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MG 1/100 RMS-108 マラサイ (機動戦士Zガンダム)
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この商品について
- 【スケール】1/100
- プラモデルキット
- 対象性別: unisex
- 素材: プラスチック
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 5.08 x 10.16 x 21.59 cm; 760 g
- 発売日 : 2012/5/26
- Amazon.co.jp での取り扱い開始日 : 2012/2/29
- メーカー : BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- ASIN : B007EGXYWO
- 商品モデル番号 : 175718
- Amazon 売れ筋ランキング: - 10,494位ホビー (ホビーの売れ筋ランキングを見る)
- - 372位ロボットのプラモデル・模型
- カスタマーレビュー:
商品の説明
バンダイ製ガンダムのプラモデルです。 写真は、パッケージ又は、キットを組み立て、塗装したものです。 取り寄せ・発送に5~7営業日程かかります。 仕入先欠品の場合は改めてご連絡申し上げます。あらかじめご了承くださいませ。
ブランド紹介

バンダイスピリッツ 「機動戦士Zガンダム」 シリーズ商品特集
バンダイスピリッツの商品ラインナップより、
「機動戦士Zガンダム」シリーズに関連したフィギュア・プラモデルをご紹介
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ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.
長年「TAMASHII NATIONS」が蓄積してきた技術と、ロボットを愛する心=“ロボット魂”が創りだしたハイターゲット向けロボットフィギュアである「ROBOT魂」。
その中でも、「ver. A.N.I.M.E.」シリーズでは、ダイナミックなアニメ的プロポーションおよび密度感のある造形に加え、印象的な劇中アクションの再現を可能とする最新の可動構造を組み込んでいます。
「劇中再現で遊べる」ロボットフィギュアの決定版モデルです。
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HG(ハイグレード)とは
1/144スケールでガンプラのスタンダードと呼べるガンプラブランド。商品のラインアップが最も豊富なので、好きな機体が見つかるはず。
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MG(マスターグレード)とは
精巧な内部フレームを核として、ベストプロポーションと自由自在な可動ギミックを追求。止まらないガンプラの進化を体現する
1/100スケールのガンプラブランド。
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RG(リアルグレード)とは
「本物であること」を追求し、緻密なパーツ構成や質感表現を実現。モビルスーツを作る楽しみと興奮を1/144スケールに凝縮したガンプラブランド。
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PG(パーフェクトグレード)とは
最新の技術を搭載し、内部構造にも外観の造型にも一切の妥協を許さない。ガンプラの究極の姿を具現化する、
1/60スケールのガンプラブランド
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SDガンダムシリーズ
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メーカーによる説明
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MG 1/100 RX-78-2ガンダム Ver.O.Y.W.0079 アニメーションカラー (機動戦士ガンダム) | MG 1/100 MS-09R リックドム (機動戦士ガンダム) | MG 1/100 MSM-07 量産型ズゴック (機動戦士ガンダム) | MG 1/100 MSM-03 ゴッグ (機動戦士ガンダム) | MG 1/100 MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用ザク Ver.2.0 (機動戦士ガンダム) | MG 1/100 ザクキャノン (機動戦士ガンダム) | |
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価格 | ¥9,470¥9,470 | ¥7,680¥7,680 | ¥7,000¥7,000 | ¥9,800¥9,800 | — | ¥12,800¥12,800 |
シリーズ名 | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] |
対象年齢 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 |
作品名 | 機動戦士ガンダム | 機動戦士ガンダム | 機動戦士ガンダム | 機動戦士ガンダム | 機動戦士ガンダム | 機動戦士ガンダム |
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MG 1/100 武者ガンダムMK-2 | MG 1/100 RGZ-95C リゼルC型 (ディフェンサーa+bユニット/ゼネラル・レビル配備機) (機動戦士ガンダムUC) | MG 1/100 リック・ディアス(クワトロ機) (機動戦士Zガンダム) | MG 1/100 RMS-108 マラサイ (機動戦士Zガンダム) | MG 1/100 YMS-15 ギャン (機動戦士ガンダム) | MG 1/100 フリーダムガンダム (機動戦士ガンダムSEED) | |
