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2012年7月のレコ発ライブで発表された「赤く染まる闇の中へ」、「楽園」の両シングルはそれぞれの楽曲が3つの異なるバージョンにアレンジされている。 ロックバンドから聖歌隊、オーケストラからエレクトロニカ、アンビエントからトライバルテクノまでバラエティに富んだ本作は全曲のミックス/マスタリング、およびエレクトリックバージョンのアレンジ/プログラミング/共同プロデュースをjiji(sotonoki, ZaiSeNu)が担当。 【楽曲紹介】 M1.混声合唱Ver. :最高の楽器である「人の声」のみによって奏でられる、yukomusic聖歌隊による荘厳な幕開け。Nonnoのコーラスが楽曲の透明度を高め、yukoの旋律が神聖さを象徴する。 M2. バンドVer. :ピアノの"ノック"を呼び水にスタートするロックバンドスタイルでの演奏。重厚でありながら一息に展開するパワフルな楽曲。 M3. エレクトリックVer. (arranged by jiji) :第二幕を告げるかのようにステージ奥から響いてくるストリングス・セクション。あっという間に迫りきて雲の中へと誘い、いよいよ天へと駆け上がったその瞬間、爆発と共に繰り広げられるハードコア・トライバルテクノの衝撃!
yuko (yukomusic) 8分の6拍子をこよなく愛し、美しく奇妙な音楽を奏でるシンガーソングライター。 映画音楽のようにダイナミックでどこかエキゾチックな楽曲、88鍵をフルに使う演奏スタイル、そしてその美しい歌声から「セイレーンの声を持つ歌姫」と評される。 "yukoの音楽はとにかく「深い」。それは彼女の場合、一般的に音楽の三要素と言われている旋律(メロディ)、 和音(ハーモニー)、拍子(リズム)の全てに言える。yuko自身の内面から泉のように湧き出るメロディは、従来のポップスが持っている「楽しさ」「力強さ」に加え、「拡張された美しさ」を獲得したことでリスナーの心をつかむ。ワンコードから驚くべき展開へと緻密に演出され、時に壮大なイメージを感じさせるハーモニーはフルオーケストラの演奏を思わせる。そして小気味よい変拍子から心臓の鼓動を彷彿とさせる四拍子へとジェットコースターの様に変化していくビート。 ポップス、ロックが映画音楽と出会うことで生まれた「シアトリカル・ミュージック」とでも言うべきyukoの芸術は多くの音楽ファンをとりこにする。「深い」が故に、「飽きない」のである。" (ヴァイオリニスト:坂本尚史)