Cubase内でボーカロイドをソフト音源同様に扱えるので、
VSTプラグインエフェクトも他の音源同様通常の打ち込み時にリアルタイムで駆使(設定調整)でき、
(必要に迫られるか特定の意図がないかぎり、ボーカロイド・パートをオーディオにしてインポートする必要はありません)、
MIDIエディット状態のままリアルタイムで作業できるので、
尺や展開の変更にも楽に対応でき、非常に優れた操作性だと感じています。
私はMac OS X 10.8.5、Cubase7.0.6、2.93GHzQuad-Core_8GBメモリのMacProで使用しておりますが、動作も安定しています。
動作感も十分軽快ですが、あと少しより軽快だと良いなと思う瞬間もあります(この辺はマシンパワーでも変わるところではあると思います)。
総じて、ボーカロイドを他のソフト音源同様に扱えるという、Cubaseとの操作上の一体感・親和性、楽曲を作る上での柔軟性が魅力だと感じています。
追記:
Cubaseの他のトラック(例えばピアノやリード系の音色のトラック)でボーカルのメロディのトラックを弾いて作り、それをそのままボーカロイドのトラックにコピペして、ボーカロイド・エディターのトラックに変換できるのも良いと感じています。
リアルタイム入力(手弾き+クオンタイズ等のニュアンス込み)のデータをボーカロイド・トラックの作成に使用できるので、
スッテプ入力は、その後の歌詞入力とエディット用途に特化集中でき、とても素早くストレスフリーだと感じています。
商品モデル番号 | VECNJP |
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メディア形式 | DVD-ROM |
OS | macintosh, windows |