カスタマーレビュー |
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価格 | — | — | ¥14,500¥14,500 | ¥6,330¥6,330 | ¥9,071¥9,071 | — |
シリーズ名 | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] |
対象年齢 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 |
作品名 | 武者ガンダム | 機動戦士ガンダムUC | 機動戦士Zガンダム | 機動戦士Zガンダム | 機動戦士ガンダム | 機動戦士ガンダムSEED |
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MG 1/100 MBF-P03D ガンダムアストレイ ブルーフレームD (機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B) | MG 1/100 MBF-02 ストライクルージュ オオトリ装備 Ver.RM (機動戦士ガンダムSEED DESTINY) | MG 1/100 HPM マスターガンダム (機動武闘伝Gガンダム) | MG 1/100 フォースインパルスガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY) | MG 1/100 デスティニーガンダム エクストリームブラストモード (機動戦士ガンダムSEED DESTINY) | MG 1/100 クロスボーンガンダム X-1 フルクロス (機動戦士クロスボーン・ガンダム) | |
カスタマーレビュー |
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価格 | — | — | ¥8,280¥8,280 | — | — | ¥12,800¥12,800 |
シリーズ名 | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] |
対象年齢 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 |
作品名 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY | 機動武闘伝Gガンダム | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY | 機動戦士クロスボーン・ガンダム |
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MG 1/100 ガンダムF91 (機動戦士ガンダムF91) | MG 1/100 MS-06R-1A シン・マツナガ専用ザク Ver.2.0 (機動戦士ガンダム) | MG 1/100 RX-79G 陸戦型ガンダム (機動戦士ガンダム 第08MS小隊) | MG 1/100 RB-79K ボール 第08MS小隊版 (機動戦士ガンダム 第08MS小隊) | MG 1/100 MSA-0011 Ex-S ガンダム (ガンダム・センチネル) | MG 1/100 GX-9900 ガンダムX (機動新世紀ガンダムX) | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥4,181¥4,181 | ¥18,200¥18,200 | ¥7,632¥7,632 | — | — | ¥8,000¥8,000 |
シリーズ名 | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] |
対象年齢 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 |
作品名 | 機動戦士ガンダムF91 | 機動戦士ガンダム | 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 | 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 | ガンダム・センチネル | 機動新世紀ガンダムX |
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MG 1/100 ゴッドガンダム (機動武闘伝Gガンダム) | MG 1/100 ターンエーガンダム (∀ガンダム) | MG 1/100 ジンクス (機動戦士ガンダム00) | MGBF 1/100 ガンダムエクシアダークマター (ガンダムビルドファイターズ) | MG 1/100 戦国アストレイ頑駄無(ガンダムビルドファイターズ) | MG 1/100 ユニバースブースター(ガンダムビルドファイターズ) | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥4,880¥4,880 | ¥10,990¥10,990 | ¥7,980¥7,980 | — | — | — |
シリーズ名 | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] | MG[マスターグレード] |
対象年齢 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 | 15歳以上 |
作品名 | 機動武闘伝Gガンダム | ∀ガンダム | 機動戦士ガンダム00 | ガンダムビルドファイターズ | ガンダムビルドファイターズ | ガンダムビルドファイターズ |
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イメージ付きのレビュー

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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発売開始日 2012年 5月26日
メーカー希望小売価格 4400円税込
ランナー数 16
