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新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇 [Blu-ray]

4.8 5つ星のうち4.8 119個の評価

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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ 中原茂, 折笠愛, 関俊彦, 緑川光, 青木康直
言語 日本語
ディスク枚数 1
稼働時間 1 時間 31 分

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B004TEURHO B004TJE3JC
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇 [Blu-ray] 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇 (初回限定版) [Blu-ray]
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
119
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価格 ¥4,259
製品仕様 Blu-ray Blu-ray
製品仕様 通常版 初回限定版
発売日 2011/8/26 2011/8/26

商品の説明

OVA「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」全3巻をベースに新作カットを追加した劇場版がHDリマスターを使用した
BDで発売!

教えてくれ・・・俺達は、あと何人殺せばいい?


◎仕様◎
【毎回映像特典】劇場予告編
【毎回封入特典】解説書(16P/オールカラー)

◎内容◎
 終戦から一年・・・AC196年。
 平和を願うカトル達は4機のガンダムを宇宙に廃棄した。だが、外務次官としてL-3コロニーX-18999を訪れたリリーナが
何者かによって誘拐されてしまう。彼女の危機にヒイロはデュオと共にコロニーへ潜入するが、彼らの前にかつての戦友トロ
ワと五飛が立ちはだかる!
 その間、リリーナを拉致した部隊を擁するトレーズの忘れ形見・マリー・メイアは地球圏統一国家に宣戦を布告し、消息を絶っ
ていたゼクスもトールギスIIIで立ち向う。事態の終息を急ぐカトルは、ガンダムの回収を決意し惑星間輸送船で廃棄ブロックを
追うのだった。

◎スタッフ◎
製作:吉井孝幸/企画:植田益郎・渡辺 繁/原作:矢立 肇・富野由悠季(「機動戦士ガンダム」より)/監督:青木康直
脚本:隅沢克之/キャラクターデザイン:村瀬修功/衣裳デザイン協力:出渕 裕/メカニカルデザイン:大河原邦男・カト
キハジメ・石垣純哉/作画監督:菱沼義仁/メカニカル作画監督:筱 雅律/美術監督:佐藤 勝/色彩設計:池さゆり・片
山由美子/撮影監督:大神洋一/編集:辺見俊夫/音楽:大谷幸/主題歌:「LAST IMPRESSION」written by永野
椎菜/composed by高山みなみ/Produced&Arranged&Performed byTWO-MIX(キングレコード)/音響監督:
浦上靖夫/プロデューサー:富岡秀行・久保 聡・湯川 淳/製作協力:バンダイビジュアル/企画・製作:サンライズ 他

◎キャスト◎
ヒイロ:緑川 光/デュオ:関 俊彦/トロワ:中原 茂/カトル:折笠 愛/五飛:石野竜三/リリーナ:矢島晶子/サリィ:冬
馬由美/ノイン:横山智佐/レディ・アン:紗 ゆり/デキム:依田英助/マリーメイア:佐久間レイ/ゼクス:子安武人/ド
ロシー:松井菜桜子/ナレーション:大塚明夫 他

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 99.79 g
  • EAN ‏ : ‎ 4934569353016
  • 監督 ‏ : ‎ 青木康直
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 31 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/8/26
  • 出演 ‏ : ‎ 緑川光, 関俊彦, 中原茂, 折笠愛
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ バンダイビジュアル
  • ASIN ‏ : ‎ B004TEURHO
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 119個の評価

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5つのうち4.8つ
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この商品をレビュー

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懐かしいですね
4 星
懐かしいですね
作品自体は20年ほど前の1998年の劇場版。当時27歳でしたが、この作品(ガンダムW)自体が好きなので懐かしさのあまり購入しました。いまのアニメと比べると見劣りする部分はあるが、5機のガンダムがTV放送当時のものからデザインが一新され、TVの続編としてだけでなく、単体でも楽しめる作品になっています。機体だけでなくキャラもかっこいいので是非見てほしいです。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず『戦う意志』と『敗北する意義』
この相反する主題を一つの作品の中で描き切った点を高く評価しています。

今回TVシリーズを含め久しぶりに全話鑑賞したのですが、放送当時の楽しかった思い出が汚れるのではないかと、ずっと視聴を避けていました。

例えるなら、好意を抱いていた方と久しぶりに再会した時「あら?」と感じるような心境を味わいたくなかったのかもしれません。
しかし、それは杞憂でした。
時を経て一段と素敵になっていた事に感動を覚え、多くの方に本作の魅力を精一杯伝えたいと思います。

