すごく興奮しました!
私の場合、アニメを作ってくれただけで嬉しいファンなので
前編が不評だったことがショックでした。
しかし、後編を見たら絶対評価が変わるだろうと思います。
追憶編は第一幕がとても評価されているので
古橋監督は今回、逆のことがしたかったのでは
ないでしょうか。
激しいバトルがあって興奮しますが、
思わずクスリと笑ってしまうシーンもあり、
これは劇場版、追憶編、星霜編では
味わえない面白みがつまっています。
それから誰かと語り合いたくなるシーン
も必ずあるだろうと思います。
私も早く語り合いたいので、
前編に失望された方にもどうしてもみてもらいたいです。
久しぶりに何度も繰り返し見たくなる
バトルをみることができて満足です。
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フォーマット | Blu-ray, 色 |
コントリビュータ | 古橋一浩, 涼風真世, 藤谷美紀 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 40 分 |
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商品の説明
新たな逆刃刀を手に入れた剣心は、斎藤とともに志々雄の仕組んだ京都大火を阻止し、さらにその奥にある危険な企てを阻止すべく、大阪港へ向かう。再び対峙する志々雄と剣心。
幕末の動乱を満身創痍でくぐり抜けた、男たちの信念が激突する!
【初回生産限定版特典】
●萩原弘光描き下ろし特製三方背BOX
●絵コンテブック
●ブックレット
●フィルム(ランダム封入)
※特典は告知なく変更になる場合がございます。
※初回生産限定版は数に限りがございます。
≪Copy Right≫
©和月伸宏/集英社・アニプレックス
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 0.28 g
- EAN : 4534530055491
- 監督 : 古橋一浩
- メディア形式 : Blu-ray, 色
- 時間 : 40 分
- 発売日 : 2012/8/22
- 出演 : 涼風真世, 藤谷美紀
- 販売元 : アニプレックス
- ASIN : B007MSAOB8
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 110,093位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年9月27日に日本でレビュー済み
原作の少年向けから大人向けへと変化し、余りに誇張した表現は無くなりより現実的です。
登場人物は全体的に人間味に深みが出ています。
前編の内容とかぶる話をしますが、原作が連載中でも巷で囁かれていた人を殺さなければ何をしても良いのか
という問いを刀狩り張が剣心に投げかけ、 それに対し平和を守る為にはそれを守る力が必要と答えます。
矛盾しつつもこの問題はバランス感覚が大事です(今度はそのバランスはどこだという問題になりますが)
そして、剣心は原作より更に志々雄に負い目を感じ自分の過去の暗殺役を上司命令とはいえ任せてしまった事を悔やんでいます。
一方、斎藤は剣心を評価しており「奴が動けば時代が動く」と言っています。
そのため、抜刀斎に戻れと無理強いせず映画では描かれていない彼との対決で抜刀斎とは違う強さを手に入れたのを見たと思われます。
志々雄も大物化しており、動けるのは15分という縛りが無くなって
自ら率先して動き座禅を組んだり多少礼儀正しくなり裏切りにも寛容な面を見せます。
明治政府は偽りの平和に影で邪魔な奴を消す姑息な奴と言い、その場面の話だけ聞けば素直に彼に賛同出来ます。
(描かれていないとはいえ彼の収入源が真っ当なものなら全面的に賛同出来るのですが)
この映画では原作で描かれた剣心の人斬りとしての血を見る事に魅入られた
狂気の内面との葛藤をほぼ克服しており、自分と他人の葛藤を静かに描いています。
そのため、剣心も斎藤も特に衝突はしない。
