Name: Amazon.co.jp: まもるクンは呪われてしまった~冥界活劇ワイド版~(通常版) - PS3 : ゲーム
Rating: 3.7 (9 reviews)

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15
Xbox 360
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登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
年齢対象 ‏ : ‎ CEROレーティング審査中
製品サイズ ‏ : ‎ 16.99 x 13.59 x 1.6 cm; 120 g
発売日 ‏ : ‎ 2011/3/31
ASIN ‏ : ‎ B004ELBEEC
製造元リファレンス ‏ : ‎ BLJM60323

Amazon 売れ筋ランキング: - 59,260位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,065位PS3ゲームソフト

カスタマーレビュー:
9

商品の説明

Amazonより

冥界での戦いはプレイステーション3へ！！（しかもワイドでね！）

アーケードゲームとXbox360版で好評を博し、敵も自分も呪うことのできる「呪い弾」システムが特徴の人気シューティングゲームが、ついにプレイステーション3でも発売決定～！
もちろん開発はアーケード版、Xbox360版を手掛けた「ガルチ」が担当。また発売元の「グレフ」にも全面協力していただいたので、オリジナル版の遺伝子を受け継いだ、まさに本物です！

＜ストーリー＞
まもる「……あ、れ？ここは……」迫ってくるヘッドライト。車に轢かれる……と思った瞬間から、どれくらい経っただろうか。気が付くとまもるクンは、不思議な世界に飛ばされていた。ふるる「ハーイ、みなさん～！冥界へようこそ！」冥界の巫女“地獄谷ふるる”によると、冥界の危機を救うため、“選ばれし魂”を召喚したとのこと。「勝手に選ぶなやドアホ」「元の世界に帰しなさい！」などの抗議をさらっと無視し、話を続けるふるる。いま、冥界では何者かが“闇の世界”への門を開こうとしていること。そのため、冥界の住人たちが呪われてしまった状態にあること。冥界の危機を救うには、住人たちを浄化し、闇の世界への開門を阻止すること。「さぁ、勇者諸君！冥界のためにしっかりはたらくさねー！」かくして、元の世界へ戻るため、冥界に召喚されたまもる達４人の戦いが始まるのであった。

オリジナルモード「冥界活劇モード」を搭載！

PlayStation3版では、ワイド画面に対応し、今まで見えなかった箇所がクッキリ、ハッキリ見え、敵が大量に登場する新しい配置となるので、新しい感覚でプレイできます。また難易度やステージ数、ステージ構成などをさまざまに設定した、多数のコースをご用意しておりますので、レベルに合わせた遊び方が可能です。また、おなじみの5人のキャラクターに加え、Xbox360版でDLC（ダウンロードコンテンツ）として配信された2人のキャラクターが、プレイステーション3版では、フルメンバーで参戦します！

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山内磨

コレクションにしたい１本

2014年5月8日に日本でレビュー済み

版: 通常版Amazonで購入

今までのシューティングにない操作性と世界観に驚きました。市場にあまり出回ってないせいか値段は大分はりますが、シューティング好きの方にはコレクションのうちに入れて欲しい１本です。
操作に癖があり、アクション性の強いゲームですが、使用出来るキャラクターも多く、何より「呪い」システムがプレイの幅を広げ面白くしています。
この作品に限っては是非２人プレイを入れて欲しかった。
そこが唯一残念です。

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役に立った

Laurencia D. S.