⚪︎OVAと特別篇との違い
① 追加されたシーン 1
まず新規カットは15分ほどあります。
代表的なのはドロシーが民衆を鼓舞する場面。
名ゼリフのインパクトはもちろん、国民がどんな経緯で団結したのかを明確にする効果を生んでいるため、とても上手い脚本です。

TVシリーズを視聴していればノインさんがゼクスに告げる一言も感慨深く、同時にゼクスは宇宙漂流して割とやばい状態にも関わらず、なぜか読書をしているのは冷静に考えると少し笑えます。

② 追加されたシーン 2
次にモビルスーツ戦。
全部は説明できませんが繋ぎのカットが増えています。
目を引くのは各機体が持ち味を活かした戦闘を行なっている点で、特にカトルは普段あまり見せない鬼気迫る表情で戦う場面もあり、個人的に好きなシーンです。

ヒイロはいつも通り海に落下し、だいぶ長い時間海中で葛藤しています。
『エンドレスワルツ』BOXの特典で「キャンサー」に敢えて搭乗している点からも、かなり海が好きな子かもしれません。

最終局面で「ウイングゼロ」が受ける損傷は痛々しいほど丁寧に描かれています。
OVA版よりヒイロらしさが出ているエンディングも含め、やっぱり主人公として魅力的だと改めて感じました。

作中で恋愛シーンがなかったり、仲間同士が必要以上に馴れ合わない点も想像を膨らませてくれます。
そこが『W』に熱狂的なファンがついた理由の一つです。
あとは主に衛星など、CGを使ったカットが増えています。

③ 欠点も含むOVAとの比較
オペレーションメテオの目的がどのように変更されたのかを回想する場面が見直される事で、各キャラクターの置かれた状況と更にリンクするようになりました。
過去と現在を区別しやすいように音響も変えてあるのですが、ちょっとエコーが強いです。
台詞や足音はともかく、ポケットに手を入れる所まで響くのは違和感があります。

通信回線の表現は効果的でした。
そしてBGMの変更と減少。
芝居に重点を置く効果があるのですが、ここは賛否両論あるでしょう。
Blu-rayの特典内容についても他と比べて少ない印象です。
ただ、全巻揃える価値はあります。
ガンダムは7、8年経つとまた視聴したくなる作品だからです。

⚪︎トレーズとマリーメイア 1
対比する思想を語らせていますけれど、根幹はそんなに変わりません。
『W』を理解するには、トレーズが何をしたかったのかを把握する必要があります。
要は人類が抱える矛盾、一個人が抱える葛藤。
それを1作品で全部口にした人物は全シリーズ通しても見当たらないです。
なので初見は「何が言いたいの?」と感じるかもしれません。

歴史を学ぶ事で争いの愚かさを知り、文化を学ぶ事で他者を理解するように、主題と解答は一致しないものです。
私が今まで知り合ったガンダムファンは、アニメを語る時に全く別の例えを出して教えてくれました。

視野を広げる事と考える事は同義語だと思います。ただし、まわりくどい表現になりがちです。
トレーズが発する台詞から何を感じ取るかで、作品に対する評価が変わるかもしれません。

⚪︎敗北する意義
冒頭で述べたこの言葉を実感するために生きてきたと思えるほど、私は常に負けてきました。
ただし、悔しいと思った事はそんなにありません。むしろ得るものが多かったです。
ちょっといい感じで話していますけれど、今だからそう言えるのであって、実際は大変でした。
本作『エンドレスワルツ 特別篇』が公開、レンタルされた時は全くアニメを視聴する気分ではなく、最初に見たのは2001年です。

⚪︎1997-1998年
『W』のレビューをこれまで読んで頂いた前提で話を進めていきます。

① オーディション
芸能活動を続ける中、特につらいと感じていました。この時期は合格者だけではなく落ちた子まで顔出しで放送されたので「頑張ってね」など安易に口にしない事が暗黙のルールになっていました。
明らかに同期の子はレベルが高かったので、結果に納得できない事も多かったです。

活動は演劇がメインでした。私は当然ながら脇役が定位置だったのですが、台本を読むのが好きで台詞を覚えるのは早かったです。
ただ、本番になるとあまりの緊張で満足のいく芝居は出来ませんでした。
人前で歌うのは平気なのですが、そこは場数をどれだけ踏んでいるかが重要だと思います。
なので芸能界に興味のある方はできるだけ早めに挑戦すべきだと感じています。

台詞は覚えたから良いのではなく、講師から何度も「なぜこの人はこの場面でこの言葉を口にしたのか」という質問をされる事が多かったです。
そうした指導を受けたおかげで、ほとんどのガンダム作品は一度目の視聴で理解できるようになっています。
デメリットは脚本が酷いと「なぜそうなるんだろう?」と疑問を強く抱いてしまう事です。

