様々なテーマを独特の抽象的な歌詞と奇抜で斬新な曲で感性に訴えかけるピノキオピーの4thアルバム。
さっそく聴いてみた感想、レビューをしてみましたのでお手柔らかに宜しくお願いします。
全曲再ミックス、リマスタリング。デジパック仕様とゆう事で聴いてみた感想としては、
動画よりかは、ひとつひとつの音がクリアに聴こえて奥行きのある感じ、または、めりはりのある感じに仕上がってるとゆう印象でしょうか。
曲によっては特にスネアドラムなどの音が強調されてる様に感じました。
家電祭りで「 ゲームスペクター2 」、オムニバスで「週刊少年バイバイ 」を所持してよく聴いてましたが、
上記の理由で本作の方が明らかに良いと感じますね。
新曲の「ぼくも屑だから」(4:31)はクロスフェードで気が付いていると思いますが、
実況プレイ動画等で有名な「ゆっくり」を使っていて面白い曲ですね。歌詞も「でも嫌いにはなれないや。ぼくも屑だから」とか好きです。
バラードの「忘れちゃったのどうして」(6:16)は
前半の懐かしさを感じる歌詞内容から徐々に心に沁みる(しみる)内容になっていて良いですね。
そして「どうしてちゃんのテーマ」が好きな方には、最後は「やっぱりこうきたかw」と思う内容だと思います。
「ニナ」(3:27)「遊星まっしらけ」(3:49)の2曲も勢いのある曲で、ピノキオピーさんの曲が好きな方なら好きになれる曲だと思います。
※「ニナ」は2013年11月25日 19時50分 に動画にUPされてるので是非見て聴いてください。
ジャケットの中は、ほぼ歌詞のみと言って良い内容と思いますが、
最後のページに小さく過去作の簡単な紹介があるので、本作からピノキオピーさんが好きになって〜とゆう方は
それを参考にさかのぼって購入していくのも良いでしょう。
以上ですが、
本作品は、勢いのある乗りの良いバンド的な感じの曲が多めなアルバムではないかと思います。
また、ピノキオピーさんの作品は、
「ボカロがボーカルのJ-POPが聴きたいんじゃないんだ!ボカロならではの曲が聴きたいんだ!」
とゆう人向けではないかと思います。(良い意味で)
勿論、自分もピノキオピーさんの曲は好きで、なぜか?「スケベニンゲン」も好きですよw
たぶん曲が良いのと、曲に対して歌詞の語呂が良いからなのかな?w
気になる方はクロスフェードや、全14曲 / 11曲は動画にありますのでチェックしてみて下さい。
※「アッカンベーダ」は動画ではMAYUですが、本作は-miku ver- となっています。
※「ピノキオP」を当レビューでは「ピノキオピー」と記載してるのは、
ニコ動や、ピノキオピーさんのホームページのピノキオテイショクで「ピノキオピー」となっていたからです。
誤字ではないです。