初心者でも楽しめる、ちょっと変わったルールのシューティングゲーム

2011年10月25日に日本でレビュー済み

版: 通常版Amazonで購入

　パッケージソフトとしてはこれまでPS3では全く発売されてこなかった、2Dシューティングゲームです。PS3としては珍しいジャンルなので、興味がある人も少なくないと思います。レビューとしてはだいぶ旬の時期を外していますが、興味がある人向けにできるだけ内容を詳しく書きます。
　シューティングゲームというと、最近のイメージでは、「自機めがけて人間業ではとてもかわせないようなパターン(いわゆる弾幕)が高速で飛んでくる」という、初心者にはとても敷居の高そうなものがまず思い浮かんでくるでしょうが、このゲームは珍しくそういうゲームではありません。それどころか、(ただ単にクリアしたいだけなら)弾を避ける必要すらないという、シューティングゲームとしてはかなり斬新なシステムになっています。私はシューティングはグラディウスIIIしかまともにやりこんだ経験はないのでこの手のゲームに対してはほとんど初心者といってもいいと思いますが、自分で体験したからこそ、このゲームは初心者に是非おすすめしたいゲームです。ステージの少なさ、ゲーム自体の安っぽさはマイナス点になり得ますが、システムはとてもよく出来ています。以下、なぜ初心者におすすめできるかの理由をはじめ、ゲームシステムなどについての説明です。

・クリアを優先するかスコアを優先するかで全く異なるゲーム性
　まず、いくつかのキャラが居て、それぞれ特性が異なるのですが、それはシューティングゲームとして特に珍しいことではないため省略します。このゲームにおいて特徴的であり、特筆すべきは、「呪い玉」というシステムです。これは、割り当てられたボタンを押すことによって、呪い玉というものを普通のショットとは別に発射することができます。ボタンを押している時間に応じて、弾の威力が変わります。一定時間以上押された呪い玉が射出されると、小型の敵や体力の少ない敵・オブジェクトを貫通して一気に倒すことが出来るほか、中型以上の敵に当たるとそこで円陣を展開して、一定時間経過するか、それ以前に敵を倒すまで、持続的に相手の体力を削ることができます (呪われている状態)。この間、円陣に小型の敵が入ってくるとその敵も呪われている状態になります。呪われた状態の敵は、通常の攻撃に加えさらに激しい攻撃を加えてきますが、この状態の敵を撃破すると金平糖 (これを取ると得点がもらえ、一度に沢山取得するとコンボとして計上されさらに得点が増える仕組みです) を沢山もらえます。あるいは、チャージせずにすぐに呪い玉を射出すれば、その円陣に自分が入ることで自分を呪い状態にすることができます。自分が呪われるとショットがとても強力になりますが、この状態が終了した後はショットの威力が一段階落ちます。呪い玉 (か、それによる円陣) が画面内に存在する間は次の呪い玉をチャージすることはできません。この呪い玉は個数制限がないため打ち放題です。使わない手はないですね。もし、得点を重視する場合 (アーケードのゲームとして見れば、これが正道ですね) は、この呪い玉をどんどん中型大型の敵に当てて、この間敵の攻撃は激しくなるものの、なんとかかわしつつ、その円陣に小型の敵を沢山巻き込んで金平糖を沢山出現させ、一気にコンボを増やして・・・ということになります。
　そして、このゲームが特徴的であるのは、この呪い玉をチャージしはじめた瞬間に敵の発射した弾が全て消滅するということ。呪い玉は敵に当てることなく (あるいは貫通して)、つまり円陣を展開することなく画面外に出ると、すぐにまたチャージできます。これは、敵の弾を短い間隔で消去し放題ということを意味します。要するに、クリアしたいだけなら、「このパターンは避けるの無理だ」と判断した瞬間、弾を消してしまえばいいのです。そして、この弾消しを繰り返せば、極端な話、敵の弾を一切避けることなくクリアできます (とはいうものの、各ボスは弾だけでなく、それ以外の「消せない」攻撃方法を持っているので、そう簡単には行かないのですが、道中はほとんどこの通りです)。
　上記のことから、当然、このようにすると金平糖は稼げず、得点は大幅に差が出てしまいます。つまり、スコアを優先するのか、クリアを優先するのかで、全く難易度が異なります。これが初心者にもお勧めできるという大きな理由です。一般のシューティングゲームは、スコア、クリアどちらを狙うにせよ、敵に弾を確実に当てることと敵の弾を避けることを両立させることは基本で、その上で得点を稼ぐための動きを、となりますが、このゲームは、クリア狙いなら後者の弾を避けるという要素を相当な程度、軽減することができます。