剣心は殺さずの誓いにがんじがらめというよりは、基本は殺さずだが相手の心を知った上で柔軟に対応するというのがここでの彼です。
そのため、結果として志々雄を殺す事になっても剣心はさして気に止めていない。この場合志々雄がここを死に場所と定めてそれに応えた形だからと思います。
それを匂わす所は僅かにしか描かれていないので解釈は難しいですが。
逆に蒼紫を殺して欲しいという操の願いも真意では無いと悟り彼を倒して連れて帰る。(この辺は原作と余り変わりません)
操の言う通り相手の心に触れていたら違っていたのかもしれないとの通り、原作で翁が蒼紫との対決時、抜刀斎の居場所を教えれば退く
と言った時、翁は怒りますがもし、ここで彼が完全に修羅に落ちていればそんな事を言わないと悟れてたらまたその後の展開も変わったでしょう。
瀬田との対決では喜怒哀楽が欠落したはずの彼が殺さずという世迷言を言う男に怒りを覚え、それに殺せると勝てると思った時点で喜びの感情が見えて
太刀筋を読まれたのです。迷いが信念に勝る訳が無いと言うも、迷いを受け入れられないのでは無く、彼は迷い葛藤しそれを受け入れて歩み続ける強さを手に入れたのでしょう。
弱肉強食も一つの真実ですが、世の中それだけが真実では無いという事を。
原作では技名を頻繁に叫んだり(少年向けならそれで良いとは思います)いくらなんでもこれはありえないという技が無くなります。
志々雄の技などはその際たる例でそもそも刀に人間の油ついたままでは数日内で使い物にならなくなると思いますが。
それに人は42度以上の体温になれば燃えずに死にます。
個人的には戦闘艦煉獄での斎藤と志々雄の戦いが圧巻。何度も火花散らし、 彼の悪即斬に対して弱肉強食の信念。
決着の時、牙突を左足を前に出しつつ自分の正中線上に刀をまっすぐ立てて(剣術の理に叶っていますが…リスク高いです)それを止める志々雄、ニヤッとした所で斎藤は零式を放つ。
見事決まるが鉢金で防がれ刀は折れ、志々雄が彼の足を斬る。
殺すのかと思えば、斎藤の強さを自分と同等と認めた為か殺さないどころか 瀬田に手当しろと。
そして、このまま煉獄に乗せたまま悪たる明治政府を滅ぶさまを見せるという。
彼が勝ったのは運が良かったからですが(彼の弱肉強食に運も実力の内が入るのでしょうか?それなら弱者が勝つ事も。斎藤が素直に負けを受け入れたのかは疑問です・・後で零式の効果が・・・)
斎藤に恩を売って彼をも味方に付けようという人心掌握、ここでの志々雄には惚れます。
他には由美が宇水の墓を作り、自分達は明治政府に迫害を受けた者同士、志々雄はそんな彼の復讐ですら生きる支えとして認め
受けいれていた度量の広さを評価しますがそんなものでは無いと照れ隠しに否定する志々雄(笑)
安慈もまた彼を心配している事が左之との対決で判り、なかなか慕われています。
そして、斎藤の後発で署長含めた警官隊が煉獄に向け大砲を発泡。斎藤が原作でアジト中核の見取り図が判れば当然、
PS2の炎上京都都輪廻同様に警官の応援を呼んでも可笑しくないので
彼は後発到着の為の時間稼ぎで一人特攻を掛けたのでしょう。
燃え盛る炎の中志々雄と由美は消え、剣心は蒼紫を倒し左之の船で脱出。
別の船で斎藤は瀬田にこの足では船の櫓がこげないからと大嘘(!?)を付き、彼にこがせる。煉獄と心中しようとした彼を遠回しに救い出した彼の優しさが光ります。
登場人物は全体的に人間味に深みが出ています。
前編の内容とかぶる話をしますが、原作が連載中でも巷で囁かれていた人を殺さなければ何をしても良いのか
という問いを刀狩り張が剣心に投げかけ、 それに対し平和を守る為にはそれを守る力が必要と答えます。
矛盾しつつもこの問題はバランス感覚が大事です(今度はそのバランスはどこだという問題になりますが)
そして、剣心は原作より更に志々雄に負い目を感じ自分の過去の暗殺役を上司命令とはいえ任せてしまった事を悔やんでいます。
一方、斎藤は剣心を評価しており「奴が動けば時代が動く」と言っています。
そのため、抜刀斎に戻れと無理強いせず映画では描かれていない彼との対決で抜刀斎とは違う強さを手に入れたのを見たと思われます。
