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寺山修司を始めとするアングラ文化への系統を基軸としながら、それを一度解体し再構築した世界観と、ノイズ、インダストリアル、テクノ、ロック等を織り交ぜた独自の音楽性を武器に関西を中心に精力的に活動、人気急上昇中の和装白塗りV系バンド「紅蝉」が、過去の楽曲を再録したミニアルバムを全国リリース! 2012年5月に解散終了と言う名の復活を果たした紅蝉の、解散前の楽曲を再録したミニアルバム。「犬」「片輪の恋」他、ライヴ中はステージ上で文庫本を朗読し続ける「三日月に接吻を。」等、ライヴ定番曲を収録。 けたたましくノイジーな打ち込みが主体だった過去の楽曲を、現在の紅蝉のバンドサウンドが進化させた代表曲集となっている。いつか集めた言葉の群れに窒息して死んでしまう前に、思考の代理人を噛み殺せ!
2012年5月に解散終了という名の復活を遂げたアングラ白塗り系ヴィジュアル・バンド、紅蝉の、解散前の楽曲を再録したミニ・アルバムがリリース。現在の紅蝉への流れを知る上でも重要な1枚。 (C)RS
●紅蝉 [知 ( 唄 ) / 明 (六弦) / 刈 (四弦)] 2012年5月に解散終了と言う名の復活を遂げる。和装白塗りという伝統的な出で立ちでありながら、ノイズ、インダストリアル、テクノ、ロック等を織り交ぜた独自の音楽性を武器に関西を中心に活動中。寺山修司を始めとするアングラ文化への傾倒を基軸としながら、それを一度解体し、自己を織り交ぜて再構築した世界観を、禍々しいメロディと時折入る演説に乗せて聴く者の脳内に侵入を図っている。