・勝手に進むのではなく、自分で進める
　シューティングゲームといえば、勝手に画面がスクロールして、一定時間経てば勝手にボスがやってくるというのが普通でしょうが、このゲームはかなり変わっており、自分で進まないとスクロールしません。つまり、危険な場所は慎重に渡ることができることを意味します。これが初心者にもおすすめできる二つ目の理由になります。敵が一気に連続して出てくるところでも、ちょっとスクロールして敵が出てきたら後退・・・を繰り返せば、道中危険な場所もほぼ安全に進むことができます。前述の弾消しと併用すれば、より安全です。かわりに、制限時間が設けられており、基本的に5分ですが、中型以上の敵を倒したり宝箱を開けたりすると時間回復アイテムが出現し、1個あたり3秒や15秒など、制限時間を回復できます。時間がなくなるとゲームオーバーになるのではなく、死神(無敵)が画面上をうろつくようになり、自機に接近し、鎌を振るってきます。このことを活かして、ステージは一本道で無く分岐が多くあります。まずは、制限時間をオフにして、慎重に進みつつ、慣れてきたら制限時間を導入してみましょう。ちなみにこのゲームは、通常ステージ5つのうち4つをクリアすると最終決戦になりますが、それだけでは最終決戦に向けて十分な時間を確保することは難しいです。既にクリアしたステージに対してはミッションというステージが登場し、強化されたボスと戦うことによって、クリアボーナスとして大きく制限時間を回復することができるようになっています。

・死亡保障も手厚い
　これも主に初心者にお勧めしたい理由になります。このゲームは得点を獲得することによってエクステンド(自機追加)を得られるという、アーケードのシューティングでよくあるシステムにはなっていません。自機ライフは最大3まで(1〜5まで変更できます)でそれ以上増えないのですが、かわりに、ステージ中に隠されている、あるいは隠されていないものもありますが、特定の宝箱を壊すことでライフが手に入るようになっており、それを取ると失ったライフを回復できます。どのステージにも基本2個はあるので、かなり死亡保障は手厚いという印象です。以上から、得点を稼ぐことと、できるだけ長い間生存することは、このゲームでは全く切り離されているわけです。

・全画面を利用する、冥界活劇モード
　上記は全てアーケードモード (このゲームは元々アーケードの移植なので) での話ですが、PS3版では、冥界活劇モードというのが存在します。アーケードモードは縦長のシューティングでは標準的な画面構成で遊べる (左右の余白はゲームの絵) ようになっていますが、こちらでは横長、つまり画面を全部使って遊ぶことができます。広い画面でシューティングというのもなかなかいいものです。ただしこちらはアーケードモードとは少しルールが違い、アーケードモードは最初にキャラを一人選び、ステージを自分で順次選んで、最終的に最終決戦をクリアすればゲーム終了、なのですが、冥界活劇モードでは、3人のキャラクターを選び、それぞれ1機ずつ与えられます (合計ライフ3という点ではアーケードと同じですが、死ぬとその3キャラ間で次々入れ替わります)。また、アーケードモードのステージ・ミッションから決められた順番で配置されたコースを次々クリアしていくという方式になります。一応冥界活劇練習というモードはあるものの、コースごとに敵の弾の激しさ・速さ (内部レベル) や金平糖の出などが異なるため、自分で好きなステージ一つだけを、難易度など条件設定してプレイできないのはちょっとした不満です。一部のコースは、ただクリアするだけでなく、最初から時間切れになると表れる死神がいたり、制限時間が1分しかなかったり、敵を倒すと自機めがけて返り弾がやってきたりと、特殊なルールが課せられることもあります。
　基本的にアーケードとあとは同じですが、画面が広いにも関わらず、ゲーム上の指標では難易度5(超鬼高)まであるうち、難易度5のコースはアーケードより遙かに弾の密度が高く、難しいです。雑魚も大漁に沸き、弾の速度も速いので、もはやむやみに弾消ししまくるだけではどうにもならず、避けつつ倒すべきところはそうするなど、適度な回避テクニックを有し、かつ適切に呪い弾を使えないとどうにもならないステージだらけになってきます。そういう意味で上級者もやり応えのある中身になっています (余談ですが、最難関コース「魑魅魍魎」は、自分の場合クリアするのに10時間もかかりました。成功したときのプレーはせいぜい10数分程度にもかかわらずです)。さらに、制限時間は累計でなく各ステージごとに5分だったり、微妙にステージ構成がアーケードと違ったり、ボスも画面が広くなっているのでアーケードでは見えなかったせいでやっかいだった部分が見えるようになって対処しやすくなったり、真横から集中攻撃できたり、アーケードとは違う攻略が可能であるため、総合的に考慮すると、基本的にアーケードモードとは別のゲームと捉えた方がいいかもしれません。