志々雄も大物化しており、動けるのは15分という縛りが無くなって
自ら率先して動き座禅を組んだり多少礼儀正しくなり裏切りにも寛容な面を見せます。
明治政府は偽りの平和に影で邪魔な奴を消す姑息な奴と言い、その場面の話だけ聞けば素直に彼に賛同出来ます。
(描かれていないとはいえ彼の収入源が真っ当なものなら全面的に賛同出来るのですが)
この映画では原作で描かれた剣心の人斬りとしての血を見る事に魅入られた
狂気の内面との葛藤をほぼ克服しており、自分と他人の葛藤を静かに描いています。
そのため、剣心も斎藤も特に衝突はしない。
剣心は殺さずの誓いにがんじがらめというよりは、基本は殺さずだが相手の心を知った上で柔軟に対応するというのがここでの彼です。
そのため、結果として志々雄を殺す事になっても剣心はさして気に止めていない。この場合志々雄がここを死に場所と定めてそれに応えた形だからと思います。
それを匂わす所は僅かにしか描かれていないので解釈は難しいですが。
逆に蒼紫を殺して欲しいという操の願いも真意では無いと悟り彼を倒して連れて帰る。(この辺は原作と余り変わりません)
操の言う通り相手の心に触れていたら違っていたのかもしれないとの通り、原作で翁が蒼紫との対決時、抜刀斎の居場所を教えれば退く
と言った時、翁は怒りますがもし、ここで彼が完全に修羅に落ちていればそんな事を言わないと悟れてたらまたその後の展開も変わったでしょう。
瀬田との対決では喜怒哀楽が欠落したはずの彼が殺さずという世迷言を言う男に怒りを覚え、それに殺せると勝てると思った時点で喜びの感情が見えて
太刀筋を読まれたのです。迷いが信念に勝る訳が無いと言うも、迷いを受け入れられないのでは無く、彼は迷い葛藤しそれを受け入れて歩み続ける強さを手に入れたのでしょう。
弱肉強食も一つの真実ですが、世の中それだけが真実では無いという事を。
原作では技名を頻繁に叫んだり(少年向けならそれで良いとは思います)いくらなんでもこれはありえないという技が無くなります。
志々雄の技などはその際たる例でそもそも刀に人間の油ついたままでは数日内で使い物にならなくなると思いますが。
それに人は42度以上の体温になれば燃えずに死にます。
個人的には戦闘艦煉獄での斎藤と志々雄の戦いが圧巻。何度も火花散らし、 彼の悪即斬に対して弱肉強食の信念。
決着の時、牙突を左足を前に出しつつ自分の正中線上に刀をまっすぐ立てて(剣術の理に叶っていますが…リスク高いです)それを止める志々雄、ニヤッとした所で斎藤は零式を放つ。
見事決まるが鉢金で防がれ刀は折れ、志々雄が彼の足を斬る。
殺すのかと思えば、斎藤の強さを自分と同等と認めた為か殺さないどころか 瀬田に手当しろと。
そして、このまま煉獄に乗せたまま悪たる明治政府を滅ぶさまを見せるという。
彼が勝ったのは運が良かったからですが(彼の弱肉強食に運も実力の内が入るのでしょうか?それなら弱者が勝つ事も。斎藤が素直に負けを受け入れたのかは疑問です・・後で零式の効果が・・・)
斎藤に恩を売って彼をも味方に付けようという人心掌握、ここでの志々雄には惚れます。
他には由美が宇水の墓を作り、自分達は明治政府に迫害を受けた者同士、志々雄はそんな彼の復讐ですら生きる支えとして認め
受けいれていた度量の広さを評価しますがそんなものでは無いと照れ隠しに否定する志々雄(笑)
安慈もまた彼を心配している事が左之との対決で判り、なかなか慕われています。
そして、斎藤の後発で署長含めた警官隊が煉獄に向け大砲を発泡。斎藤が原作でアジト中核の見取り図が判れば当然、
PS2の炎上京都都輪廻同様に警官の応援を呼んでも可笑しくないので
彼は後発到着の為の時間稼ぎで一人特攻を掛けたのでしょう。
燃え盛る炎の中志々雄と由美は消え、剣心は蒼紫を倒し左之の船で脱出。
別の船で斎藤は瀬田にこの足では船の櫓がこげないからと大嘘(!?)を付き、彼にこがせる。煉獄と心中しようとした彼を遠回しに救い出した彼の優しさが光ります。
2012年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦闘シーンが多くて楽しめます。全勝負決着が微妙ですが。
