「HAPPYEND」よっきゅんの声:丹下桜さんの何とかわいいことか。静かながらクッキリと響いてくる
よっきゅんの純粋な心の声。桂馬:下野さんが押されまくっている感じ。
ゲームの名前をシャッフルした若木先生の歌詞はなかなかの出来ですね。
"THE WORLD GOD ONLY KNOWS II"にあるTV版は1番だけですが、こちらはFullですから2番も収録され
ていて、この2番がなかなか深い。苦しい恋、苦い結末、Bad Endの経験の果てに来る真の恋を手に
するのは大変なことなのですね。若木先生はblogで大人向けと言ってます。
ギャルゲーへの愛と尊敬が生み出した、他に類の無い曲ではないでしょうか。
川崎里実先生の曲は劇的です。Instrumentalを聞くと良くわかります。
「もっと!モット!ときめき」は若木先生の大好きな曲のようですが、壮大なオケをバックに桂馬が
女子になり替わり歌ってます。結に攻略されている女装の時の桂馬の感覚というより、ゲームで
ヒロインを攻略している桂馬の脳内で響いているヒロインの思いの歌でしょう。
弾んだ合いの手はエルシィだというのは一声で分かります。すごく楽しそう。桂馬の相棒:
エルシィやったね。ナイスサポート。
恋するドキドキ、喜び、世界が急に鮮やかに見えてくるあの感覚が思い出されます。これは男女共通かな。
永遠の名曲ということなのでしょうね。ただ、これは"Character Cover Album"に入っているものと
同じかと思います。
「集積回路の夢旅人」は"THE WORLD GOD ONLY KNOWS"に入っているものではなく別バージョンです。
桂馬が低いキーでまじめに歌ってます。つまり、桂馬のというより下野さんの歌なのでしょう。
はっちゃけた面白さは先のものに譲りますが、自分でカラオケで歌うにはこちらのバージョンが
参考になります。
下野紘ファン必携の一枚です。