・悪い部分について
　これまでは主に好意的な姿勢でゲームシステムについて説明しましたが、ここでは悪い点について書きます。おそらく、このゲームを遊ぶ上で最も悪い点が、リトライが存在しないという点でしょう。冥界活劇モードなんか特にそうですが、半端じゃないくらい何度も挑戦しないといけないほど難しいコースがあるにもかかわらず、気に入らない結果になりそうなら即リトライ、即やり直しということができないのです。あるのはゲーム再開か、終了という項目だけ。これを選ぶと、総合メニューまで戻されます。また各モードに戻って選び直さないといけないわけです。キャラも選択し直し。これこそ、オンライン機能を使ってアップデートできるのだから、直して欲しい項目です。さらに、オンラインスコア登録が強制であるという問題点もあります。つまり、スコア如何に関わらず、ゲームオーバーになるとオンラインスコア登録が強制的になされます。これが数秒ほど時間を取ります。つまり、ゲームオーバーになるたび、ゲームオーバー画面が数秒表示され、オンラインスコア登録で数秒取られ、その後右上に「セーブ中」の文字が点滅して数秒取られ、そこからやっとやり直せるわけです。さらに、そんなにオンラインスコア登録に時間がかかるなら、さぞかし「ランキング」は力が入ってるんだろうなと、ランキングを見てみると、コースとかキャラ別など、細かい単位で100位まで表示されているのはいいのですが、画面切替のたび「オンラインスコア読み込み中・・」というのでPS3のロード画面が入ります。しかもリストから選択ではなくて左右キーで順番にしか選べないのでかなり使い勝手が悪いです。
　ゲームプレイに直接影響しないところでは、全体的に「同人作品のような安っぽさ」があるという点。私は、買って最初の方は、PS1レベルの主人公の3Dモデルに対し、「確かにパッケージ裏には"昔なつかし風"と書いてあったが、そんなところまで昔なつかし風にする必要はないだろ」と気になってしょうがなかったのですが、まあゲーム自体はとても面白いので、結局は慣れてどうでもよくなりました。中身が面白かったらグラフィックは二の次ということです。そういう意味で、本質的に面白ければいいというのならこれは欠点にはならないと思います。パッケージの絵自体も見るからにアニメ絵で、この時点で買うのをためらう人もいると思われますが、興味があるなら絶対に遊んで損しないと思う出来なので、勇気を出してみましょう。
　ステージ数が少ないのも、人によっては気になるかもしれません。ふつうシューティングゲームはステージがいくつくらいあるのが相場なのかは詳しくないのですが (少なくともグラディウスIIIは多い部類だという認識はあるとして)、ステージ数は本質的には (つまり、ボスのみの面を除き、自分でスクロールして探索するという意味でのステージ数は) 5つしかないので、ちょっと少ないように思います。冥界活劇モードも、後の方になってくると「またこのステージか」と思うようになってきます。DLCも同じステージたちを使い回し、ルールをちょっと変えただけの焼き直しです。上記の欠点を修正するとともに、新しいステージでも配信してくれればもっと長く遊べると思いますね。