② 収録放送
他に多かったのは公開番組に参加し、リアクションを取るエキストラです。
それ程画面に映る事はなかったため気は楽でした。
もちろん自分で決めた道なので、努力する心構えを無くした事はありません。
当時はプロ野球が再注目され特番が組まれる場合が多く、もともと野球好きだった事もあり、スター選手に会える嬉しさや司会をされていた方のカッコ良さに驚き、素で大きなリアクションをしてしまいました。

一緒に参加した子から「どうしたの?」と言われてしまう程。
ちなみに同期生は、現在も第一線で活躍している女優さんや『ガンダムエース』に掲載された子もいます。
今は研修生もビジネスとして成立していますが、当時は事務所を移籍した際、経歴から抹消している場合が多く、上品な子でも「嫌な感じ」と口にしていました。私は割と穏やかな性格だったものの、その意見には賛同して色々言ったと思います。

③ 競争心
まず私にはほとんどありません。基本的に争うのが嫌いな事と、他の子に対して「凄いな」と感じてばかりだったので、負けて当然という感覚でいました。
しかし、そんな考えでは成功しません。
それよりも音楽の授業がほとんどなかったので、そこに対しての苛立ちや焦りが強かったです。

どちらかと言えば劇中でピアノを弾く場面が多かったため、演奏技術の高い子が重宝されている感じでした。
私は音感がそれなりにあるので、楽器を調律するのが見せ場で、役立たずではなかったと思います。
家に帰ってから悲しい時もありましたけれど、一つでも貢献できた日は充実感がありました。

競争心については、今はっきりと説明できます。
自分が認めた相手に負けても悔しくないです。明らかに格下と感じた場合は辛いと思います。
昔からの友人に対しても感心する場合が多いので、学力や容姿だけに限らず、出来るだけ自分より優れている要素を持った友達を作る事で自身を高められると思います。
人を見下していては成長しません。
近年、アイドルさんの曲を聞く事が多かったのですが、一緒に頑張ってきた同期の子達がグループを組んでいたらどうなっていたんだろう?と感じる事はありました。

④ エンドレスワルツ上映時
明らかにガンダムは下火で、話題に上がる事はなかったです。OVAの『エンドレスワルツ』は再度盛り上がりましたが、『特別篇』に関しては全く触れられず、私もたまに本を買うくらいで興味は他の所に向いていました。
周りの子がそもそもコアなアニメファンでは無かった事や、心の余裕を失いかけていた点も大きいです。

『エヴァンゲリオン』ブームが起きていましたけれど、考察本を読む位で、実際に劇場版を視聴したのはこの『特別篇』や『ターンエー』と同じく2001年です。
この時期は海外に毎年一度連れて行って貰い、とても大きな経験になっています。
今回も含め、後にガンダム作品を視聴する際、存分にストーリーを楽しむ土台になっていると思います。

⑤ 遊び
この時期、カラオケ料金がかなり下がった事もあり、よく足を運びました。
演奏力と歌唱力は比例しませんけれど、みんな歌も上手で、やっぱり表現力が大切だと思い知らされます。
当時の私は普段ロックばかり聞いていて、喉を潰すような歌い方をしたかったのですが、同期の子に引かれる可能性もあったので別の引き出しを開けるようにしていました。
悪く言えば猫をかぶっていた訳です。

普段クラシックを聞いているイメージが強い子ばかりだった為、当時のヒット曲をみんなが歌っているのは意外でした。
アニメソングを歌うのはまだ恥ずかしい時期で『SEED』終了後に解禁された印象です。
『残酷な天使のテーゼ』はランクインしていましたけれど、選曲するのは抵抗があり、今は好きですが『W』の主題歌も当時流行していたテクノ系のサウンドで、不自然な旋律や転調、ハモれていない箇所も多く苦手でした。
しかし現在はまた、そのような曲が主流になっているので歴史は繰り返すものだと感じます。

そしてこの時期に宇多田ヒカルさんがデビューし、「これはやばい」と感じたのも忘れられません。その後デビューするボーカリストのレベルが格段と上がりました。
人生で衝撃を受けた出来事の一つです。
アニメソングに関しては、中川翔子さんや森口博子さんの活動が大きく、世間に普及してくれたと思います。

あと、ショックだったのはみんなすごい量を食べていた事です。私なりに相当節制してきたものの、あまりにも細い子ばかりだったので驚き、「住んでいる世界が違う」と再認識しました。
帰りはプリクラを撮る流れだった為、その点は現在とあまり変わらないと思います。

