いしる（よしる）は、能登半島の沿岸部で造られている、イカ、または、イワシを主材料にした魚醤です。今年正月の能登半島地震で製造所は壊滅的な被害を受け、今年の造り込みは出来ず、昨年製造のの在庫も無いような状況です。そのため、現在いしる（よしる）はネット市場にほとんど出回っておらず、特にイワシのいしる（よしる）はおそらく本製品だけだと思います。でも、本製品も在庫切れになったら終了でしょう。
価格的には、本製品の以前の価格の3倍以上ですが、このような状況化では仕方ないと諦めています。
イワシのいしるの代用品としては、秋田のしょっつる、香川のイカナゴ醤油、タイのナンプラー、ベトナムよりのニョクマム、韓国のミョルチエキス、カナリエキスが考えられますが、料理で試したところ、イワシのいしるを使った場合とは違う味になってしまいます。味的には韓国の2つがどうにか同じような感じになりますが、イワシのいしるを使った時とコクや味の深みが全く違います。
私は飲食業者ではなく個人なので、この高価ないしるを何本もは買えませんが、次に能登半島からのいしるがネット市場に出回るまでは本製品をケチケチ使うしかありません。次は早くても来年の秋くらいになりそうです。
| ブランド | よしる |
|---|---|
| 製品サイズ | 6.5 x 6.5 x 22 cm; 640 g |
| メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
| 商品タイプ | 液体 |
| 容器の種類 | ボトル |
| 原産国名 | 日本 |
| 商品の重量 | 640 g |