・総評
　以上、書いておきたい部分は一通り書きましたが、シューティングゲームに興味がある初心者でも、回復が沢山あることや、敵の弾を消してしまえるなど、だいぶ親切なシステムになっているので、とても遊びやすいゲームだと思いました。少なくとも、私がかつて某ゲームで経験したような、1面からいきなり敵が本気で殺しに来て、なんとかそれを耐えて次へ進めても、2面からは常人ではクリア不可能なレベルになってしまう、というほどのとっつきにくさはありません。ステージの少なさから、長く遊べるかどうかについては少々疑問が残りますし、リトライがしづらい、ランキングの閲覧方法が不便であるなどの不親切設計も見られますが、グラフィックを除く、シューティングゲームとしての本質的な部分の完成度は高いと思います。少なくとも私は、プラチナトロフィーを獲得するくらいには楽しめました。(このゲームは相当売れなかったみたいなので無理だと思いますが)続編が出たら買うでしょう。

・トロフィーについて
　トロフィー対応タイトルであるため、トロフィーについても軽く述べておきます。このゲームのトロフィー難易度は相当に高いです。時間という意味では標準的な難易度のタイトルとそう変わらず、(順調にいった場合)2-30時間程度と思われますが、この難しさというのは、RPGで多くあるような、ひたすら敵を狩るだけとか、アイテムを集めるだけとか、腕前を一切必要としない、時間だけがかかる、という意味での難しさ (言うなら、精神的に同じ作業の繰り返しに耐えられるかという意味での難しさ) とは違って、こちらは単に時間をかけるだけではどうにもならない類の難しさです。すなわち、時間より腕前(それ以上に、失敗したとき反省できるか否か)に大きく依存します。金平糖収集だけは作業ですが、これは意識しなくても、これ以外を収集しきるまでには8割がた集まっていると思うので、スコア更新してやるぞと追加で何回か遊んでいれば、大して作業感なく必要数収集できると思います。
　最も難しいのはアーケードモードノーミスクリアと冥界活劇モード全クリアでしょうが、正直後者をやった後なら前者はちょっと慎重にやれば簡単に取れます (あの悪名高いコースをやったあとでなら、アーケードモードは、画面は狭いものの、敵が驚くほど柔らかく、弾も驚くほどスカスカに見えます)。事実上冥界活劇モードの最終コースがクリアできるかどうかだけだと思います。コース説明には「心頭滅却しろ」みたいなことが書いてありますが、ほんとに落ち着いてやらないと無理です。反射神経に頼るのではなく、「理論通りに」やるのです。どこでどのパターンの攻撃をしてくる敵がどれくらい出るので、どういう動きをするべきだというのを、コース全体にわたって分析し、自分なりの安全なパターンを構築していかなければ、安定して最終ステージにたどりつくことさえできないでしょう。そしてその手法は、プレイ動画を見たりインターネット上の他人のアドバイスで習得できるものでは決してなく、自分で死にまくって少しずつパターンを構築しながら攻略していくことによってしか習得できません。これが嫌いなら、手を出さない方が賢明です。私は特に何も見ずに自分でパターンを構築してクリアできたので、難しくはありますが、頑張ればギリギリなんとかなる程度の難易度ではあると思います。もし呪い弾で弾消しできるシステムがなかったら、文句なしでこのゲームは超人以外にはプラチナ取得不可能なゲームだったと思います。このゲームのプラチナは、そもそも所有人数が少ないという意味で希少価値はあるかもしれませんが、それ以上に難易度という意味でもある程度価値がある部類だと思います。
　さらに気になる人向けに書いておくと、現時点でAmazonから新品で注文したものにはまだ初回特典DLCコードが付属しています (つまり、全然売れてないということなので、ある意味残念ではありますが)。ギャラリー完成トロフィーのために必要な追加コスチュームはまだ普通に獲得できます(獲得期限は2021年なので余裕ですね)。このゲームは売れた数が少ないのと、ゲーム自体は特に悪評を得るほど悪いものでもないため、値崩れはおそらく起こらないでしょう。現時点でも中古はかなり新品と近い値段ですし、どうせなら新品で買った方がいいかもしれません。