⚪︎1998-1999年
① 過度なダイエット
今もそんなに太くはありまんが、その頃は体重が半分くらいしかなかったです。
少しでも食べたらお風呂をサウナ状態にして、一日5時間以上汗を流すようにしていたので、栄養も不足しましたし、体力は全くありませんでした。
絶対にやめた方がいい行動です。

そこまでやっても他の子に届きませんでしたし、中学時代からほとんど身長が伸びませんでした。
もちろんストレスもかかります。そしてある程度の年齢になってから乾燥肌に悩まされます。
当時は習慣になっていたのですが、長い目で将来を考えるべきでした。
人生は体験しないと分からない事だらけです。

② 公園
あまり感じていなかったものの、挫折感も含め悩んでいたと思います。
元々のんびりした性格で、自然と触れ合うのが好きなので、よく大きな公園に足を運び木影のベンチで本を読んでいました。

遠くから聞こえる野球少年の声や、鳥の鳴き声に包まれ、本当の癒しは身近な所に溢れている事を実感します。
そして毎回必ず高齢の方に声をかけられました。

たぶん変な痩せ方をしていたので心配されていたのかもしれません。
「家にご飯を食べに来て」とも言われましたし、長い時間昔話をされる方が多かったです。
面倒だと感じて避けてしまう人がいるとしたら勿体ないと思います。ためになる話をたくさん聞けました。

元々おばあちゃんの家で過ごす事が多かったので、懐かしい気持ちも強かったです。
そして、このような平穏を好む私が進んでいる道は本当に正しいのか、そんな迷いが生じるようになりました。

③ 趣味の変容
発売からかなり後にプレイステーションを購入し、楽しかったです。
『ファイナルファンタジー7』が特に好きで、アニメは見なくなっていたものの『SDガンダムGジェネレーション』にもハマりました。『スーパーロボット大戦』は常に後半クリア不可能な状況になり、逆にストレスを感じたため『F完結編』以降、買いましたけれどほとんど遊んでいません。

全く興味がなかった格闘ゲームも、友人と一緒にこの時期『鉄拳』シリーズだけはプレイし、あとは『パワフルプロ野球』も面白かったです。
元々ゲームそのものより、流れるBGMに惹かれていたため、こんなにも長い時間遊んだのは最初で最後でした。

音楽編集用に小学生の頃パソコンを買って貰い、自宅にはエレクトーンがあり、更にエレキギターもフェンダーのテレキャスじゃなきゃダメ。と機材一式揃えてもらうような悪い子だったので、子供にはその点を厳しくしています。他の事に関しては甘いです。
目標があって大切に扱う気持ちがあるなら、好きなものを買ってあげるべきだとも感じます。

楽器は結婚後10年以上一切触れていなかった事もあり、ほとんど出来なくなっていました。
そして前述したように乾燥肌ですぐ出血します。
やっぱり上手い下手以前に日々の積み重ねが大切だと思います。

一応プログラムは組めたので、1995年頃に携帯できるポケットコンピュータを使い、自作でガンダムのゲームも作りました。
ただ、全てを表現できる機能を備えていなかったため『音楽ツクール2』と『RPGツクール3』は便利過ぎて、かなり作り込み、あともう少しで完成する段階で惨劇が訪れます。
詳細はレビューで書きましたので、もし目にする機会があれば読んでみてください。

最近の子供達が羨ましいと感じる点も挙げます。
まず携帯のアプリで作曲できるのは手軽すぎますし、本作のBlu-rayを含め映像ソフトはかなり安くなっています。
さすがに直接触れなければ買いませんけれど、Amazonさんが販売する楽器も全部揃えた場合、時には2ケタ近く価格が違います。
物価高と言われていますが趣味にかける金額は相当下がりました。

④ お別れ
インドア系趣味は必ずしも悪い事ではありません。ただ、疲れやすいと感じたり、挫折感が強くなったり、人目に触れるのが苦痛になる場合があります。
「⚪︎⚪︎のせいで」という言葉は嫌いなのですが、当時は子役さんと一緒になった時に親御さんが見せる表情や、上下関係みたいなものが怖かったです。
空気が重くなる事も増えました。
ただ、第一線で活躍しているみんなに相談はしませんでした。

普通の職場を退職した時の送別会みたいなものは無く、上の方に伝えたら、その後のスケジュールを白紙にされただけです。
とても厳しい世界だと思います。

この頃みんなPHSを持っていたので、心配してメールを送ってくれる子も多かったです。
しかし、本音を口に出来なかった事や、負担をかけたくなかった事、そして私よりも頑張っている子に同情されるのはつらかった為、メールは返しませんでした。