もう原作や星霜編との整合性なんていう無理難題は言いませんので、特別編製作の折りには本編前に最低限大久保卿暗殺〜薫との別れのシーンの追加、出来れば斎藤と左ノの邂逅シーンを入れていただきたい。あとはED後の紙芝居をもう少しなんとか。
せめて必要な情報を提示して物語としての体裁を整えてほしいところです。
もう原作や星霜編との整合性なんていう無理難題は言いませんので、特別編製作の折りには本編前に最低限大久保卿暗殺〜薫との別れのシーンの追加、出来れば斎藤と左ノの邂逅シーンを入れていただきたい。あとはED後の紙芝居をもう少しなんとか。
せめて必要な情報を提示して物語としての体裁を整えてほしいところです。
2013年4月10日に日本でレビュー済み
前後編共劇場で観ました。大絶賛とは行かないけれど、面白かったです。が、これは完全に「昔ファンだった人向け」「知っている人向け」の作品。わかっている人は脳内で補完できるし、新しい解釈を素直に受け取ることができますが、薄っぺらくなぞっただけの所謂「にわか」には難解かも。観る側に頼る作品で有ることは間違いないです。「剣心が志々雄を殺した」的な解釈をしている方も見られますが、志々雄は「幕末の亡霊」であることを思い出すと見方がかわるかもしれません。愛を持って、「楽しもうと思う姿勢」で観れば十分面白い作品だと思います。
2012年8月25日に日本でレビュー済み
低評価をつけている方の言い分もわからないわけではないですが、自分は楽しめました。
原作ほど熱い展開はありませんでしたが、「平和な世の中を作るために戦をする矛盾」を抱えながら迷い、戦う剣心の姿は
原作とは違う味わいがありました。
反乱を起こそうとする者、平和を守ろうとする者、それぞれの立場の人間がそれぞれの光(希望)のために戦うという構図なので
原作と解釈が変わってもいいんじゃないかなーと思います。その分署長さんとかお庭番衆の皆さんとかモブキャラが活躍してたし。
短い尺の中で、京都編をまとめるには一番いい形ではないでしょうか。
OVAが大人っぽい作品なので、原作とのギャップはありますが、いい作品だと思います。
私は斎藤さんが活躍してくれただけで満足です。大満足です。
…ただ蒼紫は泣いていい。
原作ほど熱い展開はありませんでしたが、「平和な世の中を作るために戦をする矛盾」を抱えながら迷い、戦う剣心の姿は
原作とは違う味わいがありました。
反乱を起こそうとする者、平和を守ろうとする者、それぞれの立場の人間がそれぞれの光(希望)のために戦うという構図なので
原作と解釈が変わってもいいんじゃないかなーと思います。その分署長さんとかお庭番衆の皆さんとかモブキャラが活躍してたし。
短い尺の中で、京都編をまとめるには一番いい形ではないでしょうか。
OVAが大人っぽい作品なので、原作とのギャップはありますが、いい作品だと思います。
私は斎藤さんが活躍してくれただけで満足です。大満足です。
…ただ蒼紫は泣いていい。
2012年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はっきり言って前編よりひどい出来です。制作陣の猛省を促したく相当きついレビューになります。
ネタバレかつご不快になられる方もいらっしゃるかもしれませんので、先をお読みになられる際にご考慮下さい。
原作に対してまったく愛情が感じられません。京都編には様々な敵が登場しますが、それぞれの敵にも心の傷や生き様があって、敵ながら共感して感情移入してしまうキャラが数多くいました。敵味方でありながら心を通わせる左之助と安慈のエピソード、志々雄と宗次郎のエピソードと剣心の息詰まる対決等々…彼らが存在するからこそ、深みのあるストーリーだったのがバッサリとカットされて適当に組み合わされています。「適当」と書いたのは、本当にそうとしか思えないほどひどい展開で、
斉藤と左之が一緒に大坂へ→安慈が待っていて左之と唐突に対決スタート(ま、まぁ時間がないし…仕方ないのか)
斉藤泳いで船へ。いきなり志々雄と対決して敗北。あっさり捕虜に(そんなにあっさり負けるわけないだろ!)