シール2
説明書
パーツ総数はMGとしては標準的。
ただ、動力パイプの組み立てで難儀するのが難点。
素組みの目安として連続3~4時間程度。
RMS-108 マラサイ
『RMS-108 マラサイ』はアナハイム・エレクトロニクス(AE)社が開発した量産型MSである。
当初は『MS-09 ドム』の流れを汲む『RMS-106 ハイザック』の発展型MSとして開発がスタートした。
その原型は同社が『RMS-106』をベースに開発した後継試作機『ロゼット』の量産モデルであり、ハイザック同様にジオン系MSの意匠を多く踏襲した機体となっている。
『RMS-106』は基本性能こそ高かったものの、ジェネレーター出力の低さから複数のビーム兵器を併用できない問題点もあったため、その高い生産性と操縦性を継承しつつ、それらを解消したより高性能な機体として開発された。
ジェネレーター出力の向上により、『RMS-106』では行えなかったビーム・ライフルとビーム・サーベルの同時併用が可能となっている他、『RX-110 ガブスレイ』専用として開発されたフェダーイン・ライフルをも扱える高出力を誇る。
また、性能面・生産性ともに優れ、ガンダリウム合金の使用によって耐久性の向上と同時に機体は軽量化され、各部構造も『RMS-106』で培われたノウハウが生かされ、汎用性・操縦性も優れたものとなっている。
攻撃型MSに分類される本機体は、装甲材に「ガンダリウムγ」と『RX-178 ガンダムMk-II』から得られたムーバブルフレームを取り入れた第二世代MSであり、本来はエゥーゴに提供するために生産されていた。
また、機動性の面においても、メインバーニアは高機動型ザクⅡ一機分の推力を発生させる高出力なものを採用している等、一年戦争当時の機体とは完全に隔絶した性能を有する「傑作機」として多くのパイロット達から支持された。
上記の高性能に加えて、『RMS-106』がベースとなっている為、部品の流用が容易である点も、当機が傑作機たる所以である。
開発当初、元々はエゥーゴに提供すべく本機には “MSA-002” の型式番号が予定されていたが、エゥーゴの台所事情から高性能な量産機よりも、超高性能な決戦兵器が必要とされたことから導入を見送られた。
既にエゥーゴは次期主力量産型MSとして『MSA-003 ネモ』を採用しており、複数の連邦系量産機が生産ラインに乗っている中で別系統の機体を採用することは、規格・生産ラインの統一化に失敗した旧ジオン公国の二の舞であると判断され、本機を採用する必要が無かったのも理由の一つである。
ジオン軍のMSは、メーカーごとに異なる部材や部品、装備を採用したと同時に、コックピットの操縦系の規格・生産ラインが乱立しており、それら複数の要因が重なって敗戦の一途をたどった原因にもなっていた。
これは予てより旧ジオン軍からエゥーゴへ転向したパイロットや技術者達からも指摘されており、その経緯を知ったエゥーゴは同じ轍を踏むことを恐れて生産性や整備性の向上、機種転換訓練時間の短縮を優先。
また、同時期にガンダムMk-II強奪事件の発生によって、一連の事件でAE社がエゥーゴとの共犯関係にあるという嫌疑を連邦軍側(特にティターンズ)からかけられたため、その矛先を向けられた際の追及を回避するためにティターンズへ無償提供されるに至る。
前述したように、装甲材にガンダリウムγが全面的に導入されたものの、消耗が前提となる量産機にガンダリウム合金を採用するのは、コストパフォーマンスの悪化に直結することになる。
当時、バスク・オム大佐はティターンズに納入された初期生産型の高額な修理金額を見て、AE社からこれを請求された折に激昂。
以降納入される同機の量産型は、性能低下を承知の上でコストダウンを要求していたという。
しかしながら、ティターンズが「TR計画」の推進で予算を優遇されていた事や、総帥ジャミトフ・ハイマンが連邦内の賭博組合から資金を調達していた事もあってか、特に言及はされておらず、大きく問題化することもなかった。
第二世代モビルスーツの「傑作機」として名高い完成度を誇ったため、グリプス戦役が終結しティターンズが瓦解後は『RMS-106』と共にネオ・ジオンによって接収された。
多くの機体が同軍によって運用され、更にネオ・ジオンが二度の敗退を迎えた後も地上のジオン残党軍で運用され続けた機体も存在した。
また、本機をベースに開発された後継機として、第二次ネオ・ジオン抗争で運用された『AMS-119 ギラ・ドーガ』の開発に本機の設計思想が反映される等、機体の完成度や先進性の高さを伺う事が出来る。
ということで、MG約20cmの『マラサイ』です。
プロポーションは80年代らしく全体的に骨太でどっしりとした、重厚感のあるフォルムを完全再現ながら、HGUC版よりは若干スリムになっている。
エクシア等のように、全身がシェイプアップされたアスリート体形のMSより、いかにもロボットらしい姿をしているのが古参ガノタ兄貴的にはツボ。
MGとしては、可変機構も特異なギミックも搭載されていないスタンダードな仕様として仕上がっている。
良い意味で無難、悪い意味で凡庸なキットと化しているが、それが幸いして扱いが容易な一面を全面的に押し出しているのが強みで、史実に偽りなしの優秀なガンプラとなっているのが最大の特徴。
しかしながら、『MG Zガンダム』シリーズはティターンズ系機体が極端に少ないのが残念なところ。
今思えば、ZシリーズのMSは人気の割にMGではあまり立体化されていないですね
結果、現時点で確認出来るMGにおける純粋なティターンズ系MSはたったの5種(両軍が使用するジムⅡを入れても6種)だけだった。
ヘイズルはMK-Ⅱの派生商品なので、カウントしてません。
あれだけバラエティー豊富な個性的MSが登場したにも関わらず、可変機に至っては完全に放置状態。
また、厳密に言えばジム・クゥエルは0083にてお披露目されたMSであり、Zガンダム本編には一切登場していない。
エゥーゴ陣営はメタスを除き、ほぼ全てMG化されているのに対し、ティターンズ陣営はラインナップが絶望的に少ない。
さらに、RE1/100の『MK-Ⅲ』、『ディジェ』を加え得れば1/100スケールでMSV系列を含めた主要機体はほぼ全て製品化。
逆に言えば、エゥーゴ陣営のMSの種類の少なさが功を奏しており、MSの種類が多ければ良い訳ではないという一つの典型例なのかな?
