届いたこちらの品を開梱したら、気が付いたら
何十分も眺めていました。
写真を撮りたくなり、気が付いたら
小一時間ほど過ぎていました。
画像編集をしてみたくなり、気が付いたら
数日が経過してもまた見返したくなっていました。
少しでも詳しく観たくて、気が付いたら
わざわざiPad miniにコピーまでしていました。
使用機材は撮影も編集も、iPhoneⅩSです。
標準装備アプリのみで、コレモンです ハィ。
「元々持っているポテンシャルが非常に高次元だ」と思い知らされた感じです。
資料として投稿した写真を見てを頂ければ
伝わるかと思いますが、
何処で・どう・どの角度から写しても、
"違和感が少ない"なのです。
フィギュアを含めて小物の撮影は、基本的に
「日用品など関係ない物が写り込んでいると違和感(マイナス)要素となる」と思ってます。
ところがこのアペンドミクさんは、
周囲の尽くを 取り込んでいます。
なんと言いますか…
「ミクロマンとか武装神姫が自分の部屋に居る」的な感じで、
異物から 異物感を 消し去っている感じです。そんなばかな( ˙꒳˙ )
.
私はこれまでに8千円以上の高級フィギュアは10体ほど。
プライズ品などを含めたら40〜50体は所有してきましたが、
今回のアペンドミクさんは
『最も"美術品"だという感じがした』。
改めて調べてみたら、原型は本当に
美術品として出展する為に創り出された物だと知って納得すると同時に笑いましたw
@「2010年 ロボットと美術」
(芸術的だと思ってたら本当に芸術品だったでござるの巻)
どこから見ても、文字通り 絵になる美しさ。
Amazonの仕様なのか、レビュー投稿写真の順番指定が崩れるのでアレですが…
写真のそれぞれが、全く違ったカラーに見えます。
降臨→起動→充填→発振→燃焼→着弾→残心→展開…みたいな。
※編集済み写真群を数日に渡り鑑賞していたら気付いた。撮影時、全く無意識の偶然産物。
中でも青がかったやつの画像は最高の一枚。
特に背景のGIOSのハンドル周り。
ピンボケではなく、規則正しくぼやけていて…
滲んでいるかのように見えて
「発した声(音の振動)で、世界の全てを震わせている」
そんな妄想が捗る…ゲフンゲフン
そんな感じを漂わせる絵になっていますね。。
そんな訳で、賛否両論で好き嫌いが
激しく別れるこちらのアペンドミクさんですが、
私は全力で ☆5評価を付けさせて頂きます。
異論は認める。
今後、これを超えるフィギュアに出会えるのは
さて、いつになるやら…
嬉しい不安に 悩まされます('ω`)
ーーー
【Append(追記)】ヒントシェア:
◆髪パーツ、なんと左右入れ替え出来た(無加工):
入れ替えすると髪が横方向に広がり、柔らかい印象となりました。( ゚д゚ )
上に伸びる髪よりも非日常感が抑えられてるのかな?
但し、前傾方向への荷重配分が強まる為、
非常に転倒しやすくなるので注意。
初心者にはオヌヌメしない。
→土台に何かしらの対策が吉。
10cm程度のプラ板を土台の足元に貼り付けるetc
◆ケーブルパーツ、写し方によっては化けますた😲:
「安っぽい」とか「扱いにくい」などと
評価が割と散々な 腰/土台間のケーブル。
画像編集+露出加減(光の当て方)によっては
近未来ハイテクノロジーの匂いが非常に際立つ出来栄えになりますた。
誰だよクソザコとか言ったやつ(^ω^)
あと、腰じゃなくて、ヘッドフォンに挿すのもアリでした。
DJ的には左側からコードを出したいっすね>🎧。
(ケーブル直付け型🎧の場合、
多くの製品は左側から生えてました.)
◆なんか合う気がすると思ったらあれだ、レースクイーン衣装!:
主に髪パーツの造形&全体クオリティの近似から
横に並べて見たくなった2011レーシングミクさん。
…違和感仕事しろ状態でした(笑)
神妙なアンニュイ的表情と、
明らかに異質感を漂わせる服&髪の上昇表現が
レースクイーンというテーマと相反している為に辛うじて違和感要因の仕事してますね。
ポーズと表情をそれっぽいのに変更したら、
そのままサーキットの表彰台に立てそうですのぅ。。
(もちろん1位の所。優勝待ったなし🥇)
衣装デザインや雰囲気的には
2014年ver.が一番、 お揃うかと思います。
(検索ワード:
『レーシングミク 2014 グッドスマイル』)
.
…ここまでくると もはや雑談ですが、
この逸品はそれだけ情報量が多くて
愉しみ方と所有満足感が半端なくて
大満足でしたと 私はシェアしたくなったというワケであります、ハィ('ω`)