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メンタルヘルズ(初回限定盤)(DVD付)

4.4 5つ星のうち4.4 22個の評価

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新品 中古品
CD, CD+DVD, 限定版, 2011/10/26 CD+DVD, 限定版
¥83
CD, 2011/10/26 1枚組
¥227

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曲目リスト

ディスク: 1

1 堕天使ポップ
2 スカート革命
3 子どもの恋愛
4 墜落論
5 バースデーソング
6 ヴァガボンド・ヴァージン
7 雨音はシャロンの調べ
8 ゴーストライター
9 粉の女
10 ときめきに死す (Hell’s mix)
11 ももいろクロニクル

ディスク: 2

1 子どもの恋愛 (Propaganda Video)

商品の説明

メディア掲載レビューほか

21世紀東京生まれの`トラウマテクノポップ`バンド、アーバンギャルドのメジャー・ファースト・アルバム。狂った電子音に濃厚なアンサンブル、女性・男性ツインヴォーカルがはじける唯一無二のサウンドは、病的にポップで痛いほどガーリー。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14 x 12.4 x 1 cm; 113.4 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサルJ
  • EAN ‏ : ‎ 4988005688194
  • 時間 ‏ : ‎ 47 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサルJ
  • ASIN ‏ : ‎ B005JFYVR4
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 22個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
22グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初期のころの毒々しさは少しうすれているけれど,メジャー後初のアルバムということで全体のきめ細やかさや丁寧さが増した印象。
「子どもの恋愛」や「粉の女」など,毒とポップさと聴きやすさがそろった良曲は,たぶんメジャー後だからできた。
メジャーデビューという出来事をバンドの中できれいに消化し,結晶させたアルバムなのだなと思いました。

基本路線は変わらないのに,手を変え品を変え,新しい側面を打ち出せるバンドは少ないので,本当にすごいと思います。
その分長続きはしないのかもしれませんが,出来る限り応援していたいです。
2011年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「スカート革命」のPVを見てファンになりました。即買ったCD、全曲レビューします。

ディスク:1
1. 堕天使ポップ
 胸に迫り来るようなビートの中で浜崎容子さんの囁くような独特のボーカルと松永天馬さんの感情迸るボーカルが炸裂しています。サウンドがポップパンクで歌詞が実に個性的。

2. スカート革命
 これはアルバムで一番ノリの良いロックンロール。容子さんの囁きボイスにぞくぞくします。ロックビートに哀愁あるメロディーの組み合わせ、盛り上がりが素晴らしいです。

3. 子どもの恋愛
 力強いビート、サビが実に覚えやすくポップです。歌詞がとても禁断。

4. 墜落論
 ギターがぎらつくハードな曲です。強烈な疾走感。振り絞るような天馬さんのボーカルと狂気の煌き。

5. バースデーソング
 容子の作詞です。フレンチテイスト溢れる曲です。

6. ヴァガボンド・ヴァージン
 曲はロックンロールでポップですが、独特な歌詞と容子さんの声が最高に合っています。

7. 雨音はシャロンの調べ
 容子さん作曲のドラマチックな曲です。1コーラス目は容子さんだけの歌世界が堪能できます。容子さんのソロでも良かったかな。

8. ゴーストライター
 生ドラムのビートを強調しています。様々なライターを歌っています。最近のBUCK-TICKに近いテイストを感じました。

9. 粉の女
 実に不思議な歌詞です。ドラマチックな展開に、ビートルズを感じました。

10. ときめきに死す (Hell’s mix)
 ノリの良いロックサウンド、所々巧みなアレンジが織り込まれています。ツインボーカルが心地良く響きます。最後の言葉の洪水が凄いです。

11. ももいろクロニクル
 ドラマチックな曲に心を切り刻むような言葉が押し寄せてきます。これこそアーバンギャルドの世界、という感じです。シンプルだけどきついなあ。