⑤ アルバイト
それまで2年ほど、急なスケジュールが入る事もあり、1日3、4時間くらいで融通のきくアルバイトをしていました。
その後はフルタイムで働くようになります。まだダイエットを続けていて、体力もなく、貧血で倒れる事もありました。

忘れられないのが、休憩室で横になるのは端ないと思い、椅子に座り読書をしていた時の事です。
ちなみに『ガンダム画報』を読んでいました。
そんな変な子はいなかったと思うので、上司の方が話しかけてくれて2時間くらい会話が弾み、どうやら休憩時間をオーバーしたらしく、私ではなくその方がひどく怒られていたため申し訳なかったです。
ただ、ガンダムファンはいつも優しいです。

年配の女性にはすごくイヤミを言われましたし、収入はそれだけ働いても半分以下になっていました。
貧乏慣れしていなかった事もあり、家賃もそれなりに高かったためすごく不安になり、下品な言葉使いにも馴染めなくて、アルバイト先を何度か変えました。
この時期は心が疲れ切り、荒んだ感情になっていたと思います。

⚪︎2000年
① 帰郷
実家に帰る事になり、少しは気が楽になると感じたものの、苦手だった父や母との距離感が更に遠くなりました。
同じ事を毎日言われるのは特にきつく、それまでの写真も勝手に捨てられ、父の会社で働かせてもらったため、常に監視されているような状況も嫌でした。
相談したくても悩みは子供の頃と同様聞いてくれません。

とにかく「髪を切れ」と言われ続け、以前から好きなロックミュージシャンに憧れ、片目を隠すヘアスタイルにこだわりがあったので譲れなかったです。
職場では少し髪を立ち上げて、印象が悪いと言われた事はありませんし、舞台に上がる時は役にもよりますけれど、五飛みたいな髪型にするなど工夫はしてきました。

② 喧嘩
昔からの友人とはそれまで一度も口論すらした事がなかったのですが、会食の席で以前バンド活動をしてきた仲間に「変わってしまった」「冷たくなった」と言われて、そんな気持ちはなかったですし、芸能活動をする際一番喜んでくれた相手で、そもそも負け組だった事もあり何だか腹が立ち、こちらも酷い言葉を言ってしまいました。
まだ関係修復はできていません。

③ 迷走
仕事で骨折もしてしまい、色んな事が重なり、心労が強かったため、ある程度貯金できた段階で「家を出ます」と言って、その翌日には飛び出していました。
自分でも思い切りが良い性格なのか、保守的なのか、分からない時があります。
この後、約5ヶ月で引っ越しを3回繰り返し、準備を整えた上で最終的に北海道へ移住する事にしました。

⚪︎2001年
① 北の大地に立つ
この年はとても温かく、ローカル番組の熱量が高い上、ブックオフを含む書店の多さにも心が躍りました。
学業を再開し、主に看護学生や看護師さんと親しくなり同居もします。
そしてレンタルビデオが10本で1000円という、以前なら考えられない価格だった為、視聴する時間がほとんどないのに2人で毎週20本ペースで借り続けました。

② 新たなウイングファン
この時に、見ていなかった作品を一通り鑑賞し、改めてガンダムファンに出戻りします。
本作『エンドレスワルツ 特別篇』もこの時に視聴し、そこでも『W』は面白いと言う子が多く、あんな感じで実家を出たにも拘わらず上積みされていた本を送ってほしいと電話した所、普通に「分かった」と言ってもらい、2日後には届きました。
その時ようやく「ごめんなさい」と思えたんです。

この時点でもう古い作品だったものの、放送時と同様にパロディ化されたコミックや、少女漫画的な絵柄が好評で、色褪せない作品だと感じましたし、みんなが喜んでくれるのはとても嬉しかったです。
そして『W』は人生の節目に必ず関わっています。

③ 思いやりに触れて
看護師さんは職場ではバタバタしていますが、実際はデリケートな方が多く、独特の温かさがあります。
ただ、長年続けると性格が変わるかもしれません。
あと、私は日常生活でずっとヒールを履いているので、必要以上に買い物をして苦戦している時は持ってくれる方も多かったです。

割と大きな都市なのですが、バスは一日数回しかなく、大通りから外れると迷うため、いつも帰り道を聞いていました。
北海道の方は親切で助かりましたし、方向オンチがひどいので、カーナビがなかったら今だに車で遠出はできないと思います。