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役に立った

007

いまいち

2012年3月9日に日本でレビュー済み

版: 通常版

これまでは主に好意的な姿勢でゲームシステムについて説明しましたが、ここでは悪い点について書きます。おそらく、このゲームを遊ぶ上で最も悪い点が、リトライが存在しないという点でしょう。冥界活劇モードなんか特にそうですが、半端じゃないくらい何度も挑戦しないといけないほど難しいコースがあるにもかかわらず、気に入らない結果になりそうなら即リトライ、即やり直しということができないのです。あるのはゲーム再開か、終了という項目だけ。これを選ぶと、総合メニューまで戻されます。また各モードに戻って選び直さないといけないわけです。キャラも選択し直し。これこそ、オンライン機能を使ってアップデートできるのだから、直して欲しい項目です。さらに、オンラインスコア登録が強制であるという問題点もあります。つまり、スコア如何に関わらず、ゲームオーバーになるとオンラインスコア登録が強制的になされます。これが数秒ほど時間を取ります。つまり、ゲームオーバーになるたび、ゲームオーバー画面が数秒表示され、オンラインスコア登録で数秒取られ、その後右上に「セーブ中」の文字が点滅して数秒取られ、そこからやっとやり直せるわけです。さらに、そんなにオンラインスコア登録に時間がかかるなら、さぞかし「ランキング」は力が入ってるんだろうなと、ランキングを見てみると、コースとかキャラ別など、細かい単位で100位まで表示されているのはいいのですが、画面切替のたび「オンラインスコア読み込み中・・」というのでPS3のロード画面が入ります。しかもリストから選択ではなくて左右キーで順番にしか選べないのでかなり使い勝手が悪いです。

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Kindleのお客様

異色STG第一弾

2011年4月4日に日本でレビュー済み

版: 通常版Amazonで購入

通常の2DSTGを想像していると、その特殊な仕様にだいぶ戸惑います。スティックを2本使ってプレイするのもアーケードではプレイできない独特の操作感ですが、慣れてくると非常にサクサクと快適に進み、爽快感あるプレイを楽しめます(通常のボタン配置でもプレイできます)。ゲーム内容としては非常に面白いです。キャラクターもコミカルで可愛らしく、やり取りを見ているのも非常に楽しいです。PS3版はワイド画面に対応しており従来の家庭用STGのように画面方向を設定しなくても十分楽しめます。

不満点としてはストーリーモードのコンティニューが面倒です。残機が全滅してもすぐにスタートからやり直せる訳ではなく、セーブ→メニューに戻る→ロード→ストーリーとばす→ロード→スタート、という流れなので結果的に少々長めのロードをはさんだ様な時間が掛かります。STGという性質上「死にゲー」「覚えゲー」の領域を出れない事を考えると、少々ネックになっていると思います。
あとストーリーモードはワイド画面ではありません。

追記
上記の不満点は追加パッチにより修正されました。

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POM

いろんなゲームの合間にやりたくなる

2015年6月23日に日本でレビュー済み

版: 通常版

今時なデザインだけど何かどこか懐かしいゲーム。
これやってると妖怪道中記とか思い出しますね。
やってて楽しいし、ＢＧＭもいいです。
多分、自分から手放すことは無い一本。

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Gatts

Bon shmup

2016年5月9日にフランスでレビュー済み

版: 通常版Amazonで購入

C'est un bon shmup avec une difficulté bien dosée qui me rappelle la série des Pocky et Rocky sur super Nintendo.

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まもるクンは呪われてしまった~冥界活劇ワイド版~(通常版) - PS3

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