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私はOSTER projectのCDを全部持っているが、正直今回ほど動揺した事はなかった。と言うのも、このCDに収録されている曲のどれもこれもが皆、OSTER氏が私に向けて作った愛の歌のように感じられてしまうからである。
最初は私の勝手な思い込みだと思っていた。しかし、どうもそれが緻密に計算されていて、「月夜と黒猫」では最初期からのファンである私の為に特別なおまけまで用意されている。もちろん私は大急ぎで迎えに行った。そしてラスト、たぶんOSTER氏と音楽との愛を歌った「ミラクルペイント」が、オレオレ動画じゃないけれど、OSTER氏が私に向けて歌ってくれる愛の歌に、正に奇跡のように変身して聴こえてくる。まさかと思って何度も繰り返して聴いたけど、聴けば聴くほど、そうとしか思えなくなってくる。
…ちょっともう、頭の中がヤバいんですけど…。もしかしてこれってそういうアルバム？私、つまりOSTERさんの歌と音楽を愛する人と、OSTERさんが自分の歌と音楽を通じて恋愛を成就させるっていう、そういうコンセプトですか？だとしたら凄すぎるというか…危険すぎるというか…ラブソングでもOSTERさんはありきたりのものじゃ満足できないっていう事ですか？…それとも私一人の勝手な妄想…？？？
でも、そう考えて聴くとOSTER projectの大ファンのあなたも、きっと究極の幸せが味わえます。
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追記：今回慢文調にしたのは訳が有ります。実は当初「月夜と黒猫」について全く別の見方で書こうと考えていたのですが、今回は単なる一ファンとしての手前勝手でアグレッシブな見方の方を書きました。そうする方がこの作品の趣旨に沿う様に思ったからです。只、いつもの私の調子を知っている人が誤解されるかもしれないので、ここに若干追記させて頂きました。