⚪︎争うには憧れも必要
① 概要
ドラマは少しでも台本がおかしかったり、芝居がダメだと悲しくなり、その後結婚してから数年経つまで見る事が出来なかったです。
携帯を変えた時に心機一転の気持ちで連絡先を全て消去しました。
今でも雑誌の表紙で見かける子もいて、その度、誇り高い気持ちになります。
人生は憧れる事も大切で、それによって後に生き方を見直せます。
前述したように、負けたとしても心から拍手を送れるような相手と競い合い、学ぶべきです。

② 心に響いた台詞
今回『W』を久しぶりに視聴して、やはり言葉選びが上手い作品だと感じました。
『エンドレスワルツ』は、トレーズが告げた
『私は敗者になりたい』に対する具体的な解答や明示にも繋がっています。

例えば
レディ『人の心を動かすのは勝者ではない』
五飛『戦いを決するのは兵士ではない』(民衆)
デュオの『負け続ける戦いは得意でね』は本作のテーマであり、共感もできるので好きです。
他にもたくさんあるので、台詞は聞き漏らさないようにしてほしいです。

③ リリーナ・ピースクラフト
リリーナが嫌いだと言う人に会った事がありません。ここは演出が上手く機能しています。
まず、学園で他の生徒から慕われている点を強調し、エキセントリックな台詞を言わせる。これだけで人物像が見えてきます。

その後主人公が「お前は強い」と認め、行動も伴っているため、視聴する側が全ての言動にギャップを感じなくなっていくんです。
辛口な私から見ても完璧です。

設定に関しても違和感がありません。
ずっと貧しい生活をしていて、突然「本当はあの国の王女なのよ」といった展開はあり得ないです。
王族から外務次官の娘。という流れは自然で、コメディ以外なら当然だと思います。
女性ファンから見ても、リリーナは憧れを抱けるキャラクターでした。

④ 年齢と好み
トップスターを目指す子、又は夢に向かって努力するほぼ全国の『W』ファンと接してきましたが、言うまでもなくデュオが嫌いと言う人にも会った事がありません。
ただ、今回はカトルに対して頼りがいを感じました。
優しさの本質は『説得力を含んだ負け方ができる強さ』なのかもしれないと思えたからです。
年齢によって好き嫌いも変わります。
『SEED』のフレイは代表的で、10代の子は共感できると言っていましたが、ほとんどの女性から嫌われています。

⚪︎ トレーズとマリーメイア 2
序盤で思想がそんなに変わらない。と語った事に「?」と感じた方もいると思うので理由を述べておきます。
重要なのはリリーナがマリーメイアに言った台詞。要約すれば
『恐怖を知り、人の痛みを知った事で過ちを認められるようになった』

この言葉で、トレーズがなぜ作中で自身の心に矛盾を抱えていたのか、なぜあのような人生観を持つようになったのかが見えてきます。
スペシャルズを創設し、OZの総帥に君臨していたのですから、早い段階で二つの顔を使い分けていたと思われます。甘い考え方ではそこまでの地位に昇り詰める事はできないからです。

貴族階級の息子なので、幼少期はマリーメイア同様、洗脳にも近い英才教育を受けていたと考えられます。
高飛車な部分もあったはずです。
トレーズは兵士でもあり、当然戦争の恐怖や、同胞を失う痛みを誰よりも味わってきたはずで、リリーナの言葉がそのまま当てはまります。

その点から、マリーメイアを幼い頃のトレーズと重ね合わせる事ができます。
血の繋がりがない。という設定もありますが、単に対比として登場させた訳ではない根拠を挙げました。
おそらく洞察力がある方は、人物の背景まで読み取る事ができているはずです。

この文は「矛盾」を含めると10個、漢字二文字で表せる悪い意味ではない題材があるので、少しでも考えてもらえたら嬉しいです。
省いてもいいワードの一例は「楽観」「極論」「空想」「強制」「虚栄」及びそれらの同義、類義語です。
アニメを視聴するメリットは、感受性を豊かにする手助けをしてくれる点も含まれると思います。

◉ 総評
かなり長文になりましたけれど『W』を語るにはまだまだ足りません。
特に伝えたかったのは、作品の面白さと同時に「ファンの質が高かった」という事実です。
腐女子などと汚い言葉を使われたら、しっかり怒って下さい。時には意見をはっきり述べる事も品格のある生き方です。
一時的な流行語を批判する気はありませんが、本来の意味で使えなくなっているのは迷惑です。