いい加減、MGでメッサーラやアッシマーやギャプランやガブスレイくらいは製品化して~と言う感じ。
頭部
異様に肥大化した後頭部と、ブレードアンテナがトレードマークの頭部。
ちなみに、ブレードアンテナは体長機を示すものではなく、量産型全てに付随させられているため、主に通信機能強化的な意味合いが強い。
また、同時に派手なシャインレッドとオレンジのカラーリングは、エゥーゴに肩入れするシャアへの挑発行為とまことしやかにささやかれ、百式が金色に塗装された本当の理由は単に自らのアイデンティティを潰されたシャアの腹いせとの噂も流れている(表向きは対ビームコーティングを施したエマルジョン塗装の実証実験のため)
頭部はLEDユニット対応で、モノアイの発光ギミックがあるものの・・・
LEDユニットが入ってないです。別売です。
モノアイはザクver2.0のような首の動きに連動するギミックはなく、自分でツマミを左右に弄って動かす方式を採用。
ギミック的要素としては、『MG ハイザック』並みに技術後退しているものの、連動ギミックが不要なモデラーから見れば些細な問題。
しかしながら、モノアイを動かす度にいちいちヘルメットを外さなければならないのは手間。
首関節は単純なボールジョイント可動な上、エイリアン並みに突き出した後頭部の所為で、肩や背中に干渉して、上下にはおろか、左右にもあまり動かないのが欠点。
デザインの弊害と擁護したいところながら、せめてサザビーやヤクト・ドーガのように首関節が引き出し式だったなら、多少は首の自由度は上がっていたかもしれないなぁ〜。
肩部
ザク系列らしく左右非対称のショルダーアーマーが特徴的な肩部。
ハイザックに比べ、マラサイはシールドがさらに巨大化し、よりボリューム感溢れるデザインと化しているのが特徴。シールドは折り畳み式で、HGUC版同様にフレキシブルに可動。
基部はボールジョイントにより回転可動も可能。
肩の可動範囲は左右異なるショルダーアーマーの形状故に、多少のバラツキはあるものの、右腕は何とか水平まで上げる事は可能。
しかしながら、可動時は容赦なく大きいヘルメットに干渉し、可動を阻害されるジレンマを抱えます。
肩は引き出し式で、腕を前方向へ動かす事も可能。
また、上方向にも可動するので、力んだようなポージングも出来るのも特徴。
肩の自由度が非常に高いため、エウティタで猛威を振るったショルダータックル(空中ダッシュ格闘)も難なく再現可能。
腕部
腕はザクver2.0の構成を踏襲したものとなっており、関節構造等もほぼ同等。
肘関節は2重関節により、180°近く可動。
ハンドパーツはエモーションマニピュレーター方式を採用。
親指以外の指を丸ごと差し替える仕様となっている。
胴体
曲線と直線の入り混じった独特の形状の胴体は、如何にも連邦とジオンのハイブリッドらしいデザイン。
バックパックはセンサー部分にクリヤーパーツを採用。バーニアノズルもボールジョイントにより、多少は動く仕様。バックパックは取り外し可能。
胴体は多重関節構造を導入。
腰の回転はあまり得意ではないものの、ほぼ動かないグフに比べればまだマシな方。前後にもそれなりに動き、ザク系列にしては比較的動く方。
スカートアーマーは全て独立可動。リアアーマーも可動し、HGUC版のノウハウが活かされた形です。
下半身
脚部はザクとドムの中間のような造形で適度に太い・・・
マラサイは重心が下半身に集中している関係上、転倒する可能性が低く、バランスや安定感は抜群。
また、脚部外装は大半が一体成型なので、殆ど合わせ目が出ない上に、プラスチック素材の強度も申し分ない。
膝関節は2重関節により、見た目に反して180°近く可動。
足首のフィン、脛のアンクルアーマーは独立可動するものの、フィンは接続部が脆い欠点があります。
裏側は肉抜き穴があるので、真鍮線を入れて接着しておくと折れにくくなってオススメゾ。
足首関節はザク2.0同様に多重関節仕様となっており、接地性や自立性も高いレベルで安定している。
当然、ザク2.0とフレームが同じなので、ソールも独立可動。
足裏は単色成形だったHGUCと違い、フレームと同系色のグレーで分割成形され、パネルライン等も精緻に再現。
ディテールに関して、あまり不満点はないものの、脚部スラスター(内側)にノズルらしい造形が施されていない点くらい。
内部フレーム