剣心到着していきなり宗次郎と対決。あっさり勝利(…怒)
志々雄と剣心対決。志々雄、時間切れで脳が二つに裂けて死亡(…は?)
手負いの剣心の前に蒼紫登場。しかし説得に応じて一緒に操のところへ帰る(…は?)
ちなみに煉獄は、政府軍の大砲が命中して轟沈します…。
上記の戦いの中に、細切れのように葵屋での戦いが入ります。本当にウザイ感じで大坂・京都間を行ったり来たりのカット割りですが、
葵屋での十本刀の対決はバッサリとカットです。破軍不二のみと対決で、比古清十郎の登場シーンの台詞が「探したぞ」とか言いながら登場です。死を覚悟した弥彦と不二の間に割って入る名シーンも台無し。不二と清十郎が心通わすシーンも薄っぺらで、いきなり決着がついてしまいます。戦い終了して、葵屋に剣心と蒼紫が仲良く並んで歩いて帰ってきます。蒼紫に泣きながら抱きつく操。抱き返す蒼紫。修羅の道に堕ちて、帰ったものの心静かに悩み続ける原作での蒼紫はどこにもありません。
要するに、原作を構成している人物のエッセンスを全て省いて、剣による戦闘シーンに重きを置いて、適当に登場人物に当てはめて対決させて構成した京都編です。ビジュアル的には非常に優れていて、斬り合いのシーンのみを流して見るならこれほどインパクトのある剣心はかつてないでしょう。しかしストーリーとして見るには非常にキツイものがあります。はっきり言って時間の無駄でしょう。るろうに剣心の原作の魅力を台無しにしている作品です。
「るろうに剣心」は素晴らしい作品です。この新京都編で剣心を初めて見て「るろ剣ってつまらない作品なんだな」と、おもわれるのは口惜し過ぎます。どうか、原作の素晴らしさを生かした作品を作って頂けるようお願い致します。
ネタバレかつご不快になられる方もいらっしゃるかもしれませんので、先をお読みになられる際にご考慮下さい。
原作に対してまったく愛情が感じられません。京都編には様々な敵が登場しますが、それぞれの敵にも心の傷や生き様があって、敵ながら共感して感情移入してしまうキャラが数多くいました。敵味方でありながら心を通わせる左之助と安慈のエピソード、志々雄と宗次郎のエピソードと剣心の息詰まる対決等々…彼らが存在するからこそ、深みのあるストーリーだったのがバッサリとカットされて適当に組み合わされています。「適当」と書いたのは、本当にそうとしか思えないほどひどい展開で、
斉藤と左之が一緒に大坂へ→安慈が待っていて左之と唐突に対決スタート(ま、まぁ時間がないし…仕方ないのか)
斉藤泳いで船へ。いきなり志々雄と対決して敗北。あっさり捕虜に(そんなにあっさり負けるわけないだろ!)