そして最近はアニメでキャラクターに語らせ過ぎだと思います。ちょっと難しい位が長く楽しめますし、外伝を含めた書籍を購入する気持ちになるため、その方がいいと感じてしまいます。

メタな話をすれば、ガンダム作品から争いはなくなりません。そういうビジネスだからです。
だからこそ、戦争の悲惨さや無常感。あらゆる事を考える要素を持たせなくてはいけません。
『W』は戦争解決に向かう「手掛かり」を見つけられます。
ここまで明言した他作品はありません。
何しろガンダムを否定している訳ですから。

1時間半に凝縮した内容ながら、全キャラクターの思想はしっかり伝わるので、省いてもいい場面と強調する場面。その取捨選択が100点に近いと思います。
脚本にうるさい私が感心する位なので、間違いなく上手いです。

そして、矛盾しますがアニメを見て世界中で起きている争いについて「理解した」と感じるのはやめた方がいいです。逆に全く関係がないような知識を得る事でアニメが分かりやすくなる事はあります。

⚪︎最後に
今年ほどガンダム作品を視聴した一年は無かったです。そしてなぜ30年ほどファンを続けられたのか、そこに対する解答は、軸は一緒でもシリーズ毎に違うテーマ性を持たせている点にあると感じました。

優しく教えて頂いた事もあり『Vガンダム』が一番好きで、構成は『逆シャア』が優れています。
アナザーでは『鉄血のオルフェンズ』も良いです。
しかし今回一通り視聴した結果、最もバランスが取れ、面白い作品は『ガンダムW』だと断言します。
これまでのレビューでここまで言い切った事はありません。
この先何度も繰り返し鑑賞していきます。

ガンダムを通じて知り合った方はみんな素敵でした。あらゆる知識を持ち、物腰は柔らかく、そして見とれるほど優雅だった仲間。
年代を超え受け継がれ、築き上げてきたコンテンツであり、文化です。
今後もガッカリさせないで下さい。
モラルや誇りを持って下さい。
ファン同士は仲良く、作品には厳しく。
そのようなスタンスが大切だと思います。

込めたものは「助言」「反省」「挑戦」「保護」「礼儀」「信念」「人情」。後半は「強調」に重点を置くため「転換」しています。
「矛盾」は二面性、二つの解釈という表現で、他の言葉も良い意味で使いました。
苦笑されたとしてもそれは単に私の力不足です。
言い訳はしません。

再度、BOX2で述べた意見を伝えます。
『やっぱりガンダムファンは特別なんです』
この世に不足しているものを見極めて下さい。
善悪を判断した上で、大人をもっと信じてください。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年6月9日に日本でレビュー済み
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DVDが欲しかったのですが、無くてBlu-rayを購入しました。エンドレスワルツを一度だけ見たのですが、コレクションに加えたくてお安く買えたので良かったです。ウィングガンダムゼロが大好きでこれで毎日見る事が出来ます。良い買い物が出来ました。
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2019年12月14日に日本でレビュー済み
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OVA3巻をまとめて劇場版に仕上げた作品は回想の挿入場面の変更や劇場版のみ登場する人物と事後の日常描写の変更そして2巻3巻のエンディングのクレジットか無くなり、とても感じ良く鑑賞できます。戦闘シーンはガンダムよりもトールギスが良く働いてますが衝撃的なゼロの登場で主人公機凄いって明快に理解出来るキャラクター性の高さが作品を持ち上げます。
そして何よりデュオのセリフは登場人物の関係性や性格等を表してガンダムwの広く深い世界を構築するファクターとなってます。