ディスク:2
1. 子どもの恋愛 (Propaganda Video)
 とても美しい画像でアーバンギャルドの不思議な世界を醸し出しています。甘酸っぱく胸キュンな感じ、ですね。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまで、少女/テクノポップという文脈で語られてきたアーバンギャルドの、メジャー初のアルバムは、もはやその概念では括りきれない物語として、我々の前に提示された。
ここにあるのは、少女、という個だけでなく、他者、という存在そのものを見つめる視点である。
それは、世界との齟齬を他者との関係性から見透す視座であり、空っぽの世界に放り出されてわけもなく怯えている個人を、自らの言葉で眼差す覚悟である。
松永天馬の言葉は、既に観念を越えて、現実に広がる世界への真摯な問いかけとなっている。
その答えが必ずしも、天国ではなく地獄の扉を開くことになろうとも、アーバンギャルドの楽曲は、アンセムとしてレクイエムとして、ディストピアに響くだろう。

熾天使になれなかった堕天使は、ROCKをPOPして禁忌を逸脱する。
天使になれなかった人は、こころの地獄を抱えながら生きてゆく。
世界はいつも残酷で、神様のきまぐれで運命は決まってしまうけれど、人は、人と人との間で救われるのだ。
最後の曲の呪詛のような祈りのようなリフレインが、この『メンタルヘルズ』という傑作を象徴しながら、また最初の羽のない天使の歌へとつながってゆく。

全てに全力で絶望していた、あの頃の傷跡が今も傷むなら、あなたはこの物語を聴くべきである。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し大人になったトラウマテクノロックバンド
曲名の墜落論や粉の女などの文学作品へのオマージュ
曲も過去作のおもちゃ箱をひっくり返したようだったものに比べると
かっちりしてバンド感が濃くなっている

詩も個人的に曲の中に必殺のフレーズが一つあれば満足なのだが
全ての曲の中に必殺フレーズが溢れています
(特にももいろクロニクルのリフレインに)もう本当まいりました
さぁアルバム全部集めようっと
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までアーバンギャルドのアルバムを聞いてきましたが、近作が一番好きだし、良いと思いました。
まず、メジャーに行ったということで、音質が聞いてわかるくらいに良くなっている。内容もメジャーに合わせてスケールアップしていると思う。
そして、何よりもいい曲率(アルバム内の曲に占めるいい曲の割合)が高い。
やはり、アーバンといえば、私は「松永天馬」と答えるかもしれないくらい、彼の作る「曲」と「歌詞」がすばらしい。
曲を聞く前に静かに歌詞だけを読んでみたのだが、すごく落ち込んで病気になるくらい暗く、絶望的な歌詞だ。
しかし、それをさらっとよこたんが歌うことによって、Popに社会に溶け込んでいきます。
動揺の只中からの生の声のような曲たちは、閉塞感にあふれた社会の中で、ただ鳴っています......
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もち満足です。やっぱりアーバンギャルドでした。地元ではなかなか手に入らないので・・・
2011年12月5日に日本でレビュー済み
なんですかね、この廃退的なサウンド。
中世的に鳴る鍵盤の効果もあり、
ヴィスコンティの映画を想起させられました。
とにかく目新しさもあり、とても面白い。
【トラウマ・テクノ・ポップ】な『メンタルヘルズ』。
この病的なポップは中毒性高し。
相対性理論の次に来るのは彼らなのか?
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月25日に日本でレビュー済み
買ってすぐに自動車で聞きました。
大きな音では聞いていないので,
録音の状態は細かくは分かっていません。

先日出た「ときめきに死す」のCDよりは,
アルバムだけあって,
聞きやすい感じでした。

11曲入っています。

歌手の2人の写真と、
男女の子供の写真が,
ちょうど小さい頃を彷彿とさせるのが,
ほほえましい感じでした。

歌詞が伏せ字だったり,ピー音だったりは,
ライブに期待を持たせる手法なのかもしれません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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