剣心到着していきなり宗次郎と対決。あっさり勝利(…怒)
志々雄と剣心対決。志々雄、時間切れで脳が二つに裂けて死亡(…は?)
手負いの剣心の前に蒼紫登場。しかし説得に応じて一緒に操のところへ帰る(…は?)
ちなみに煉獄は、政府軍の大砲が命中して轟沈します…。
上記の戦いの中に、細切れのように葵屋での戦いが入ります。本当にウザイ感じで大坂・京都間を行ったり来たりのカット割りですが、
葵屋での十本刀の対決はバッサリとカットです。破軍不二のみと対決で、比古清十郎の登場シーンの台詞が「探したぞ」とか言いながら登場です。死を覚悟した弥彦と不二の間に割って入る名シーンも台無し。不二と清十郎が心通わすシーンも薄っぺらで、いきなり決着がついてしまいます。戦い終了して、葵屋に剣心と蒼紫が仲良く並んで歩いて帰ってきます。蒼紫に泣きながら抱きつく操。抱き返す蒼紫。修羅の道に堕ちて、帰ったものの心静かに悩み続ける原作での蒼紫はどこにもありません。
要するに、原作を構成している人物のエッセンスを全て省いて、剣による戦闘シーンに重きを置いて、適当に登場人物に当てはめて対決させて構成した京都編です。ビジュアル的には非常に優れていて、斬り合いのシーンのみを流して見るならこれほどインパクトのある剣心はかつてないでしょう。しかしストーリーとして見るには非常にキツイものがあります。はっきり言って時間の無駄でしょう。るろうに剣心の原作の魅力を台無しにしている作品です。
「るろうに剣心」は素晴らしい作品です。この新京都編で剣心を初めて見て「るろ剣ってつまらない作品なんだな」と、おもわれるのは口惜し過ぎます。どうか、原作の素晴らしさを生かした作品を作って頂けるようお願い致します。
2012年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うーん、前編が駆け足で早すぎるストーリー展開に少しガッカリしました。
後編は、その前編の三倍は早いです。
一戦一戦の深さがないです。
とくに宗次郎との戦いには度肝を抜かれました!
原作を読んだ身からすると、本当に志々雄の次に強いと思えるくらいに描かれていて、強い宗次郎のファンになったものです。
しかし、このOVAの宗次郎は、マジでスライムAとスライムBのスライムAでした!ってくらい弱いです。まばたきする暇なく負けてる印象です。
るろうに剣心は少年漫画の中で一番好きで、理由は戦いの中で明らかになっていく、“敵にも過去があるんだ”という深さが好きなんです。
しかし、マジで、深い戦いが一個も見えなかったです。
追憶編的な、原作を良い意味で変えていく、キャラデザなり、ラストなりを期待してましたが、少し悪い意味で変える事の多いOVAでした。
京都編は敵にも一番深みがある、大好きな所なので、作り直しても構いませんよ?これではファンは納得いかないかと。
後編は、その前編の三倍は早いです。
一戦一戦の深さがないです。
とくに宗次郎との戦いには度肝を抜かれました!
原作を読んだ身からすると、本当に志々雄の次に強いと思えるくらいに描かれていて、強い宗次郎のファンになったものです。
しかし、このOVAの宗次郎は、マジでスライムAとスライムBのスライムAでした!ってくらい弱いです。まばたきする暇なく負けてる印象です。
るろうに剣心は少年漫画の中で一番好きで、理由は戦いの中で明らかになっていく、“敵にも過去があるんだ”という深さが好きなんです。
しかし、マジで、深い戦いが一個も見えなかったです。
追憶編的な、原作を良い意味で変えていく、キャラデザなり、ラストなりを期待してましたが、少し悪い意味で変える事の多いOVAでした。
京都編は敵にも一番深みがある、大好きな所なので、作り直しても構いませんよ?これではファンは納得いかないかと。