40周年に現在のハイスペックな映画館にて再び期間限定で劇場公開されるらしい!
新作も出れば良いのに。
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2019年7月8日に日本でレビュー済み
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ガンダムWは多少女の子向けに作られた作品なんで、ガンダムが複数、最初から出てきた初めてのガンダムシリーズなはず。『ガンダムZZは増えていった』それの後日談みたいな作品なんだが、当時の男性声優、女性声優共に実力者及びアイドル性を持った役者があてがわれた。緑川光、子安武人、矢島昌子、折笠愛、横山智佐、冬馬由美、関俊彦、このあたりなんかは当時超多忙を極めた声優達であろう。そして今でも超多忙な声優である。特に矢島さんは『クレヨンしんちゃん』の主役をしながらの、当作品ではお姫様役。このギャップに何人気づいていただろうか。
やはり、この作品を語る上では、ウイングガンダムゼロカスタム、ガンダムデスサイズヘルカスタム、トールギス3を語らないといけないか。
ウイングガンダムゼロカスタム、今でもガンダムベスト3で投票すると必ず入ってくる人気者。だが作品中、海の中から発進し、どこでツインバスターライフルを手に入れたか、これがエンドレスワルツ最大の謎。ガンダムデスサイズヘルカスタム、こいつも人気者のガンダムの一つ。武器はテレビ版より減っているが、その分派手さは十割増し、装甲、ステルス、機動力を兼ね備えたアクティブクロークはテレビ版よりド派手になって現れ、ゼクス、ノインの加勢で現れたガンダム3機の中では一番活躍したんではないか、ってくらい高性能なガンダム。なんせレーダーに反応しないので、気づいたら目の前にいて切られる、恐ろしいガンダムである。エネルギー切れさえなければ、敵軍をかなりの数かたずけたはず。トールギス3、ウイングガンダムゼロカスタムのツインバスターライフルに匹敵するメガビーム砲で小惑星一つぶっ飛ばすビーム砲と、ガンダムエピオン譲りのヒートロッドを持つトールギス3号機。それに重装甲にツインヒートショーテルを持ったガンダムサンドロックカスタム、全身武器だらけのガンダムヘビーアームズカスタム、これらが敵軍を皆殺しにするつもりで戦えば、あっという間に戦闘は終わったはずなのに、敵パイロットを殺さず、の戦いをするからガンダムといえどボロボロになっていく。
アルトロンガンダムってのがいるが、戦闘能力はウイングガンダムゼロカスタムに匹敵するはずなのに、ヒイロが本気を出さず手抜きで戦うから、ウイングガンダムゼロカスタムが中破する羽目になるのだが、唯一敵軍と戦わなかったガンダムで、宝の持ち腐れである。
後はネタバレになるから、書かないが、ファーストガンダムの歴史の流れを組まないガンダムでは、相当面白い作品である。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年1月6日に日本でレビュー済み
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アウターケース、インナーケースともに綺麗でディスク本体も傷なく再生も問題なくできました。
2014年5月8日に日本でレビュー済み
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この作品はガンダム抜きにしても良作です。

内容自体はOVA ガンダムW EndlessWaltz 全3巻を再編集して劇場公開されたものです。
細かいカットの入替やBGMの入替などの差がありますが物語自体は同じものです。

私がこの作品で気に入っているのは、ガンダムWのTVシリーズで描かれた戦争とは何か、平和とは何かの終着点である平和の維持に関して言及している点です。

ガンダムパイロットは終戦(TVシリーズ最終話で終戦です。)後は兵器はいらないとし、ガンダムの廃棄を提案しますが、1人のパイロットは提案を退けます。
そんな中、反抗勢力が宣戦布告を行い地球圏の大統領府を占拠してしまいます。
提案を退けたパイロットは兵士は戦争が有ってこそ充実するのでは無いかとその勢力に加担し、戦いの場を残そうと考えます。
ガンダムを破棄工程に送ってしまった他のパイロットたちも平和を維持すべく再度戦場に身を投じていきます。

人間は争いをやめられないのか、戦争が起こりそうな事態になった時それを阻止できるのは誰なのか。
自分たちの国(この作品の場合地球圏)の平和の維持は誰によってもたらされるのか。
戦争はダメと言うのでは無く、なぜダメなのか、ダメなのになぜ起こるのか、起こさない為には何をすべきか、そのヒントが浮かんできます。

そういった事を考えさせられる作品です。
その先には、今の日本は何によって維持されているのか、民主主義とは何か、自分たちはどうあるべきなのかが重なって見えてきます。

MSがかっこいい作品ではありますが、こういった描写にも注目してみると面白いです。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年3月14日に日本でレビュー済み
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ガンダムWファンならば買って損は無いです!(๑✧◡✧๑)

今と違ってセル画の時代の作品ですが
作画のクオリティは最高です!

テレビシリーズと揃えておきたいですね!(*'∀`*)
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年4月23日に日本でレビュー済み
ガンダムWシリーズは未試聴であったが、”エンドレスワルツ特別編”で、歌舞伎のような外連味を味わうことができ、世界観を楽しむことができた。
シリーズのエピローグ的な要素を持った作品で細かな人間関係はわからないが、主人公たちを襲う新たな脅威を描いた1本の作品として鑑賞できた。惜しむらくは、敵勢力がステレオタイプで訴えるものが無いことだが、登場人物たちの息遣いを感じる事に割り切ったファンディスクとしては合格点に思え、私のような一見さんでも面白く鑑賞できた。
スタイリッシュなテーマ音楽が作品の質を高め、満足感を高めているのも良い。
ブルーレイ画質は、クリア且つ美麗であり見やすかった。
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