込みは無いと思えるほどです。
出自が昭和32年のキャラクターですが若いリボルテックファンの方が造形の可愛さに惹かれ本作を好きに為って頂けたら嬉しいのですが。中年の私が「よつばと」を全く知らずにダンボーに心を奪われた様に。


他の国からのトップレビュー

Before he was helping Godzilla defend the Earth from his evil alien counterpart, Space-Godzilla, Moguera was partaking in an alien invasion of his own in Toho's 1957 classic "The Mysterians." The 1957 Moguera is significantly different looking than the 1994 M.O.G.U.E.R.A., but is brilliant in its own right.
This Moguera figure is highly accurate in sculpt when compared to its movie counterpart, but there are a few noticeable differences: Moguera's jaw is slightly bigger than in the movie. He also looks a bit slimmer. Although noticeable, these differences are not bad, but, in my opinion, actually improve the look of the figure. It doesn't dull or clunky, but a weapon capable of destruction. In addition, the paint job is very accurate. The blue-to-gold gradient works very well with the armor. When it comes down to it, wonderful design.
The articulation of the figure is great, too. He has even more flexibility than the Baragon figure, being able to swivel his waist entirely around. He can bend down, move his head, spin each section of his tail, spin his arms, and stand on his own without extra support. His nose drill apparently spins, but I haven't had much luck in making it work.
The real problem that comes into play is his tail: his tail has a tendency to pop off every once in while because it is a bit heavy in comparison to the rest of the figure. His antennae are also very delicate and should be placed on with caution. Both problems, however, can be avoided by making sure the parts are placed carefully and snuggly to fit into their respective sockets.
Moguera comes with a wide variety of accessories, including a stand, a name tag, an extra pair of antennae, a Markalite Beam Canon, a stand for the canon, and the Red Mysterian (who is no scaled to size with Moguera). The accessories are VERY fragile, especially the Markalite Canon. So be careful when mounting it on the stand.
Overall, while the Moguera does have some problems in the fragility department, its downsides are completely overshadowed by the remarkable craftsmanship of the design and implementation of the features. Takuma Katsuo's sculpting talent really shows itself here. Some people may say the fragility takes away from the usability, but these figure aren't really meant to be played with anyways. Although one could hypothetically play with it, it should ultimately be kept out of the hands of young children. All in all, a great edition to anyone's collection, and a steal at its price.