フレームは稀代の傑作と名高い『MG ザクⅡ Ver2.0』をその母体としており、完成度の高さと信頼性は折り紙つき。ザク2.0のフレームを転用しただけあって、ディテールだけでなくアクション性も申し分なく、フレキシブルな可動を実現。
関節の保持力も優秀で、大胆なアクションや多彩なポージングをこなせる等、ポーズの維持は難なく可能。
加えて、幸いなことに素材もABS樹脂からプラスチック素材(KPS)へと変更されており、フレームの強度を維持しつつも、塗装のハードルは格段に下がっている。
KPS特有の関節部の癒着が心配されるものの、普段から関節部を動かす等、慣らしておけば特に問題なく、MGの関節強度なら軸が簡単に折れる事は無い筈。
上半身はほぼ新規造形で、ザクから大きく変わっている部分が多い。
コックピットハッチは開閉可能。
コックピットも360°スクリーンを採用した球体型へと仕様変更。
腕部フレームはザクとほぼ同じながら、肘関節の動力パイプが新規に増設されている。
下半身は関節構造こそ同じものの、外観は完全新規造形となり、重量感溢れるフォルムへと変貌。
ディテールに関しても、細部まで精密に造形化されているのが特徴。
前述したように、ザク2.0のフレームがベースなだけあって、ドム並みのマッシブな外観に反してアクション性は極めて優秀。
外装を取り外せば、立膝を着くなんてことのは朝飯前。
簡易的なマイナーチェンジを施しただけで、簡単に派生商品を生み出せるのもザク2.0シリーズの強み。
オプション
主なオプションはライフルとサーベル、ハンドパーツのみとシンプル。
ビーム・ライフル
レンズにはクリヤーパーツを採用。
Eパックは取り外し可能。
合わせ目が一部出ます。
設定上、ライフルはハイザックと同じものを使用しているものの、マラサイに付属するものは地味に新規造形で再現。
また、フォアグリップも可動式に進化。
ビーム・サーベル
通常より長いグリップが特徴的なビーム・サーベル。
グリップはシールド裏に収納可能。
ハンドパーツ
付属のハンドパーツは差し替え式のものと、可動指の2種類が同梱。
HGUC版では左手が平手のみだったケチ臭い仕様だった時に比べ、MG版は差し替えで両手とも表情豊かに再現出来るのは大きな改善点。
造形は申し分ない反面、ライフル保持用のハンドパーツがガバガバで、まともに持つことすらままならないのが難点。
保持用のダボピンも無いので、ライフルを格好良く構えさせるには、少しコツが必要。
可動指
可動指は第二関節まで曲げる事が可能で、『MG ドム』のような様々な表情付けが可能。
反面、可動指で武器を持たせる事は出来ない。
アタッチメントパーツ
マラサイには専用のアタッチメントが豊富に付属し、別売のアクションベースやバリュートパック一式を取り付け可能。
このキットには、『ラウンドフォーミングジョイント』と呼ばれる独自規格のジョイントが付属。
従来アクションベース専用ジョイントと異なり、股下ではなく背中に接続する方式を採用。
ジョイント部はレールに沿ってスライド可動。
背中に取り付ける性質上、股下接続方式よりも自由度の高い、アクロバティックなディスプレイも可能としている。
HGUCでは不可能だった武器の両手持ちが出来るようになった。
総評としては、強烈な個性こそ持たないものの、MGとしては堅実な作りとなっており、あまり欠点らしい欠点を持たないのが最大の魅力。
個性的な可変機が多数登場するZガンダムにおいて、特筆すべきユニークさやギミックは一切持たない反面、その無難なパーツ構成故に不満点は見当たらないのはメリット。
基幹構造に安心と実績のザク2.0の内部フレームを採用しているだけあり、堅牢かつ扱いやすい仕様となっているのが大きな特徴で、グフ2.0同様に実質的なザク2.0のバリエーションキットとも言えます。
マラサイ好きには、オススメのガンプラてす。
※気を付けていますが、誤字脱字がと思います。よろしくお願いします。
外見はあまり弄らず
ディテールアップだけでも十分かと(๑́•∀•๑̀)ฅ

外見はあまり弄らず
ディテールアップだけでも十分かと(๑́•∀•๑̀)ฅ

MG先に作っちゃって、hgも持ってるけど、作る気になるかな、、。

MG先に作っちゃって、hgも持ってるけど、作る気になるかな、、。

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2019年6月23日にイタリアでレビュー済み






