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仁義なき戦い 広島死闘篇 [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 梶芽衣子, 菅原文太, 山城新伍, 遠藤辰雄, 名和広, 成田三樹夫, 深作欣二, 金子信雄, 松平純子, 千葉真一, 前田吟 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 40 分 |
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商品の説明
【解説】
見せる生の暴力!
組長の野望の陰で荒みきった若者が殺人マシンと化す―
広島を血で染めた衝撃の第二弾!
前作の大反響を受けて、間髪をいれずに劇場公開されたシリーズ第二弾。“広島やくざ戦争"を語る上で外せない終戦直後の現代やくざ・愚連隊の発祥期に起こった広島市内の抗争をもとに映像化。朝鮮動乱の好景気に沸く広島を舞台に、安月給の工員生活でくすぶる若者・山中正治がやくざの世界に入って殺人マシンと化し、仁義など微塵もない組長の裏切りにより自滅してゆく様を、リアルな死闘シーンを織り込みながら描いてゆく。広能を脇に据えたシリーズ番外編とも呼べる作品である。(1973年4月東映京都作品 100分)
【キャスト】
菅原文太、千葉真一、梶芽衣子、山城新伍、名和広、成田三樹夫、松平純子、前田吟、金子信雄、小池朝雄、北大路欣也
【スタッフ】
監督:深作欣二
企画:日下部五朗
原作:飯干晃一
脚本:笠原和夫
撮影:吉田貞次
録音:溝口正義
照明:中山治雄
美術:吉村晟
編集:宮本信太郎
音楽:津島利章
【劇場公開】1973年4月公開
【スペック】
●映像特典
◆予告編
BSTD02027/4,700円(税込4,935円)/COLOR/本編100分/1層/ドルビーTrueHD(モノラル)/16:9(シネスコ)【1080p Hi-Def】
※ジャケット及び商品の仕様に関しましては、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
【販売元】東映株式会社【発売元】東映ビデオ株式会社
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
- EAN : 4988101168842
- 監督 : 深作欣二
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 40 分
- 発売日 : 2013/3/21
- 出演 : 菅原文太, 千葉真一, 梶芽衣子, 山城新伍, 名和広
- 販売元 : TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- ASIN : B00AF9943A
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 71,291位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 241位日本のヤクザ映画
- - 1,912位ブルーレイ 日本映画
- - 3,523位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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出演∶菅原文太、北大路欣也、千葉真一、梶芽衣子、前田吟、金子信雄、木村俊恵、名和宏、成田三樹夫、山城新伍、小池朝雄、遠藤辰雄、野口貴史、堀正夫、川谷拓三、室田日出男、八名信夫、志賀勝、加藤嘉、中村錦司、福本清三、小松方正、北村英三、松平純子、汐路章
ナレーター - 酒井哲
監督:深作 欣二
東映が、高倉健『昭和残侠伝』や藤純子『緋牡丹博徒』などの任侠映画路線から一転、「現実のヤクザは、そんなカッコいいもんじゃない」とばかりに、戦後勃興した新興暴力団の"カッコ悪さ"や"恥部"、"ズルさ"を、時に赤裸々にリアルに、時に戯画化して描き笑い飛ばした(?)ヒット·シリーズの2作目だ。実話を元に、実在のヤクザをすべて仮名に替え、広能昌三(菅原文太)を主役としたシリーズだ。
このシリーズ、当時世界的ヒットで"マフィア映画"ブームを巻き起こした『ゴッドファーザー』の日本版という側面もあった。また『俺たちに明日はない』に始まったアメリカン·ニューシネマ(反体制的な主人公あるいはダーティ·ヒーローを主人公とする)という一大潮流の中にあった映画ファンのニーズにハマって大ヒットしたとも言えるのかもしれない。
シリーズ2作目にして、主役·菅原文太はワキ役(と言うか準主役)に回り、実在のレジェンドやくざ·山中正治(北大路欣也)と狂犬やくざ·大友勝利(千葉真一)にスポットを当てた作りになっているのだ。山中と組長·村岡(名和宏)の姪で未亡人の靖子(梶芽衣子)との悲恋も絡めて、シリーズ中最もシリアスなストーリーだ。シリーズの流れの中の1作ではあるが、昔初めて見た時は、1編だけ浮いてる感じがして、自分的には低評価でした。
しかし、公開後数十年の間に、名画座での三本立てや、ビデオ·DVDなどで、シリーズを繰り返し繰り返し見るうちに(何度見たか覚えてない)、自分的評価が変わってきて、いつの間にか自分の中では『広島死闘篇』が、シリーズ最高傑作になっていました。あくまで自分の好みですが……。
[物語] 終戦直後の広島。山中正治(北大路)は、ヤクザの賭場で傷害事件を起こし、刑務所に服役。看守に反抗する"不良囚人"だったが、同じ刑務所に服役中の呉·山守組幹部·広能昌三(菅原)には目をかけられていた。
1950年、出所した山中は、上原靖子(梶)が働く広島市の食堂で無銭飲食をし、店に居合わせた大友勝利(千葉)とその手下たちから、凄惨なリンチを受ける。勝利は、テキ屋大友連合会会長の息子だったが、愚連隊を率いる札付きの乱暴者だった。半殺しの山中は、靖子の看護で何とか回復する。靖子は戦争未亡人だが、広島最大の暴力団·村岡組の村岡組長(名和)の姪でもあり、行きがかりから山中は、村岡組組員となる。
だが、ひょんなことから靖子と男女の仲になってしまった山中は、組長の逆鱗に触れ、若頭·松永(成田)の計らいで九州に逃げ、ある組の客分に収まる。その組で"殺し"の仕事で名を上げた山中は、帰参を許され、靖子との仲も認められる。その頃、親の稼業に背を向け、博徒大友組を結成した勝利は、村岡の兄弟分·時森勘市(遠藤)を抱き込んで、村岡組のショバを荒らしていた。
激怒した村岡に絶縁状を食らった時森は、呉の山守組を頼り、山守組傘下で小さな組を持つ広能の庇護下に置かれることに。その時森を"獲る"ために、山中が呉に来る。事情を知る広能は、時森を帰して、山中に獲らせようと画策するが、それを知った勝利に広能は殺されそうになる。怒った広能は子分の島田幸一(前田)に時森を獲らせる。これをキッカケに狂い出した勝利の博徒大友組と村岡組の血で血を洗う一大抗争が勃発する……。
この『仁義なき戦い』シリーズは、極道としてのスジを通したい武闘派·広能昌三と、日和見でズル賢い策謀家の古ダヌキ·山守組長(金子信雄)の対立を軸にして展開する物語だ。だが、この『広島死闘篇』だけは、広能と山守を脇に寄せ、広島ヤクザの典型と言われる山中正治と、仁義無視の狂犬ヤクザ·大友勝利の死闘を中心に描かれている。
ヤクザ映画も随分見てきたが、本作で千葉真一が演じた大友勝利の狂犬ぶりは特筆に値すると思う。主役の北大路欣也や、シリーズ通しての主役·菅原文太の影が薄く感じられるほどだ。アクション·スター、ソニー千葉として世界的に知られている彼だが、(あくまでも個人的な意見ですが)役者·千葉真一の最高傑作は『仁義なき戦い 広島死闘篇』だと思います。
ある種の自己啓発力が有ると思う。